文学は勇気と希望の灯-沖縄タイムス「沖縄文芸批評―小説の現在」2016-2025年 [単行本]

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文学は勇気と希望の灯-沖縄タイムス「沖縄文芸批評―小説の現在」2016-2025年 [単行本]



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出版社:沖縄タイムス社
販売開始日: 2026/07/02
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文学は勇気と希望の灯-沖縄タイムス「沖縄文芸批評―小説の現在」2016-2025年 の 商品概要

  • 目次

    巻頭に寄せて  希望・勇気    玉代㔟 章
    【二〇一六年】
    新しい世代が台頭
    儀保佑輔「ピッチング」/越境広場一号
    家族 哀れみと慈しみ
    長嶺幸子「父の手作りの小箱」/黒ひょう「バッドデイ」
    監視カメラが覗いている
    松田良孝「インターフォン」/赤星十四三「アイスバー・ガール」
    韓国語に翻訳 沖縄文学
    大城立裕/又吉栄喜/崎山多美
    人間の営みへの哀しみといたわり
    玉木一兵「私の来歴」/崎浜慎「さかしまの街」/城耕悠「傾斜流」
    人の体の露なめて
    目取真俊「露」/崎山多美「うんじゅが、ナサキ」

    【二〇一七年】
    理不尽なヤマトを批判
    大城立裕「辺野古遠望」/梓弓「カラハーイ」/芳賀郁「隣人」
    ブラジルと日本 二つの文化
    佐藤モニカ「ミツコさん」「カーディガン」「コラソン」「ジャカランダホテル」/伊良波盛男「神歌が聴こえる」
    現在に通ずる戦争体験
    大城立裕「B組会始末」/大城密「下町アパートのふしぎ管理人」
    存在 居心地の悪さ
    竹澤さち「赤いまま」/沼田健次郎「密輸事件簿‥‥密輸犯を絞り込め」
    都会で生きるわびしさ
    東峰夫「ダチョウは駝鳥!?」/富原守和「赤の台地」/與那原周「比翼の鳥」
    父と母と妾のはざま
    大城立裕「拈華微笑」/ミヤギフトシ「アメリカの風景」
    現代人の存在の不確かさと不安
    山原みどり「深海魚水族館」/崎山多美「クジャ幻視行」
    奇想天外・波瀾万丈の物語
    池上永一「ヒストリア」/目取真俊「神ウナギ」
    性暴力事件は軍隊の必然
    下地芳子「アメリカタンポポ」/松原栄「無言電話」/大城立裕「御嶽の少年」

    【二〇一八年】
    違和感 喘ぎ揺らめく
    儀保佑輔「亜里沙は水を纏って」/玉城まさし「不発弾Ⅱ」
    立ち向かう人々への連帯
    儀保佑輔「Summer Vacation」/仲間小桜「アダンの茂みを抜けて」
    恋愛を軸に読者を欺く
    知念実希人「崩れる脳を抱きしめて」/新垣フミ子「闘牛への道」
    実生活を晒す私小説
    大城立裕「あなた」/西上正浩「乗り物の鼓動」/久保田大地「水中花」
    老いた女性の不安と哀しみ
    田場美津子「ガイドレターと罰点」/砂川とおる/坂本里穂/岡楽真
    理不尽な力への怒りと反撃
    竹本真雄の魅力/「犬撃ち」
    百年の苦悩と栄光
    仲程昌徳「沖縄文学の一〇〇年」/知念実希人「ひとつむぎの手」

    【二〇一九年】
    ガーブ川と暗渠に秘密
    オーガニックゆうき「入れ子の水は月に轢かれ」/知念祐希「自演ロボット」
    話の枝が多岐に分かれて
    崎山多美「ユンタクサンド(or砂の手紙)」/石垣貴子「風の川 水の道」
    街宣車の息子 ゲート前の母
    仲村渠ハツの文学/「辺野古バスに乗って」
    島の揺るぎなさ求めて
    高浪千裕「涼風布工房」/中川陽介「唐船ドーイ」
    亡き幼子の成仏願って
    又吉栄喜「仏陀の小石」/平田健太郎「兎」
    ヤマトが愚弄する四百余年
    喜舎場直子の世界/「島だて幽暗口伝」
    出撃を待つ米兵の不安
    又吉栄喜「ジョージが射殺した猪」

    【二〇二〇年】
    欲張らず質素に生きよ
    しましまかと「テラロッサ」/又吉光「コイノヤマイ」
      高校三年間の通信記録
      坂本菜の花「菜の花の沖縄日記」/新里健一郎「大麻とコーラと斬首刑」
    行きづまった同棲生活
    国梓としひで「ダンシング・ボア」/宮城信博「弦月」
    終戦直後の輝く季節
    大城立裕「焼け跡の高校教師」/前田よし子「カンカラ・サンシン」/長堂英吉「ナーハイバイの歌」
    あぶりだす人間の醜さ
    儀保佑輔「君の、その口に」/儀保佑輔の世界
    自閉の小学生を抱えて
    崎浜慎「梵字碑にザリガニ」
    沖縄の心 高らかに表現
    大城立裕「亀甲墓」
    米軍への怒り わが子への憂い
    勝連繁雄「大主の国遊び物語」/伊良波盛男「海を越えて」

    【二〇二一年】
    改造ジープの中で出産
    崎山多美「フウコ、森に立て籠る」/なかみや梁「ばばこの蜜蜂」/北原岳/K・とくもと
    原爆の苦しみと悲しみ
    高浪千裕「長さん」/新里健一郎「驛」
    ナイチャーと蔑まれて
    榊惠人「水平線の内側」/瑞慶覧涼子「ビジュルの神様」/新垣未月「淡い声」
    存在と内面を見つめる
    中里友豪「予感」/中野蘭/仲里詩帆
    米軍の暴虐陵辱にこだわる
    勝連繁雄小説集「記憶の巡歴」
    軽いユーモアと風刺
    又吉栄喜小説集「亀岩奇談」
    幼いときの性のトラウマ
    安美沙子「楔」/國吉高史「墓を売る男」/城耕悠「山芋スーブ」

    【二〇二二年】
    農業への熱意と情愛
    中川陽介「笑顔の理由」/国梓としひで「おばぁと芒果」
    友情・信頼・戦争・軍隊
    奈穂カネーロ「少女達よ永遠に」/赤星十四三「今度、チェリオ持ってくる」/山原みどり「赤いブランコ」
    覆いかぶさる不安と閉塞感
    円井定規「春に乗り遅れて、半額シールを貼られる」/ゆしわら・くまち「ラビリンス―グシク界隈」
    加害者としての沖縄戦
    目取真俊「斥候」/島明「男性失格」/北條民雄「いのちの初夜」
    刺し殺すほどの残忍な悪意
    凛藤海「化生」/瀬名波克弥「傘、舞い散る」
    天皇が象徴である意味
    赤坂真理「箱の中の天皇」/新沖縄文学賞受賞小説概観
    横暴な男社会への抗議
    伊禮和子「出棺まで」/国吉真太郎「ギリシア神話と八重山説話」
    庶民の不安と悲しみ描く
    美里敏則「ツル婆さんの場合」「ペダルを踏み込んで」「探骨」/美里敏則の世界
    【二〇二三年】
    理不尽な力に反撃する父
    芳賀郁「まぶいちゃん」/星のひかり「私のお父さん」
    女の性の欲望を率直に綴る
    河合民子「針突をする女」「清明の頃」
    覆う閉塞状況 あらがう意志
    宮森日向「都市のメタファー」/島根たろう「雨に沈む」
    錯綜する過去と現在 戦乱と平穏
    又吉栄喜「夢幻王国」
    灯は次の世代が受け取る 韓国文学賞
    目取真俊「魂魄の道」「闘魚」

    【二〇二四年】
    七十四年の人生 哀しみと喜びと
    田本由美子「最果報の島」/金城毅「こいのぼり」/新川純子「猫の私と家族の物語」/伊佐節子「人生の旅路~青い鳥~」
    苦しむな 月日は流れる
    豊永浩平「月ぬ走いや、馬ぬ走い」
    父と息子の絆 ねじれて歪んで
    逢崎遊「正しき地図の裏側より」

    淡い恋心 芽生える友情
    狩俣啓「溶けないかき氷」/山田「落ちて、た」
    蔑みと優越感 さらに弱い者へ
    国吉真太郎「餓死・銃殺に怯えた朝鮮人軍夫の慰霊祭」/又吉栄喜「ギンネム屋敷」/ハン・ガン「菜食主義者」
    青い煙突に赤い文字
    富山陽子「外人住宅」「ファンネルマーク」

    【二〇二五年】
    快適な生活の裏に自然破壊
    名和純「ユナ」/喜友名沙華「大城家の守護神」
    本土人への怒りと抗議 石垣島
    竹本真雄「洞窟から」/国梓としひで「島の塔頭と電照菊」
    日本・アメリカ・軍隊・基地に抗議
    仲村渠ハツ「センソーしちぇならん」
    弱肉強食の掟を是認
    平敷克輝「エアギターペアレンツ」/富井嫉妬「虫カゴの中」/カサブランカ「カーネリアン・サマー」
    日本・沖縄・山原 侮蔑の地層
    崎山多美「うみんちゅブギ」/目取真俊「セミの声」
    命のかぼそい息吹を拾って
    久里しえ「長い写真」/棚原妙子「黒い犬」/新垣絹代「沖縄への誘い」/末吉節子「久美子の人生」
    小さな港町 聖書売りの波紋
    山原みどり「うたたね」
    男社会への抗議と抵抗
    平良政勝「杣道を行く」/我如古莉子「つきのはな」

    解説にかえて あらがうこと、拒むことは生きること   高橋 年男
    出版に思う 感謝   玉代㔟 章
    玉代㔟 章 紹介
  • 出版社からのコメント

    高校の文芸誌から全国各地の公募展、中央の文壇まで。今、沖縄でどんな小説が生まれているかが分かる1冊。批評文71編を収録。
  • 内容紹介

    今、沖縄でどんな小説が生まれているかが1冊で分かる。高校の文芸誌から全国各地の公募展、中央の文壇まで。純文学からエンターテインメントまで。自由自在な著者の視野が捉えた小説の批評文71編を収録。

    図書館選書
    今、沖縄でどんな小説が生まれているかが1冊で分かる。高校の文芸誌から全国各地の公募展、中央の文壇まで。著者の広い視野が捉えた小説の批評文71編を収録。「沖縄タイムス」に2016年から2025年までの連載を書籍…
  • 著者について

    玉代㔟章 (タマヨセ アキラ)
    1947年沖縄県那覇市生まれ。一橋大学法学部卒。1987~92年、小説家の井上光晴に師事。2003年、小説「母、狂う」で新沖縄文学賞受賞。04年、詩「希望・勇気」が、新潮文庫「あなたにあいたくて生まれてきた詩」に収録。11年、緑内障を発症。16年、小説「遺された油絵」が名桜大学主催のコンクール短編小説部門で最優秀賞。16年~2015年、「沖縄タイムス」紙上で「沖縄文芸批評-小説の現在」を連載。16年、小説集「母、狂う」を出版。

文学は勇気と希望の灯-沖縄タイムス「沖縄文芸批評―小説の現在」2016-2025年 の商品スペック

商品仕様
出版社名:沖縄タイムス社
著者名:玉代勢章(著)
発行年月日:2026/07
ISBN-10:4871277208
ISBN-13:9784871277204
判型:規小
発売社名:沖縄タイムス社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:312ページ
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