葦の地方―詩文集(中公文庫) [文庫]
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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2026/09/18
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葦の地方―詩文集(中公文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大阪を拠点に短歌的抒情に抗して“歌と逆に歌に”詩を追求しつづけた小野十三郎。昭和の名詩「葦の地方」、教科書で親しまれる「山頂から」ほか代表詩篇二十五篇。さらに短歌に「奴隷の韻律」を見出した峻烈な批評、自伝抄「夢魔を追って」等を収めた文庫オリジナル作品集。
  • 目次

    海から見えるもの  
    【Ⅰ 詩】
    断崖/葦の地方/明日/山/渺かに遠く/葦の地方(五)/
    不当に「物」が否定されたとき/ぼうせきの煙突/犬/大怪魚/
    一本のろうそく/ハマスゲのたぶさ/木々が芽吹くとき/  
    雲も水も/山頂から/旅と滞在/雀/拒絶の木/明治のすき焼/
    新しい仕事/最期の木8・10/カヌーの速度で/前夜 亡き妻に/
    さらば始祖鳥 
    【Ⅱ 批評】
    「詩論」から/短歌的抒情に抗して/奴隷の韻律/民衆侮蔑ということ/「奴隷の韻律」補遺/詩の音楽性/反逆の抒情――『中野重治詩集』/現代詩と伝統
    【Ⅲ 回想】
    夢魔を追って/空飛ぶ蒸気機関車/大阪文学学校二十年/
    葦原の痕跡 花田清輝のこと
    【巻末附録】
    私の出会った人々〔抄〕(金時鐘)/
    時空を貫く批評の視線(富岡多惠子)
    【解 説】
    アナキズムを起点にした生涯(細見和之)
  • 内容紹介

    【小野十三郎没後30年記念企画】
    詩とは偏向する勁さのことだ。――小野十三郎『詩論』より

    大阪を拠点に短歌的抒情に抗して”歌と逆に歌に”詩を追求しつづけた小野十三郎。昭和の名詩「葦の地方」、教科書で親しまれる「山頂から」ほか代表詩篇二十五篇。さらに短歌に「奴隷の韻律」を見出した峻烈な批評、自伝抄「夢魔を追って」等を収めた文庫オリジナル作品集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野 十三郎(オノ トオザブロウ)
    1903(明治36)年大阪市生まれ。詩人。大阪文学学校初代校長。東洋大学中退。26(大正15)年、第一詩集『半分開いた窓』を刊行。33年東京から大阪に戻り、以降、39年に詩集『大阪』、43年に『風景詩抄』を刊行。戦時下、のちに『詩論』(47年)に結実する短歌的抒情の否定を核とした批評活動を展開。戦後、秋山清、岡本潤、金子光晴とともに詩誌『コスモス』を創刊。54年に大阪文学学校を創立し、91年まで校長を務める。74年、詩集『拒絶の木』で読売文学賞を受賞。77年から日本現代詩人会会長を務めた。1996(平成8)年10月没
  • 著者について

    小野十三郎 (オノトオザブロウ)
    一九〇三(明治三六)年大阪生まれ。詩人。大阪文学学校初代校長。東洋大学中退。二六(大正一五)年、第一詩集『半分開いた窓』を刊行。三三年東京から大阪に戻り、以降、三九年に詩集『大阪』、四三年に『風景詩抄』を刊行。戦時下でのちに『詩論』(47年)に結実する短歌的抒情の否定を核とした批評活動を展開。戦後、秋山清、岡本潤、金子光晴とともに詩誌『コスモス』を創刊。五四年に大阪文学学校を創立し、九一年まで校長を務める。七四年、詩集『拒絶の木』で読売文学賞を受賞。七七年から日本現代詩人会会長を務めた。一九九六(平成八)年十月没。主な作品は『小野十三郎著作集』(全3巻)に収められている。

葦の地方―詩文集(中公文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:小野 十三郎(著)
発行年月日:2026/09/25
ISBN-10:4122078326
ISBN-13:9784122078321
判型:文庫
発売社名:中央公論新社
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:16cm
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