朝河貫一の歴史学-日欧比較史からの問い [単行本]
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朝河貫一の歴史学-日欧比較史からの問い [単行本]

甚野 尚志(著・文・その他)


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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2026/09/15
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朝河貫一の歴史学-日欧比較史からの問い [単行本] の 商品概要

  • 目次


     一 朝河貫一の生涯と業績
     二 本書が解明しようとする問題

    第一部 歴史学者への道
     第一章 福島から東京へ―朝河貫一の少年時代―
      一 二本松に生まれて
      二 立子山時代
      三 福島中学へ
      四 東京専門学校時代
     第二章 父・正澄からの影響―立子山時代の教育―
      一 鈴木喜助『朝河貫一』について
      二 小学同級生の語る貫一
      三 正澄の退職と「報恩之辞」
      四 貫一の第一回帰国と立子山訪問
      五 貫一の立子山での恋愛―一八九五年(明治二十八)八月の手記―
      六 朝河正澄の書幅
      おわりに
     第三章 歴史学への開眼―ダートマス、イェールにおける知的形成―
      はじめに
      一 ダートマス大学への留学
      二 イェール大学大学院へ
      三 「大化改新」に関する博士論文をめぐって
      おわりに
     
    第二部 比較封建制研究の成果
     第一章 日本封建制の見取り図
      はじめに
      一 朝河のダートマス大学での卒業論文
      二 日欧封建制の比較の開始
      三 朝河の日本封建制の見取り図
      四 朝河の黒板勝美への批判
      五 西欧をモデルとしない封建制概念の構想
      六 朝河の欧米の歴史学に対する影響
      おわりに
     第二章 オットー・ヒンツェによる『入来文書』の書評
      はじめに
      一 オットー・ヒンツェによる『入来文書』への書評
      二 朝河とオットー・ヒンツェの往復書簡
      三 ヒンツェの「封建制の本質と拡大」をめぐる問題
      四 朝河とヒンツェの封建制の定義
      五 朝河による封建制の独仏比較―一九四〇年の「アメリカ中世学会」での講演草稿―
      おわりに
     第三章 マルク・ブロックによる『入来文書』の書評
      はじめに
      一 マルク・ブロックによる『入来文書』の評価
      二 ブロックとの文通と原稿執筆の依頼
      三 朝河のブロックへの論評
      四 「封建制」理解の相違
      おわりに
     第四章 比較封建制論の著作の試み
      はじめに
      一 Asakawa Papersの「封建社会の性質」草稿群の概要
      二 「封建社会の性質(試論、公刊スベカラズ)」のタイトルの草稿と内容
      三 「比較封建制論の著作」の草稿群
      四 「比較封建制論の著作」の内容
      五 「比較封建制論の著作」の特徴
      おわりに
     第五章 西洋中世史の研究と教育活動
      はじめに
      一 朝河の西洋中世史への関心
      二 西洋中世史の授業を担当するようになった経緯
      三 朝河が担当した授業の内容
      四 試験問題、答案、期末論文
      五 朝河の西洋中世史の研究
      おわりに

    第三部 比較封建制論から国民性の分析へ
     第一章 一九三〇年代以降の歴史研究
      はじめに
      一 『入来文書』までの比較封建制研究
      二 一九三〇年代の比較封建制研究
      三 第二次世界大戦と国民性の研究
      四 一九四〇年代の歴史学概論のノート
      おわりに
     第二章 グレッチェン・ウォレンとの文通
      はじめに
      一 グレッチェン・ウォレンとは誰か
      二 朝河とグレッチェンの出会いと文通
      三 イェール大学バイネッケ図書館所蔵「朝河発グレッチェン宛書簡集」について
      四 「Dear Friend宛書簡」に関する我が国での研究
      五 朝河がグレッチェンに宛てた書簡の内容
      六 グレッチェン宛書簡とともに送付された「公開書簡」について
      おわりに
     第三章 戦後の日記を読む
      はじめに
      一 「封建社会の性質」草稿群への言及
      二 グレッチェン・ウォレンとの文通
      三 東アジア図書部長(キュレーター)職の解任問題
      おわりに
     
     結びにかえて―朝河貫一の日欧比較史研究の意義―
      はじめに
      一 日本封建制の見取り図
      二 荘園から封土へ
      三 荘園とマナーの比較
      四 西欧をモデルとしない「封建制」概念の構想
      五 「日欧比較封建制論」から「国民性」の研究へ
      六 朝河貫一の日欧比較中世史研究の後世への意義

    初出一覧
    あとがき
    索引

朝河貫一の歴史学-日欧比較史からの問い [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名: 吉川弘文館
著者名:甚野 尚志(著・文・その他)
発行年月日:2026/09/15
ISBN-13:9784642048071
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:360ページ
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