はじめて学ぶアラブの歴史と文化 [単行本]
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はじめて学ぶアラブの歴史と文化 [単行本]

勝沼 聡(編集)


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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2026/11/06
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はじめて学ぶアラブの歴史と文化 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序 章 アラブ史への招待
      「アラブ」とは何か
      本書の射程と内容


     第Ⅰ部 中 世──7~15世紀

    第1章 中世マシュリクの社会と文化
      アラブ社会の成立
      アラブ社会の成熟
      アラブ社会の中の都市
      砂漠の遊牧民、ステップの遊牧民
      アラブ社会の中の農村

    第2章 中世マグリブの社会と文化
      マグリブの地理と住民
      アラブのマグリブ征服
      カリフ政権からの離脱
      ファーティマ朝の覇権
      マグリブ社会の形成
      二つの帝国
      三王朝の鼎立
      サハラ砂漠と地中海
      スーフィー、聖者、シャリーフ

    歴史の扉1 アラブ・イスラーム思想の発展
    歴史の扉2 遊牧・砂漠・部族の民としてのアラブ
    歴史の扉3 海の民としてのアラブ


     第Ⅱ部 近 世──16~18世紀

    第3章 台頭する地方勢力──近世アラブの社会と政治
      オスマン帝国アラブ諸州の形成
      17世紀転換期の動乱と変容
      キョプリュリュ時代のアラブ諸州
      地方名家と軍事集団の政治的台頭
      アラブ都市の近世的発展
      アリー・ベイとザーヒル・ウマル
      フランス軍の侵攻とエジプト・パレスチナ

    歴史の扉4 オスマン帝国とアラブ

    第4章 アラブ文化の熟成──近世マシュリクを中心に
      ウラマーと学術文化
      スーフィズムと聖者信仰
      文字文化と口語文化
      日常と非日常


     第Ⅲ部 近 代──19世紀~20世紀初頭

    第5章 諸帝国のはざまで──近代マシュリクの社会
      マシュリクをめぐる角遂
      改革下のマシュリク
      専制と占領下のマシュリク
      モノカルチャー経済の成立とその影響
      加速する階層分化
      非ムスリム商人・ヨーロッパ商人の台頭と変容する宗派間関係
      同職組合の変容と労働者の出現
      近代的知識人の出現と伝統的知識人

    歴史の扉5 宗派間関係の想像力と沈黙──レバノンの例を中心に
    歴史の扉6 アラブ・ナショナリズム再考

    第6章 ナフダの時代──近代マシュリクの文化
      マシュリク社会におけるナフダの胎動
      翻訳運動の展開
      アラビア語改革
      近代印刷の普及
      アラビア語古典の「再発見」
      定期刊行物の登場
      近代口語劇の発展
      活字文化における口語
      音声メディアの登場

    第7章 植民地化と脱植民地化──近代以降のマグリブ社会
      世俗的抵抗と宗教的な抵抗
      武装抵抗から文化的抵抗へ
      植民地アカデミズムの形成
      統治のテクノロジーとイデオロギー
      入植社会と人々の暮らし
      植民地期のイスラーム政策
      自由マドラサ建設運動
      ザイトゥーナとカラウィーイーンの改革
      フランス学校出身者と青年運動
      リーフ戦争、労働運動の始まりと北アフリカの星
      両大戦間期の文化・宗教運動
      第二次世界大戦後から独立まで
      それぞれの国家形成
      アラビア語政策とアマズィグ文化の承認


     第Ⅳ部 現 代──戦間期~21世紀

    第8章 アラブ諸国家の時代──現代マシュリクの社会
      新秩序の形成
      帝国の遺産
      新世代の台頭
      英仏支配の終焉と軍人支配の始まり
      アラブ社会主義の光と影
      アラブ民族主義からイスラーム主義へ
      アラブ社会主義から新自由主義へ
      湾岸戦争後のマシュリク

    歴史の扉7 アラブ史の中のパレスチナ問題
    歴史の扉8 アラブ女性の歴史と現在

    第9章 現代マシュリク文化の諸相
      近代化とグローバル化の中のアラブ文化
      装いに見る時代的変化と多様性
      アラビア語で結ばれた文化圏
      近代アラブ文学の成立と書籍文化の現在
      映画館から衛星テレビの時代へ
      ポピュラー音楽とミュージックビデオ
      「アラブの春」とネット文化
      国際的に認知が進む現代のアラブ文化

    歴史の扉9 現代マグリブ文化の変遷──文学を中心に

    アラブ史年表
    人名・事項索引
  • 出版社からのコメント

    アラブってどんな世界? 中世~現代アラブ世界の歴史・文化を、多彩なトピックとともに明快に解説した入門テキスト。
  • 内容紹介

    本書は、一冊でアラブ世界の歴史と文化を概観するとともに、個別テーマを学ぶ面白さを味わえる入門書。伝統的にアラブ史叙述の「中心」とされるマシュリク(東アラブ)に加え、マグリブ(西アラブ)の歴史や文化にもふれることで、アラブ世界の包括的な理解をめざします。さらに海洋民、遊牧民、?ムスリム、女性、オスマン帝国からの視点なども導入することで、多面的な歴史像が学べる一冊。
  • 著者について

    勝沼 聡 (カツヌマ サトシ)
    2026年11月現在
    慶應義塾大学文学部准教授

はじめて学ぶアラブの歴史と文化 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:勝沼 聡(編集)
発行年月日:2026/11/06
ISBN-13:9784623098651
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:330ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:480g
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