実学 肩関節障害の理学療法 基礎と臨床の統合が導く思考と技術 [単行本]
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出版社:文光堂
販売開始日: 2026/09/29
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実学 肩関節障害の理学療法 基礎と臨床の統合が導く思考と技術 の 商品概要

  • 目次

    基礎編

    肩関節の構造と運動の仕組みを知る
     1 肩関節はどのように支えられているのか?
      1 肩甲上腕関節
       1▶関節窩の大きさ
       2▶関節内陰圧
       3▶靱帯・関節包による静的支持
       4▶筋による動的支持
       5▶肩甲骨位置の影響
      2 肩鎖関節・胸鎖関節
       1▶肩甲骨の支持
       2▶鎖骨の支持
     2 肩関節はどのように動き,どのように負荷がかかるのか?
      1 肩関節運動の定義
       1▶3平面上の運動とその問題点
       2▶3軸運動
      2 挙上面,挙上角度,回旋角度の相互関係
       1▶挙上可動域
       2▶挙上角度と回旋可動域
       3▶水平面運動
      3 肩関節運動中の上腕骨頭運動
      4 各関節運動の相互関係
       1▶肩甲上腕リズム
       2▶肩甲骨運動と胸郭運動の関係
      5 肩関節にかかる力学的負荷
       1▶肩峰下インピンジメント
       2▶関節内インピンジメント
       3▶伸張
      6 モーメントアーム
       1▶肩甲骨面挙上
       2▶挙上0°位内・外旋
       3▶外転90°位内・外旋

    臨床編

    Ⅰ 腱板断裂
     1 腱板断裂の発生機序と予後
      1 どのような種類の腱板断裂があるのか?
      2 どのように腱板断裂が起きるのか?
       1▶外傷による断裂
       2▶腱板の変性とその影響
      3 断裂に関与する力学的負荷
       1▶伸張負荷
       2▶どれくらいの伸張負荷で断裂するのか?
       3▶インピンジメント
      4 断裂した腱板筋はどうなるのか?
       1▶筋萎縮と脂肪浸潤
       2▶筋の長さ
      5 断裂の拡大と他組織への影響
       1▶断裂の拡大と関連因子
       2▶上腕二頭筋長頭腱
       3▶上腕骨頭の上方偏位
       4▶腱板断裂後関節症
     2 痛みはどのように評価するか?
      1 どのようにして痛みが生じるのか?
       1▶安静時痛
       2▶運動時痛
       3▶夜間痛
      2 物理的刺激を増強する因子
       1▶肩峰下インピンジメントの増強因子
       2▶関節内インピンジメントの増強因子
       3▶伸張刺激の増強因子
      3 評価の実際
       1▶安静時痛・夜間痛の評価
       2▶圧痛の評価
       3▶運動時痛の評価
     3 肩甲上腕関節機能はどのように評価するか?
      1 関節可動域
       1▶自動可動域
       2▶他動可動域
      2 筋力
       1▶挙上筋力
       2▶外旋筋力
       3▶内旋筋力
      3 求心性
       1▶内旋
       2▶外旋
       3▶屈曲
       4▶外転
       5▶水平屈曲
       6▶水平伸展
     4 肩甲胸郭関節機能の影響とその関連因子の評価
      1 アライメント
       1▶下垂位
       2▶肩関節挙上位
       3▶外旋位
       4▶内旋位(結帯動作)
       5▶外転・外旋位
       6▶水平伸展位
       7▶水平屈曲位
      2 肩甲上腕リズム
       1▶運動開始時
       2▶中間域
       3▶最終域
      3 肩甲胸郭関節機能補助検査
       1▶肩甲骨固定検査
       2▶肩甲骨運動介助検査
     5 腱板断裂の保存療法では何に対し,何をするのか?
      1 疼痛軽減
       1▶安静時痛・夜間痛
       2▶運動時痛
      2 筋力改善
       1▶理論的背景
       2▶介入の根拠と実際
     6 腱板断裂術後の理学療法
      1 腱板断裂に対する手術
       1▶腱板修復術
       2▶腱移行術
       3▶リバース型人工肩関節置換術(RTSA)・上方関節包再建術(SCR)
      2 腱板断裂術後の理学療法
       1▶他動運動期(装具固定期)
       2▶自動運動期
       3▶抵抗運動期
       4▶難渋例に対して

    Ⅱ 肩関節周囲炎(凍結肩)
     1 肩関節周囲炎(凍結肩)とはどのような病態か?
      1 肩関節周囲炎と凍結肩
      2 凍結肩はどのような疾患と捉えるべきか?
       1▶症状と経過
       2▶画像所見
       3▶素因とその影響
      3 類似疾患との違い
       1▶肩峰下インピンジメント症候群(SIS)
       2▶腱板断裂
       3▶上腕二頭筋長頭腱炎
     2 肩関節周囲炎(凍結肩)はどのように評価するか?
      1 問診
       1▶疼痛
       2▶既往歴
       3▶職業
      2 圧痛
      3 機能評価
       1▶ROMと運動時痛
       2▶上腕骨頭変位と痛みの評価
       3▶肩甲上腕リズム
       4▶筋機能
      4 凍結肩と他の肩関節疾患の区別に関する暫定的判断
      5 凍結肩のステージに関する暫定的判断
     3 肩関節周囲炎(凍結肩)はどのように治療するか?-保存療法と授動術後のリハビリテーション
      1 保存療法
       1▶ステージ1(凍結進行期)
       2▶ステージ2(凍結期)
       3▶ステージ3(寛解期)
      2 関節授動術後療法
       1▶関節授動術
       2▶術後理学療法

    Ⅲ 肩関節不安定症
     1 どのように不安定になり,問題となるのか?
      1 不安定症の種類
       1▶脱臼方向
       2▶外傷の有無
       3▶脱臼頻度
       4▶脱臼・亜脱臼(自己整復の可否)
      2 脱臼のメカニズム
       1▶前方脱臼
       2▶後方脱臼
       3▶下方脱臼
      3 脱臼による組織損傷
       1▶Bankart損傷
       2▶Hill-Sachs損傷
       3▶関節上腕靱帯損傷
       4▶筋・腱損傷
       5▶神経障害
       6▶大結節骨折
       7▶血管損傷
      4 再脱臼のリスク
      5 症状
       1▶脱臼不安感
       2▶痛み
       3▶関節可動域制限
     2 肩関節不安定症はどのように評価するか?
      1 問診・画像検査
       1▶問診
       2▶画像検査
      2 評価の流れ
      3 関節可動域(ROM)の評価
      4 不安定性の評価
       1▶関節運動による評価
       2▶上腕骨頭変位を用いた評価
      5 肩関節機能の評価
       1▶肩甲上腕リズム
       2▶肩甲上腕関節
       3▶肩甲胸郭関節
       4▶胸郭機能
     3 保存療法では何をどのように改善させるか?
      1 急性期(受傷後3週以内)
       1▶理論的背景
       2▶他動ROM運動
       3▶自動ROM運動
       4▶等尺性収縮運動
       5▶肩甲骨運動
       6▶胸郭アライメント・可動性改善
      2 回復期(受傷後3~8週)
       1▶理論的背景
       2▶他動ROM運動
       3▶自動ROM運動
       4▶抵抗運動
       5▶回旋筋群促通下での挙上運動
       6▶肩甲骨運動
      3 復帰期(受傷後6~8週以降)
       1▶理論的背景
       2▶閉鎖的運動連鎖(CKC)エクササイズ
       3▶プライオメトリックエクササイズ
       4▶転倒練習
       5▶各スポーツ競技における留意点
     4 術後理学療法はどのように進めていくか?
      1 外傷性不安定症に対する手術
       1▶Bankart修復術
       2▶烏口突起移行術
       3▶追加手術
       4▶術後理学療法
      2 非外傷性不安定症に対する手術
       1▶関節包縫縮術
       2▶大胸筋移行術
       3▶関節窩骨切り術

    Ⅳ オーバーヘッドスポーツの肩関節障害
     1 オーバーヘッドスポーツの肩関節障害はどのような病態か?
      1 オーバーヘッドスポーツ
       1▶オーバーヘッド動作の各位相
       2▶オーバーヘッド動作における肩関節運動
       3▶オーバーヘッド動作における肩への負荷
       4▶オーバーヘッド動作における肩関節周囲の筋活動
      2 オーバーヘッドスポーツの肩関節障害
       1▶オーバーヘッドスポーツの肩関節障害の病態
       2▶発生メカニズム
     2 オーバーヘッドスポーツの肩関節障害はどのように評価するか?
      1 問診
       1▶患者状況
       2▶疼痛
      2 疼痛誘発検査
       1▶理論的背景
       2▶empty can test
       3▶hyper-external rotation test
       4▶Neer impingement signと変法(外旋位Neer)
       5▶release push test
       6▶Hawkins impingement sign
       7▶O’Brien test変法
      3 圧痛評価
       1▶理論的背景
       2▶肩甲上腕関節
       3▶腕神経叢
       4▶四辺形間隙
      4 アライメント評価
       1▶理論的背景
       2▶肩甲骨アライメント
       3▶胸郭アライメント
       4▶骨盤アライメント
      5 ROM検査
       1▶理論的背景
       2▶肩関節ROM
       3▶胸郭回旋ROM
      6 筋力評価
       1▶理論的背景
       2▶肩関節内旋位挙上(棘上筋・僧帽筋上部線維)
       3▶肩関節最大屈曲(僧帽筋下部線維)
       4▶肩関節外転位外旋(小円筋・棘下筋)
       5▶前鋸筋下部線維
       6▶elbow push test
       7▶肩甲下筋
       8▶棘下筋
       9▶側方リーチ位肩関節外転
      7 肩甲骨運動
       1▶理論的背景
       2▶肩関節外転
       3▶水平伸展
       4▶肩関節外転位外旋
       5▶水平屈曲
      8 上腕骨頭求心性評価
       1▶理論的背景
       2▶外旋
       3▶内旋
      9 筋収縮
       1▶理論的背景
      10 頚椎運動検査
       1▶理論的背景
      11 動作評価
       1▶理論的背景
      12 関節内インピンジメントとTOSの鑑別(最大外旋期)
     3 オーバーヘッドスポーツの肩関節障害はどのように治療するか?-保存療法と術後リハビリテーション
      1 保存療法
       1▶共通の理学療法介入:骨盤アライメント修正
       2▶コッキング・テイクバック期の痛みに対する理学療法
       3▶最大外旋期の痛みに対する理学療法
       4▶リリース・インパクト期の痛みに対する理学療法
       5▶フォロースルー期の痛みに対する理学療法
       6▶オーバーヘッド動作復帰プログラム
      2 術後療法
       1▶手術
       2▶術後急性期(修復部位の保護:術後3~6週まで)
       3▶術後回復期(正常レベルまでの機能回復:術後3~6週から)
       4▶術後強化期(高負荷への適応:術後12~14週から)
       5▶復帰期(術後20週から)

    索引
  • 内容紹介

    【長年にわたり,肩関節と真摯に向き合い続けてきた著者渾身の実学書!】

    基礎編では,「肩関節はどのように支えられているのか?」「肩関節はどのように動き,どのように負荷がかかるのか?」といった基礎的な疑問を解説.臨床編は,障害ごとの発生メカニズムや評価方法,保存療法・術後のリハビリテーションの実際について著者の豊富な経験や知見,科学的根拠に基づいた深度の高い内容に仕上がっている.また,評価のフローチャートや「Point」「注意点」も要所にちりばめられており,臨床での一助になるだろう.

実学 肩関節障害の理学療法 基礎と臨床の統合が導く思考と技術 の商品スペック

商品仕様
出版社名:文光堂
著者名:村木孝行(著)
発行年月日:2026/09
ISBN-10:4830647299
ISBN-13:9784830647291
判型:B5
発売社名:文光堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:380ページ
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