ANGURA Revolution~60's、アングラ、前衛、あの時代(トーキングヘッズ叢書<107>) [全集叢書]
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出版社:書苑新社
販売開始日: 2026/07/29
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ANGURA Revolution~60's、アングラ、前衛、あの時代(トーキングヘッズ叢書<107>) の 商品概要

  • 目次

    ■巻頭ヴィジュアル
    ◎「丸尾末広博覧会2026(仮称)」~不穏で混沌な時代を甦らせる
    ◎「サド・オマージュ-defy-」展~サドは反骨精神の象徴
    ◎「Double Body―細江英公と土門拳」展~時代を染み込ませた肉体の美
    ◎「駕籠真太郎展(仮称)」~常識を転覆させる奇想!
    ◎「寺町アンダーグラウンド 2026」~前橋の寺町で先鋭的アート祭り

    ■Amsterdam 1960s~時代の最先端を走っていた〝マジック・センター(魔術の中心地)〟アムステルダム●ケロッピー前田

    ■まえがき●沙月樹京
    ■ニッポン《アングラ》発祥史~アンダーグラウンド・シネマと新宿の熱気が生んだもの●風月純史
    ■エロ・グロ・ナンセンスの逆襲~丸尾末広『アン・グラ』をめぐって●八本正幸
    ■60年代日本、アングラの女たち~浅川マキ、カルメン・マキ、藤原マキ、吉田日出子、鈴木いづみ、横山リエ、若林美宏…●浦野玲子
    ■映画でめぐるテラヤマワールド
    ◎テラヤマの娘・映画番外史●加納星也
    ◎「書を捨てよ町へ出よう」「田園に死す」「トマトケチャップ皇帝」他レビュー●浅尾典彦
    ■型を捨てよ、町へ出よう~寺山修司の実験演劇が、今の時代に伝えるもの●水波流

    ■ゼロ次元の反社会的パフォーマンス●並木誠
    ■九州派の芸術思想と社会的背景~反権力・反芸術・ハプニング●相良つつじ
    ■1969、背徳感の向こう側~『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』と『盲獣』●浅尾典彦
    ■フォークル×エノケン~ふたつの「帰って来たヨッパライ」●榎村寛之
    ■少年愛文化とともに振り返る六〇年代前後の時代●日原雄一

    ■When will we Overcome~新宿フォークゲリラの5ヶ月●阿澄森羅
    ■地下新聞・疾風怒涛風雲録~極私的新宿編●風月純史
    ■「ウルトラQ」の60年代、あるいは戦後が終わっていないことについて●本橋牛乳
    ■昭和四一年生まれの芸術家として●釣崎清隆
    ■イエス玉川インタビュー~やくざになれず(?)〝神〟になった漫談家/浪曲師●聞き手=日原雄一
    ■久里洋二~発掘された時代精神●高槻真樹
    ■クィアと肉塊~ドナルド・リチーの実験映画●金子遊

    ■リメンバー澁澤龍彥60's~高度経済成長期の幼年皇帝●梟木
    ■舞踏の〝魔人〟土方巽●並木誠
    ■アングラから世界へ~舞踏はなぜ国際的に広がったか●志賀信夫
    ■グラフィック・ノベルが描き出したアルゼンチン、コルドバ蜂起の内実●岡和田晃

    ■REVIEW
    ◎亀和田武「60年代ポップ少年」●市川純
    ◎夢月亭清麿「1970 新宿」●日原雄一
    ◎黒ダライ児「肉体のアナーキズム~1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈」●並木誠
    ◎深作欣二監督「黒蜥蜴」●さえ

    ■一コマ漫画●岸田尚
    ■《コミック》 「とらおむの樹 11」●eat
    ■《小説》アフター・ザ・バーニング●最合のぼる

    ■三浦悦子の世界〈41〉[初夏の組曲]●三浦悦子
    ■立体画家 はが いちようの世界53~サンドニの夜●はが いちよう
    ■辛しみと優しみ64●人形・文=与偶

    ■TH RECOMMENDATION
    ◎前田彩華 個展「画集出版記念展-東京- 穏やかな救済」~生と死の深遠を幻想
    ◎グループ展「who kills children?」~戦争を生み子どもを犠牲にする社会の構造を問う
    ◎「Labyrinth vol.3 色紙絵100人展」~総勢約100人の色紙絵展覧会!
    ◎富樫尚美 個展「祈りの灯る庭」~しまわれた感情に灯をともす
    ◎JUNKO 絵画展「わたしの魅る幻想縄会・弐」~緊縛の美に心震わせ
    ◎「伊藤晴雨 秘蔵画集[新装版]」~巧みに描かれた迫真の場面
    ◎只埜なつみ 絵画展「女の地下室」~女の心の無限の地下室
    ◎薮田修身 写真展「can’t anybody see」~都市に漂う孤独
    ◎七菜乃写真展~言葉になる前の光や空気のうつろいを写す
    ◎グループ展「瓦礫にて」~退廃の極みへ
    ◎「スピロ平太 ダンスリサイタル Vol.2」~動く都電でダンスリサイタル
    ◎大谷浩一展「土方巽を描く。舞踏を描く。」~舞踏の精神性をキャンバスに写し出す
    ◎ROMAN 個展「ザ・ダークヒロイン」~誰かの闇に寄り添う少女たち
    ◎或馬次郎 個展「無条件幸福」~降伏ではなく幸福を望む風刺画
    ◎「闇を照らす書物たち―TH(アトリエサード)の署名本と関連作家作品展―」~札幌にサイン本が大集合!
    ◎陰翳逍遥63~岩渕水門/フルクサスパフォーマンス、早川誠司、若尾伊佐子、佐藤慶子、SAIダンスフェス2026●志賀信夫

    ■TH FLEA MARKET
    ◎カノウナ・メ~可能な限り、この眼で探求いたします/第64回 続・アメリカ、または失踪者●加納星也
    ◎よりぬき[中国語圏]映画日記/自国で自由に生きられぬ不自由を描く~『ハラン』『霧のごとく』『ロストランド』●小林美恵子
    ◎ダンス評/斬新な四季―舞踊と音楽、新たな試み~アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ラドワン・ムリジガ、ボシュチャン・アントニッチ、ナシーム・バダグ、ラヴ・クルンチェヴィッチ、ホセ・パウロ・ドス・サントス、アマンディーヌ・ベイエ、リ・インコーニティ●志賀信夫
    ◎われらの身体を取り戻す旅~斎藤朋・マルメロ大収穫祭展●大岡淳
    ◎「コミック・アニメ・ゲーム」×ステージ評/アニー、アナと雪の女王●高浩美
    ◎ラスベガス APP国際ピアッシング会議2026~カルチャーとしてのボディピアスの未来●ケロッピー前田
    ◎「天才は狂気なり」という学説を唱え、犯罪人類学を創始した奇矯な精神病理学者チェーザレ・ロンブローゾの思想とその系譜〈61〉●村上裕徳
    ◎山野浩一とその時代(36)/SF・ファンタジー時評がラテンアメリカ文学時評に!?●岡和田晃
    ◎弦巻稲荷日記/2026年4月~6月●いわためぐみ
    ◎オペラなどイラストレビュー●三五千波
    ◎東京の流刑地15/土民生活●大黒堂ミロ
    ◎TH特選品レビュー=松浦理英子「今度は異性愛」/保坂和志「鉄の胡蝶は」/山本伸裕「日本人の死生観を問う 『やまと言葉』の倫理学」/斉藤綾子「撮られる女/撮る女」/草森紳一・平山周吉「大正天皇」/ディーナー・ホサーム・アブールバイア「ガザ ある戦争の物語」/『北朝鮮帰国者』の記憶を記録する会「証言・北朝鮮帰国者 祖国に渡った『在日』はどう生きたか」/ジャック・ハルバスタム「クィアな時間と場所で」/武内剛「『まぶたの父』を探す旅 お笑い芸人、イタリアへ飛ぶ」/田口トモロヲ監督「ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。」/偶戯を巡る2026/オシラサマを巡る旅/オフ・ブロードウェイ ミュージカル「アーネスト・シャク ルトンに愛されて」/B子「振り込め詐欺撲滅演劇」/新宿梁山泊「沈黙の海、骨は語る プレ公演」/もりはちプロジェクト「畏邂物語」/柳家さん遊、春に遊ぶ。」/劇団民藝「グレイクリスマス」/大人の芝居入門「大市民」/ナイスコンプレックス「迷子のタダイマ」/やみあがりシアター「ベガス・ペガサス」/エリア51「光かもしれない」/劇団民藝「泰山木の木の下で」/第16回せんがわ演劇コンクール」=やしゃご「ソクラテスの食卓」・東のボルゾイ「ミュージカル『私小説』」・劇団Fireworks「風が強く吹いている」・人間の条件「葉隠入門」・世人/dasman「湯気と硝煙」/7度「アサッテの人」/Theatre MERCURY「想光生」/劇団不労社「サイキック・サイファー」/Pカンパニー「闇の中に」/弓削風佳「コールドフィート」/温泉ドラゴン×劇団58ROUTE「長生炭鉱―生きたかった」/劇団NLT「運命の皮肉」/「上演されなかった戯曲集 CPU」/飴村行「粘膜大戦」/梅田哲也「空洞」/「Doll Bride ピュグマリオニズム/人形愛」/名取事務所・普遍的劇団「四番目の人」/劇団しようよ「ネザーSuポット」
  • 内容紹介

    ◎ニッポン《アングラ》発祥史~アンダーグラウンド・シネマと新宿の熱気が生んだもの
    ◎丸尾末広『アン・グラ』
    ◎60年代日本、アングラの女たち~浅川マキ、カルメン・マキ、藤原マキ、吉田日出子、鈴木いづみ…
    ◎映画でめぐるテラヤマワールド/「書を捨てよ町へ出よう」「田園に死す」「トマトケチャップ皇帝」他
    ◎型を捨てよ、町へ出よう~寺山修司の実験演劇

    ◎ゼロ次元
    ◎九州派
    ◎1969、『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』と『盲獣』
    ◎フォークル×エノケン~ふたつの「帰って来たヨッパライ」
    ◎少年愛文化の60年代前後

    ◎新宿フォークゲリラの5ヶ月
    ◎地下新聞
    ◎「ウルトラQ」の60年代、あるいは戦後が終わっていないことについて
    ◎久里洋二~発掘された時代精神
    ◎クィアと肉塊~ドナルド・リチーの実験映画

    ◎澁澤龍彥60's~高度経済成長期の幼年皇帝
    ◎舞踏の魔人・土方巽
    ◎舞踏はなぜ国際的に広がったか
    ◎細江英公と土門拳展

    ◎Amsterdam 1960s~時代の最先端を走っていた魔術の中心地・アムステルダム
    ◎アルゼンチン、コルドバ蜂起の内実

    ほか、特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載!
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    内山節『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』(講談社現代新書)によれば
    1965年ごろを境にわれわれの自然観、死生観が大きく変わったとする。
    高度経済成長、合理的な社会の形成などによって、身体性や生命性と結びついきた歴史が衰弱した、というのだ。

    60年代から70年代といえば、カウンターカルチャー、またはアングラ文化が隆盛した時代。
    アングラの暗さには、都会の洗練とは真逆の、地方の土着的な空気感がイメージされるが、
    なるほど、アングラは、それまでの身体性・生命性が失われていった時代状況を背景に、
    その消失を阻止し復興させる意図を内包していたがゆえに
    土着性をまとっていたのかもしれない。

    さらにいうなら、そうした土着性があったから、
    日本独自のアングラが出現したのかもしれない。

    また、60年代半ばと言えば、東京オリンピック。
    さらに、冷戦、ベトナム戦争、大学紛争と政治的な緊張と混乱の時代でもあり、
    その社会情勢の空気感と、いま現在の状況との類似性は指摘可能かもしれない。

    だから今回はANGURA Revolution。
    あの時代が残したものを引き継ぐために。

    -------
    トーキングヘッズ叢書(TH Seires)では、
    アート・文学・映画・ダンスなどさまざまなカルチャーシーンを紹介・評論(季刊で発行)。
    どちらかというと異端的、前衛的、耽美的、ゴシック的、エロス的な表現等を積極的に取りあげています。

ANGURA Revolution~60's、アングラ、前衛、あの時代(トーキングヘッズ叢書<107>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:書苑新社
著者名:アトリエサード(編)
発行年月日:2026/07
ISBN-10:4883755843
ISBN-13:9784883755844
判型:A5
発売社名:書苑新社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:192ページ
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