闇の広告史<1114>-プロパガンダからターゲティング広告まで(平凡社新書) [新書]
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闇の広告史<1114>-プロパガンダからターゲティング広告まで(平凡社新書) [新書]



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出版社:平凡社
販売開始日: 2026/09/17
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闇の広告史<1114>-プロパガンダからターゲティング広告まで(平凡社新書) の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第一章 現代広告の誕生
    鬼才エドワード・バーネイズ/フロイトとの再会/日常に入り込むプロパガンダ/第一次世界大戦とPRの発明/精神分析は「使える」!?/無意識と世論を操作せよ/女性の喫煙率を高められるか?/スイーツの代わりにラッキーを/夫婦別姓ハネムーン/広告がつくったフェミニズム運動?/スピンドクターの誕生/「パブロフの犬」と広告のつながり
    消費者への「条件づけ」/セグメント・マーケティングの誕生/広告は証言する/朝食にベーコンを/キャラクターの登場
    [コラム] 危機の時代とキャラクターたち

    第二章 広告とプロパガンダ
    バーネイズのフェイクニュース/映画『勇気さんと恐怖さん』/陰謀論の劇場/『シオン賢者の議定書』と反ユダヤ主義/大粛清と反資本主義/見世物裁判/指導者のブランディング/ヒトラーのライヴ・パフォーマンス/ラジオDJローズヴェルト/メガロマニアック・スターリン/「幸せな国民」のプロパガンダ/アジテーション・プロパガンダ部門とカップリング・ゲーム/歓喜力行団と国民車/ニューディール・プールとホリデーシーズン/プロパガンダと広告はどうちがうのか?/戦時下のコカ・コーラ/犠牲者意識プロパガンダとは何か?/「バナナ共和国」と「解放の声」
    [コラム] コンテンツの顔をした広告

    第三章 「あなたらしさ」はつくられる
    「感情商品(エモディティ)」の時代/ポジティヴ心理学の流行/癒しとストレス/ホロコーストとオールインクルーシヴ/広告を感じられるか?/伝染するシズル感/羨望される自分/リステリン効果/本物の感情はどこにあるのか?/ジブンアップデート/身なりの心理学/アイデンティティとは何か?/排他という魅力/アバクロと排他的マーケティング/セクシーな広告の登場/「触りたい肌」/男性性の失墜と欲望/男性の下着広告/性のステレオタイプ/「きれいなおねえさんは、好きですか。」/「女らしさ」と美の基準/有害になった「男らしさ」/「男らしさ」はどうつくられるのか?/白人のカウボーイ/分断する広告
    [コラム] トゥルーマン症候群

    第四章 最適化される日常
    ペイジランクという革新/ストリートビューからポケモンGOへ/ピカチュウを追いかけて/「いいね!」とリコメンド/フェイスブックによる投票実験/協調フィルタリング/いかにしてプラットフォームにとどめるか?/音楽配信サービスの闇/ムード広告の誕生/感情分析は可能か?/「いいね!」と社会比較/最適化される人間/分断する世界へ
    [コラム] デジタル広告の「ユルさ」

    結び

  • 出版社からのコメント

    広告はいかにして私たちの生活に寄り添ってきたか。精神分析との結びつきからSpotifyまで、現代の広告の原理を追う
  • 内容紹介

    好感度の高いタレントが登場するテレビCM、「推し」とのコラボ広告、流行の最先端を提示してくれる雑誌広告、大げさな電車の中吊り広告、ポストに届く不必要なフライヤーや折り込みチラシ、閉じるボタンがすぐに見つからないバナー広告、ソーシャルメディアのステマ広告……。

    わたしたちの消費の楽しみを増大させ、新たなライフスタイルやイメージを打ち出してきた広告は、消費社会のなかでどのような歴史的発展をとげながら、わたしたちの日常生活のすみずみにまで侵入してきたのか?

    フロイトの甥バーネイズ、PR、ヒトラーのライヴ・パフォーマンスから、シリアルのキャラクター、シズル感、感情商品、Spotifyのムード広告まで。現代社会を動かしてきた広告の仕組みを平易に解き明かす。


    【本書「はじめに」から抜粋】
    広告は私たちが気づかないような狡猾さによって、私たちの生活のあらゆる場面に入り込んできました。私たちはいつの間にか広告接触をさせられながら、毎日を過ごしています。こうした側面が「広告の闇」だと言われることも多いでしょう。たとえば、何かに感動した後に、それが広告代理店によって仕組まれたものであったと知り、騙された気持ちになったことがある人はいないでしょうか。
    こういった事例は世界中に数えきれないほどあり、私たちは多かれ少なかれ広告に騙されているということを知っています。とは言え、このことについて「私たちは広告に搾取されている」と批判してもあまり意味はないと思います。そもそも、そんな非難のことば自体が、広告のキャッチコピーのように聞こえないでしょうか。
     
    [……]

    とは言え、あまり身構えずに読んでみてもらえればと思います。本書ではゆるやかに歴史をたどるかたちで、ときに「クセ強」な、さまざまな広告の例を、なるべく現代的な感覚と照らし合わせながら紹介していきます。それによって、現代までの広告がどのような手の込んだ仕掛けを通して、私たち自身や社会全体を変容させたのかを考えていきたいと思います。


    【目次】
    はじめに
    第一章 現代広告の誕生
    第二章 広告とプロパガンダ
    第三章 「あなたらしさ」はつくられる
    第四章 最適化される日常
    結び


闇の広告史<1114>-プロパガンダからターゲティング広告まで(平凡社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:亀田真澄(著)
発行年月日:2026/09
ISBN-10:4582861148
ISBN-13:9784582861143
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:商業
言語:日本語
ページ数:296ページ
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