病は言葉から-脳はなぜ情報を「毒」に変えてしまうのか? [単行本]
    • 病は言葉から-脳はなぜ情報を「毒」に変えてしまうのか? [単行本]

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病は言葉から-脳はなぜ情報を「毒」に変えてしまうのか? [単行本]

マイケル・H・バーンスタイン(著・文・その他)シャーロット・ブリーズ(著・文・その他)コシマ・ロッハー(著・文・その他)ウォルター・A・ブラウン(著・文・その他)寺町朋子(翻訳)


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出版社:白揚社
販売開始日: 2026/08/04
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病は言葉から-脳はなぜ情報を「毒」に変えてしまうのか? の 商品概要

  • 目次

    はじめに ノセボ効果とは何か?
    新型コロナワクチンの副作用はどれくらい本物?
    思いがけず見つかった負のプラセボ効果
    現代でも起こる集団ヒステリー
    薬の副作用と医療費
    なぜ本書をまとめたのか

    【第1部 言葉と健康の不穏な関係】

    第1章 診察室における言葉の影響力
    副作用や副反応について知っていると、どうなるか?  
    吐き気と学習
    医師の言葉が薬の効き目を左右する
    言葉で痛さが増す?
    見ただけでアレルギーに
    医療の現場に求められること

    第2章 新型コロナと史上最大のノセボ効果
    ワクチンを打っていないのに副反応が出る  
    ニュースが副反応を作り出す
    「かかったかもしれない」という病  
    ワクチンのノセボ効果を減らす  

    第3章 心理療法が害を及ぼすとき
    心理療法における予期の重要性  
    毒にも薬にもなる心理療法士の言葉  
    実は名称が重要

    【第2部 ノセボ効果はどのように働くか】

    第4章 脳が薬の効果を変える

    第5章 心はどうやってノセボ効果を作り出すのか
    情報がノセボ効果を生む
    プラセボ服用で副作用が強くなる
    薬の名称変更が影響する
    副作用に対する考え方を変える

    第6章 ほんとうにノセボ効果?―哲学的に再考する
    医学には、こんまりが必要だ
    プラセボとノセボ  
    プラセボ効果とノセボ効果  
    ノセボ効果とほかのノイズの区別  
    カテゴリーの誤りを避ける

    【第3部 どう対処すべきか】

    第7章 ノセボ効果から自分を守る
    チャールズの例  
    ノセボ効果を防ぐ四つの基本方針  
    チャールズふたたび  

    第8章 悪い知らせを伝えるとき
    パターナリズムの問題点
    インフォームド・コンセントのジレンマ
    知るべきか、知らざるべきか
    ノセボ効果をめぐる倫理的責任

    第9章 医師にできること
    どのように情報を伝えるか
    ノセボ教育
    前向きな気持ちの影響
    何がわかっていて、これからどうするか?

    【第4部 ノセボ効果で見る社会と文化】

    第10章 高圧送電線の恐怖―環境とノセボ効果
    電磁波過敏症の原因は?
    風力発電機の聞こえない音
    高圧送電線とノセボ反応
    リスクコミュニケーションが失敗するとき
    どうやって健康への悪影響を防ぐか

    第11章 メディアが生み出す副作用
    ジェネリック医薬品への切り替え強制で起きたこと
    ノセボ効果増幅装置
    なぜ報道は強い力を持つのか?
    なぜこれが問題なのか?

    第12章 文化に潜むノセボ効果
    目も耳も当てにならない
    背景情報の重要性
    性器縮小の「流行」
    中国とシンガポールの記録
    音響パニック―ハバナ症候群
    予期の土台となった歴史と報道
    集団暗示の世界規模「実験」
    キリンの角から、グラスハーモニカまで

    結論
    ノセボ効果と予期
    これからどうすればよいのか?

    謝辞
    訳者あとがき
    原注
  • 出版社からのコメント

    「痛いですよ」医師の一言で、注射の痛みが強くなる!?――良い影響を生むプラセボ効果の逆の現象「ノセボ効果」の正体に迫る。
  • 内容紹介

    「痛いですよ」
    医師の一言で、注射の痛みが強くなっていた!?

    ポジティブなイメージを持つだけで実際に良い影響が生まれる「プラセボ効果」。その逆の現象である「ノセボ効果」が、心理学・神経科学研究の進展によって今大きな注目を集めている。

    医師が発する否定的な言葉、SNSやメディアが流す副作用情報などが引き金となって、治療効果が下がったり、薬の副作用が増えたりすることがわかってきた。ノセボ効果はなぜ生じ、どのような影響をおよぼしているのか? 

    世界的権威たちがその不思議な現象の正体に迫り、不用意な「言葉」から心身の健康を賢く守るための方法を解説する。

    [[[[ノセボ効果の例]]]]
    ・有効成分は同じでも「薬の名前」が変わっただけで副作用が急増
    ・副作用は「事前に説明される」と、出やすくなる
    ・気管支を広げる薬を使っても、「気道を狭くします」と言われると気道が狭くなる

    [[[[本書への賛辞]]]]
    「プラセボ効果の“邪悪な双子”であるノセボ効果――この分野のパイオニアたちによる優れた解説書」
    アーヴィング・カーシュ(ハーヴァード大学医学部プラセボ研究プログラム副主任)

    「言葉は私たちが世界をどう経験するかに大きな影響を及ぼし、その経験は身体や健康をも左右する。本書で第一線の研究者たちは、その驚くべきメカニズムを解き明かす」
    ジョン・バーグ(イェール大学心理学・認知科学教授)

    「本書は『ノセボ効果』から身を守るための実践的なガイドだ」
    ジェレミー・ハウィック(レスター大学ストーニーゲート共感医療センター所長)

    「ノセボ効果は、プラセボ効果に比べて研究も評価も十分ではなかった。本書はその空白を埋める。いまこそ注目されるべきテーマだ」
    ファブリツィオ・ベネデッティ(トリノ大学医学部神経生理学教授)

    図書館選書
    「痛いですよ」医師の一言で、注射の痛みが強くなる!? 言葉ひとつで、具合が悪くなり、薬の効果が消える――良い影響を生むプラセボ効果の逆の現象「ノセボ効果」。世界的権威たちが、その驚きの実態を明らかにする。
  • 著者について

    マイケル・H・バーンスタイン (マイケルバーンスタイン)
    ブラウン大学ウォーレン・アルパート医学部診断画像科助教。

    シャーロット・ブリーズ (シャーロットブリーズ)
    ハーヴァード大学医学部ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターデジタル精神医学研究員およびウプサラ大学女性と子どもの健康科研究員。プラセボ効果やノセボ効果の倫理についての研究・執筆で知られ、その成果は「ワシントン・ポスト」「ガーディアン」「シドニー・モーニング・ヘラルド」などで取り上げられている。

    コシマ・ロッハー (コシマロッハー)
    チューリッヒ大学小児病院コンサルテーション・リエゾン精神医学・心身医学科主任研究員。「PAIN」「American Journal of Psychiatry」「JAMA Psychiatry」「JAMA Pediatrics」などで研究成果を発表している。慢性一次疼痛およびプラセボ効果に関心をもつ研究者の国際ネットワーク「The Pain Net」の共同創設者でもある。

    ウォルター・A・ブラウン (ウォルターブラウン)
    ブラウン大学ウォーレン・アルパート医学部精神医学・人間行動学科臨床名誉教授。プラセボ効果について40年以上にわたり研究してきた。

    寺町朋子 (テラマチトモコ)
    翻訳家。京都大学薬学部卒業。企業で医薬品の研究開発に携わり、科学書出版社勤務を経て現在にいたる。訳書にスモール『忘却の効用』、スペクター『歪められた食の常識』、キャロル『科学が暴く「食べてはいけない」の噓』、ハリス『生命科学クライシス』、デステノ『信頼はなぜ裏切られるのか』、ズデンドルフ『現実を生きるサル 空想を語るヒト』(以上白揚社)、トリー『神は、脳がつくった』(ダイヤモンド社)、キルシュ&オーガス『新薬という奇跡』(早川書房)ほか多数。共訳書にイーバン『ジェネリック医薬品の不都合な真実』(翔泳社)などがある。

病は言葉から-脳はなぜ情報を「毒」に変えてしまうのか? の商品スペック

商品仕様
出版社名:白揚社
著者名:マイケル・H・バーンスタイン(著・文・その他)/シャーロット・ブリーズ(著・文・その他)/コシマ・ロッハー(著・文・その他)/ウォルター・A・ブラウン(著・文・その他)/寺町朋子(翻訳)
発行年月日:2026/08/04
ISBN-13:9784826902816
判型:46変形
発売社名:白揚社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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