新版 創造性と音楽教育 [単行本]
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新版 創造性と音楽教育 [単行本]

木村 信之(著・文・その他)


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出版社:音楽之友社
販売開始日: 2026/07/25
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新版 創造性と音楽教育 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1部 創造性と音楽教育
    第1章 音楽教育の動向と創造性の問題
     1. 教育の理念や目標と創造性育成の問題
       (1)現行教育課程から
          A 小学校
          B 中学校、高等学校
       (2)「期待される人間像」から
       (3)新教育課程から
     2. 音楽教育における創造性への関心
       (1)創造性の育成に刺激をあたえたもの
          A 芸術教育運動と新教育運動の影響
          B ダルクローズ:「リトミック」の影響
          C オルフ:「シュールヴェルク」の影響
          D アメリカの「現代音楽計画」
          E 国際音楽教育会議による情報交換
       (2)創造性の問題が、どのようにとらえられているか
    第2章 創造性重視の背景
     1. 音楽と創造性
       (1)音楽の創作
       (2)音楽の演奏
       (3)音楽の鑑賞
     2. 音楽教育の役割と創造性
       (1)情操の陶冶
       (2)プラトンからリードへ
     3. 子どもの発達と創造性
       (1)二つの発達観
       (2)調和的発達
       (3)子どもの可能性
     4. 文化遺産の継承と創造性
       (1)人間の歴史的発展
       (2)能力の開発
     5. 現代社会と創造性
       (1)社会的要求としての創造性
       (2)人間性確保の道
    第3章 創造性を育てる教育
     1. 創造性の意味
       (1)社会的立場と個人的立場
       (2)新しさ
       (3)模倣と創造
       (4)問題解決
     2. 児童尊重の教育
     3. 直観力、想像力の訓練
     4. 創造的自己表現の重視
     5. 問題解決力の重視
     6. アイディアの尊重
     7. 自由と訓練との調和

    第4章 教育理念と方法上の基礎
     1. 教育思想からのアプローチ
     2. 心理学からのアプローチ

    第2部 創造性と教育思想
    第1章 古代ギリシア
     1. プラトン
     2. アリストテレス

    第2章 近世初頭
     1. ルネッサンス人文主義
       (1)イタリアの人文主義
       (2)その他の人文主義教育思想
     2. 実学主義
     3. 創造性への関心

    第3章 啓蒙時代
     1. ルソー
       (1)自然主義
         ①児童本性の開発
         ②感覚の訓練
         ③事物による教育
         ④自発活動と労働の原理
       (2)音楽教育と創作
     2. 汎愛派
       (1)バセドウ
       (2)汎愛派と音楽教育
     3. 創造性への関心

    第4章 19世紀
     1. ペスタロッチ
       (1)教育思想
         ①自発活動の原理
         ②力の平均の原理
         ③直観の原理
         ④方法の原理
         ⑤団体の原理
       (2)ペスタロッチ式音楽教育
     2. ゲーテ、シラー、ラスキン
       (1)ゲーテ
       (2)シラー
       (3)ラスキン
     3. ヘルベルト
     4. フレーベル
       (1)教育思想
         ①自発活動の原理
         ②労作の原理
         ③社会の原理
       (2)芸術教育観
       (3)音楽教育
     5. 芸術教育運動と新教育運動
       (1)芸術教育運動
         A ラングベーン
         B コンラート ランゲ
         C リヒトワルク
       (2)新教育運動
         イギリス
         ドイツ
         フランス
         アメリカ
    6. 創造性への関心

    第5章 20世紀
     1. 芸術教育運動の発展
       (1)芸術教育大会
       (2)芸術教育についての主張
         鑑賞への芸術教育
         創作への芸術教育
         ウェーバーの理論
     2. 新教育運動の発展
       (1)ヨーロッパにおける新教育運動
       (2)アメリカにおける新教育運動
     3. デューイ
       (1)経験的自然主義
       (2)教育原理
         ①教育の目的
         ②教育の内容
         ③教育の方法
         ④教育の意味
       (3)教育思想と創造性の問題
     4. その他の教育思想
       (1)労作教育思想
       (2)社会的教育学説
       (3)文化教育概説
     5. 現代教育と創造性の問題
       (1)アメリカの教育
         デューイ以後
         教育の現代化
         創造性についてのENAの見解
       (2)ソビエトの教育
         ①ソビエト教育学の特質
         ②“教授―学習”の理論
         ③ソビエトの教育と創造性の問題

    第6章 わが国における音楽教育の変遷と創造性の問題
     1. 明治前期
     2. 明治後期
     3. 大正および昭和初期
       (1)新教育運動と芸術教育運動の影響
       (2)創作教育
         A 青柳善吾
         B 草川宜雄
         C 幾尾 純
         D 山本 寿
         E 北村久雄
     4. 国民学校時代
       (1)芸能科指導の精神
         ①皇国の道の修練
         ②国民生活の充実
         ③芸術と技能
       (2)芸能科指導の方針
         ①精神の訓練
         ②わが国芸術技能の特質
         ③工夫想像力の養成
       (3)国民学校芸能科音楽の目的
       (4)おもな改正点
       (5)国民学校音楽の特質と創作教育
     5. 戦後の教育
       (1)「学習指導要領」第一次試案の頃
         A 音楽科の目標
         B 創作教育
         C 第一次試案の性格
       (2)「学習指導要領」第二次試案の頃
         A 音楽科の目標に見られる特色
         B 指導内容のおもな改正点
         C 創作について
         D 第二次試案と創造性の教育
       (3)昭和33年の「学習指導要領」の改訂
         A 改訂の基本方針
         B 音楽科の目標
         C 内容のおもな改正点
         D 創作について
       (4)現行「学習指導要領」(小学校昭和43年、中学校44年)
    まとめ
     1. 創造性を育てる教育思想の流れ
     2. 芸術教育思想と新教育思想の影響
     3. 創造性を育てる教育の現代的性格
       (1)人間性の回復
       (2)教育内容の改善
       (3)現代的方法の研究
       (4)創造性の訓練

    第3部 創造性の心理と音楽教育
    第1章 創造的な想像と思考
     1. 創造的想像
     2. 連想
     3. 生産的思考
     4. 思考と想像
     5. 子どもの想像と思考
       (1)子どもの想像
       (2)子どもの思考
    第2章 創造的な学習過程とその指導
     Ⅰ 問題解決の過程と指導
      1. 問題解決の諸説
       (1)試行錯誤説
       (2)場の再体制化説
       (3)習慣の組織化説
       (4)問題解決の実際場面
      2. 問題解決の過程
       (1)問題解決過程の諸説
         A デューイの五段階
         B ドゥンカーの四段階
         C 中野佐三のまとめたもの
       (2)問題解決過程の特徴
      3. 解決案の成立
       (1)メカニズムについての諸説
         A 中心転換
         B 方向の重要さ
         C 機能的価値
         D 等価変換
       (2)直観的思考
      4. 音楽の学習と問題解決
       (1)ハーモニカの学習
       (2)創作の学習
         創作を記録する。(A)
         創作を記録する。(B)
       (3)単元学習
       (4)単元学習の例
         →単元「日本の音楽」(中学2年)
      5. 問題解決学習の指導
     Ⅱ 創作の過程と指導
      1. 創作の過程
       (1)発明・発見と創作
      
  • 内容紹介

    昭和43年に刊行した『創造性と音楽教育』の復刊企画。本書は「創造性」とは何か、そして音楽科教育でどのように創造性を育むのかについて、諸外国とわが国の音楽教育の歴史的研究から考察し、また指導事例も掲載されている。その内容は出版から57年経過した現在にも十分に通用するもので、音楽教育における創造性の育成について、ここまで詳細に記された書籍は他にはない。
  • 著者について

    木村 信之 (キムラ ノブユキ)
    1923(大正12)年生まれ。1948年に東京音楽学校甲類師範科を卒業。群馬大学学芸学部付属小学校教諭、東京学芸大学附属大泉小学校教諭を務めた後、東京学芸大学の講師、助教授を経て、教授となる。1986年に定年退官し、名誉教授となるとともに、文教大学教育学部教授を務めた。没後、従四位に叙せられる。

新版 創造性と音楽教育 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:音楽之友社
著者名:木村 信之(著・文・その他)
発行年月日:2026/07/25
ISBN-13:9784276311381
判型:A5
発売社名:音楽之友社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:432ページ
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