SF生環境構築史大全 [単行本]
    • SF生環境構築史大全 [単行本]

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SF生環境構築史大全 [単行本]

中谷礼仁(著・文・その他)松田法子(著・文・その他)青井哲人(著・文・その他)小阪淳(著・文・その他)日埜直彦(著・文・その他)藤原辰史(著・文・その他)石橋正孝(著・文・その他)巽孝之(著・文・その他)塚本由晴(著・文・その他)永田希(著・文・その他)樋口恭介(著・文・その他)土方正志(著・文・その他)


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出版社:その他
販売開始日: 2026/09/13
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SF生環境構築史大全 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    生環境構築史概念図 2

    生環境構築史叢書の刊行にあたって 松田法子  5

    構築4グラフィックス:ディアスポラのかたち 小阪淳 9

    はじめに--SF生環境構築史大全 補遺 日埜直彦+中谷礼仁+藤原辰史 33

    生環境構築史とSF史(前編)基調講演 巽孝之 51

    生環境構築史とSF史(後編)座談 巽孝之+中谷礼仁+小阪淳+日埜直彦+藤原辰史 77

    地球の住まい方--ジュール·ヴェルヌ〈驚異の旅〉における「ロビンソンもの」の展開 石橋正孝 111

    中国SF小説においての現実と非現実--「科幻現実主義」と劉慈欣の作品から語る 藤野あやみ  129

    退屈な都市と退屈なSF、過去に語られた未来から逃れるために 樋口恭介 147

    エイリアンのアヴァンガーデニング 永田希  175

    がれきから未来を編む--災間に読むSF 土方正志 193

    SF年表  210

    編集後記(Webzine版) 中谷礼仁+日埜直彦+藤原辰史  213

    資料I 生環境構築史宣言(2020年5月版) 松田法子(協力:青井哲人、中谷礼仁)  217

    資料II 座談 生環境の環を歩きながら「地球の声」に耳を澄ます 中谷礼仁+塚本由晴 ほか 257
  • 出版社からのコメント

    SFの想像力を手がかりに、人類と地球の関係を読み直し、これからの生存環境のあり方を探る「生環境構築史」シリーズ第一号
  • 内容紹介

    人類はいかに地球上に生きる場所を見出し、つくり、変えてきたのか。そして、産業革命以降の文明が地球を資源として消費してきた先に、私たちはどのような生存環境を構想できるのか。

    「生環境構築史」は、人類の歴史と未来を、地球との関係のなかで捉え直す試みである。その第一号となる本書では、サイエンス・フィクションの想像力を手がかりに、地球と人類があらためて関係を結び直すための新たな構築様式を探る。

    外宇宙、内宇宙、電脳空間、都市、植物、外来種、災害後の風景、ポストヒューマン的な生のかたちまで、多彩な論考と座談を収録。SFが描いてきたさまざまな世界を読み直しながら、私たちが地球とともに生きるための新しい視座をひらいていく。

    未来予測としてのSFではなく、現実を別の角度から見つめ直すためのSFへ。建築、環境史、都市論、文学、災害論、エコロジーを横断しながら、これからの生環境を考えるための一冊。

    ◼️目次
    ・生環境構築史概念図
    ・生環境構築史叢書の刊行にあたって 松田法子
    ・構築4グラフィックス:ディアスポラのかたち 小阪淳
    ・はじめに--SF生環境構築史大全 補遺 日埜直彦+中谷礼仁+藤原辰史
    ・生環境構築史とSF史(前編)基調講演 巽孝之
    ・生環境構築史とSF史(後編)座談 巽孝之++中谷礼仁+小阪淳+日埜直彦+藤原辰史
    ・地球の住まい方--ジュール·ヴェルヌ〈驚異の旅〉における「ロビンソンもの」の展開 石橋正孝
    ・中国SF小説においての現実と非現実--「科幻現実主義」と劉慈欣の作品から語る 藤野あやみ
    ・退屈な都市と退屈なSF、過去に語られた未来から逃れるために 樋口恭介
    ・エイリアンのアヴァンガーデニング 永田希
    ・がれきから未来を編む--災間に読むSF 土方正志
    ・SF年表
    ・編集後記(Webzine版) 中谷礼仁+日埜直彦+藤原辰史
    ・資料I 生環境構築史宣言(2020年5月版) 松田法子(協力:青井哲人、中谷礼仁)
    ・資料II 座談 生環境の環を歩きながら「地球の声」に耳を澄ます 中谷礼仁+塚本由晴 ほか

    図書館選書
    SFの想像力を手がかりに、人類と地球の関係を歴史的・思想的な視点から読み直し、文明の歩みと環境との関わりを問い直しながら、これからの生存環境のあり方を探る「生環境構築史」シリーズ第一号
  • 著者について

    中谷礼仁 (ナカタニノリヒト)
    1965年生。建築史、歴史工学、解築学。早稲田大学理工学術院教授。〈千年村〉プロジェクト。主な著書=『セヴェラルネス+─事物連鎖と都市・建築・人間』(鹿島出版会、2011)、『動く大地、住まいのかたち─プレート境界を旅する』(岩波書店、2017)、『未来のコミューン─家、家族、共存のかたち』(インスクリプト、2019)、『実況比較西洋建築史講義』(インスクリプト、2020)、『実況近代建築史講義』(インスクリプト、2020)など。主な翻訳書=G・クブラー『時のかたち』(鹿島出版会、2018)など。主な共著書=『今和次郎「日本の民家」再訪』(瀝青会、平凡社、2011)、『戦後空間史─都市・建築・人間』(戦後空間研究会編、筑摩書房、2023)、『韓国「かたち」紀行』(石山修武ほか、草思社、2025)など。主な設計=《63》(2001)、《三層の家》(2013)、《高床の家》(2022)など。日本建築学会著作賞、同作品選奨、日本生活学会今和次郎賞など。

    松田法子 (マツダノリコ)
    1978年生。建築史・都市史。京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授。主な共編著書=『危機と都市─Along the water』(伊藤毅ほか、左右社、2017)、『戦後空間史─都市・建築・人間』(戦後空間研究会、筑摩書房、2023)など。主な共著書=『シリーズ遊廓社会2─近世から近代へ』(吉田伸之ほか、吉川弘文館、2014)、『変容する都市のゆくえ─複眼の都市論』(三浦倫平ほか、文遊社、2020)、『フリースラント─オランダ低地地方の建築・都市・領域』(伊藤毅ほか、中央公論美術出版、2020)、『リベラルアーツと芸術』(石井洋二郎ほか、水声社、2025)など。

    青井哲人 (アオイアキヒト)
    1970年生。建築史、建築論。明治大学理工学部教授。博士(工学)。京都大学博士課程中退後、神戸芸術工科大学助手、人間環境大学准教授などを経て2008年明治大学准教授。2017年より現職。主な著書=『ヨコとタテの建築論─モダン・ヒューマンとしての私たちと建築をめぐる10講』(慶應義塾大学出版会、2023)、『彰化一九〇六年─市区改正が都市を動かす』(acetate、2007)ほか。主な共編著書=『戦後空間史─都市・建築・人間』(戦後空間研究会編、筑摩書房、2023)、『世界建築史15講』(「世界建築史15講」編集委員会、彰国社、2019)、『日本都市史・建築史事典』(都市史学会編、丸善出版、2018)、『津波のあいだ、生きられた村』(饗庭伸ほか、鹿島出版会、2019)、『沖縄と琉球の建築|Timeless Landscapes 3』(小川重雄ほか、millegraph、2022)、『福島アトラス』(特定非営利活動法人福島住まい・まちづくりネットワーク、2017-)ほか。ジャジャハウス管理人。

    小阪淳 (コサカジュン)
    1966年生。美術家。大阪大学工学部建築学科卒業。東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。一級建築士。『SFマガジン』装画担当(早川書房、1994-2000)。カンヌ国際広告祭2007 Cyber Lions銅賞受賞(2007)。朝日新聞にビジュアル連載(2000-2023)。個展「響体」(両国門天ホール、2022)。宇宙図制作委員として科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞(2025)。早稲田大学、慶応義塾大学、桑沢学園非常勤講師。

    日埜直彦 (ヒノナオヒコ)
    1971年生。建築家。日埜建築設計事務所主宰。芝浦工業大学非常勤講師。作品=《ギャラリー小柳ビューイングルーム》(2003)、《F.I.L》(2005-)、《ヨコハマトリエンナーレ会場構成》(2011、2014)、「磯崎新:群島としての建築」展会場構成(水戸芸術センター、2025)など。主な著書=『磯崎新Interviews』(LIXIL出版、2014)、『日本近現代建築の歴史─明治維新から現代まで』(講談社、2021)など。「Struggling Cities: From Japanese Urban Projects in the 1960s」展(2017-)企画監修。

    藤原辰史 (フジハラタツシ)
    1976年生。農業史、食の思想史。京都大学人文科学研究所教授。生態系の中に組み込まれた人間の在り方から、現代史を再構築する試みを続けている。また、新聞・雑誌のコラムの連載や、「パンデミックを生きる指針」(B面の岩波新書、2020)や『中学生から知りたいウクライナのこと』(小山哲との共著、ミシマ社、2021)、『中学生から知りたいパレスチナのこと』(岡真理ほかとの共著、ミシマ社、2023)など時事問題にも積極的に発言をしている。『分解の哲学─腐敗と発酵をめぐる思考』(青土社、2019)でサントリー学芸賞、『給食の歴史』(岩波新書、2018)で辻静雄食文化賞、『ナチスのキッチン─「食べること」の環境史』(共和国、2016)で河合隼雄学芸賞、また、ナチスの食研究全般に対して日本学術振興会賞を受賞。ほかにも『カブラの冬─第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』(人文書院、2011)、『食べることとはどういうことか─世界の見方が変わる三つの質問』(農山漁村文化協会、2019)、『歴史の屑拾い』(講談社、2022)など多数。

    石橋正孝 (イシバシマサタカ)
    1974年生。フランス文学・文芸批評。立教大学観光学部交流文化学科教授。主な論文=「ウィルキー・コリンズから大西巨人へ」「カニバリズムの修辞学」「絵画・推理・歴史─シャーロック・ホームズの「歴史戦」」「無数の「起源」を持つシャーロック・ホームズ」など。主な翻訳書=『ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション II』(インスクリプト、2017)など

    巽孝之 (タツミ タカユキ)
    1955年生。アメリカ文学思想史、SF批評。1987年、コーネル大学大学院修了(博士)。2021年より慶應義塾大学文学部名誉教授、2022年より慶應義塾ニューヨーク学院第10代学院長。日本アメリカ文学会会長、日本ポー学会会長、日本メルヴィル学会副会長、三田文学会理事を歴任。1987年、北米批評誌Science Fiction Eye編集委員を務めたのち、米国学術誌Science-Fiction Studies(編集顧問、1994)、Para*Doxa(編集顧問、1995-)、Journal of Transnational American Studies(編集委員、2008-)などで活動。主な著書=『サイバーパンク・アメリカ』(勁草書房、1988)、『現代SFのレトリック』(岩波書店、1992)、『ニュー・アメリカニズム──米文学思想史の物語学』(青土社、1995)、『メタファーはなぜ殺される──現在批評講義』(松柏社、2001)、『「2001年宇宙の旅」講義』(平凡社、2001)ほか多数。主な共訳書=『サイボーグ・フェミニズム』(共訳、トレヴィル、1991)ほか。

    塚本由晴 (ツカモトヨシハル)
    1965年生。建築家。東京科学大学環境・社会理工学院建築学系教授。貝島桃代とアトリエ・ワン共同主宰。主な作品=《ハウス&アトリエ・ワン》(2006)、《みやしたこうえん》(2011)、《BMW Guggenheim Lab》(2011)、《もものうらビレッジ》(2017)、《尾道駅》(2019)、《むぎのこスクール》(2026)ほか。主な著書=『メイド・イン・トーキョー』(鹿島出版会、2001)、『WindowScape 窓のふるまい学』(フィルムアート、2010)、『Atelier Bow-Wow: A Primer』(Buchhandlung Walther König、2013)、『コモナリティーズ ふるまいの生産』(LIXIL出版、2014)ほか。主な受賞=ウルフ賞芸術部門受賞(2022)、デイライトアワード建築賞(2026)など。

    永田希 (ナガタノゾミ)
    1979-2024。文筆家。書評サイト『Book News』主宰。『週刊金曜日』書評委員。『週刊読書人』『図書新聞』『HONZ』『このマンガがすごい!』『現代詩手帖』『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社、2013)で執筆。主な著書=『積読こそが完全な読書術である』(イースト・プレス、2020)など。

    樋口恭介 (ヒグチキョウスケ)
    1989年生。SF作家、編集者、コンサルタント。外資系コンサルティング企業に勤務するかたわら、SFを社会実装することをミッションとするスタートアップ「anon inc.」でChief Sci-Fi Officer、東京大学大学院情報学環で客員准教授を歴任。『構造素子』(早川書房、2022)で第5回ハヤカワSFコンテスト大賞を受賞。『未来は予測するものではなく創造するものである』(筑摩書房、2021)で第4回八重洲本大賞を受賞。編著『異常論文』(早川書房、2021)が2022年、国内SF第1位。

    土方正志 (ヒジカタマサシ)
    1962年生。フリーライター、編集者を経て2005年に出版社「荒蝦夷」、2019年に「古本あらえみし」を設立。雑誌『仙台学』(2005-)、『震災学』(2012 -)などを発行、発売。「叢書東北の声」シリーズなどを刊行。主な著書=『てつびん物語 阪神・淡路大震災 ある被災者の記録』(偕成社、2004)、『ユージン・スミス 楽園へのあゆみ』(偕成社、2006)、『瓦礫から本を生む』(河出文庫、2020)など。

SF生環境構築史大全 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミラツク
著者名:中谷礼仁(著・文・その他)/松田法子(著・文・その他)/青井哲人(著・文・その他)/小阪淳(著・文・その他)/日埜直彦(著・文・その他)/藤原辰史(著・文・その他)/石橋正孝(著・文・その他)/巽孝之(著・文・その他)/塚本由晴(著・文・その他)/永田希(著・文・その他)/樋口恭介(著・文・その他)/土方正志(著・文・その他)
発行年月日:2026/09/13
ISBN-13:9784991213274
判型:46判
発売社名:英治出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:336ページ
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