インクルーシブな環境をつくる ことばと保育-ソーシャルワークの視点に学びながら [単行本]
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インクルーシブな環境をつくる ことばと保育-ソーシャルワークの視点に学びながら [単行本]

立花 直樹(編集)、山田 裕一(編集)、古茂田 貴子(編集)、吉田 茂(編集)


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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2026/10/27
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インクルーシブな環境をつくる ことばと保育-ソーシャルワークの視点に学びながら の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    序 章 ことばの海に漕ぎ出す「子どもの船出」を支える人々へ──主体性を育む「共育」の指針
     1 ことばを育むことの真の意義──「非認知能力」の視点から
     2 本書の執筆方針──多角的なアプローチによる「ことば」の再定義
     3 本書の構成と活用法──学びを深めるための羅針盤2
     4 ことばという贈り物を手渡すために


     第Ⅰ部 子どものことばの育ちと環境──主体性を尊重したアプローチ

    第1章 人との関わりから始まる乳幼児のことばの育ち──保育の基本
     1 対人コミュニケーションが育む乳幼児のことば
     2 人への関心から始まり,関係の中で育まれる乳幼児のことば
     3 ことばの発達の個人差と支援
     4 子どもの発信に耳を傾け,子どもの気持ちに寄り添ってことばをかける

    第2章 「やってみたい!」を引き出すことばの保育環境──保育内容「環境」との接点
     1 「やってみたい!」を引き出すことばの環境
     2 保育の環境がことばを育てる
     3 児童文化という魔法── 子どもをことばの表現へと誘う児童文化財
     4 ことば遊びを通して「聞き方・話し方」を育む──ことばの楽しさ・音・響きを育てるために心がけたいこと
     5 子どものことばを引き出す保育環境としての児童文化財

    第3章 ことばによる自己表現とコミュニケーション──保育内容「人間関係」との接点
     1 ことばの発達と「人間関係」の発達の関連を知る
     2 安心できる関係の下での自己表現──自分の気持ちをことばで表現する力を育む保育者の関わり
     3 友達とのことばのやり取り──葛藤をことばで解決する力,協力や感謝を伝えることばを育てる
     4 子どもの人間関係トラブルにどう向き合うか──仲立ちを通じた互いの理解を深める人間関係の構築

    第4章 遊びを通して深まることばの世界──発達を捉え,子どもの思いの表現を支える
     1 遊びの中で育つ,子どものことばの世界
     2 ごっこ遊びや集団遊びにおけることばの役割──役割語・ルールの共有・協同的な活動を支える環境
     3 伝承遊びやわらべうたを通したことばの音やリズムへの親しみ──遊びと生活の中で育まれることばのリズム感と表現力
     4 行事や生活体験を豊かにすることばのやり取りと共有──生活や行事の体験を通して育つことばの理解と表現
     5 ことばの育ちと環境の相互作用──遊び・生活・行事を通じた統合的理解

    第5章 デジタルメディア・機器の活用で広がることばの世界──現代的な課題
     1 現代の子どもを取り巻くICT環境
     2 情報機器を活用した子どものことばの記録と活用
     3 デジタル教材とその特性


     第Ⅱ部 多様なことばの育ちへの支援と連携

    第6章 みんな違って,みんな良い! ことばが育つ関わり
     1 特別な支援が必要な子どもたち
     2 ことばの発達に影響する病気や障害
     3 海外ルーツの子どもを支援し多言語・多文化を尊重する保育
     4 個別の教育及び保育支援計画と指導計画

    第7章 ことばの育ちの「評価」と「計画」のあり方の再検討──表現の主体としての「子ども」を丸ごと受け止める
     1 「今」と「未来」をひらく評価の視点──その子の強みと環境に光を当てる
     2 評価の再定義──「技術」の査定から「あり方」の肯定へ
     3 多角的な評価の対象──教育評価論とソーシャルワークの視点から捉える環境
     4 子ども主体の評価と計画──「10の姿」を道しるべとしたOODAループ
     5 評価の社会化と小学校への架け橋──要録を「子どもの尊厳を守る提案書」に

    第8章 ことばの遅れに悩んだときの羅針盤──教育相談と連携
     1 信頼関係構築と多様な連携に向けて
     2 悩みを抱えた保護者との向き合い方── 子育ての専門職としての留意点
     3 専門機関との連携──保育者としてできること,できないこと,協力し合うポイント
     4 ことばの発達に課題のある子どもの保護者に対する支援と連携

    第9章 すべての子どもの最善の利益のために──保育者の資質向上
     1 保育者の専門性と「子どもの最善の利益」
     2 生涯にわたる発達の連続性を踏まえた支援
     3 専門性の向上と省察


     第Ⅲ部 ライフステージを見据えたことばの育ちの支援

    第10章 乳児保育におけることばの育ち──非言語コミュニケーション
     1 子どものことばの育ち
     2 0歳,1歳,2歳児のことばの発達
     3 保育所保育指針における乳児保育
     4 子どものことばを育む保育者・保護者の関わり

    第11章 幼児保育におけることばの育ち──思考と表現の広がり
     1 ことばの育ちに必要な思考と表現
     2 幼児期のことばの発達の理解
     3 保育の中で生まれる子どもたちの関係性

    第12章 ことばと「環境」──体験とことばのポリフォニー
     1 ことばの育ちと環境──心動かされる体験とことばのための環境
     2 心動かされる体験からの「ことば」と保育者という環境
     3 子どものことばの育ちと領域「環境」

    第13章 ことばと「人間関係」──共感と相互理解
     1 「ことば」がつなぐ「協同性」と「道徳性の芽生え」──「伝えたい」思いが「協同」に変わる瞬間を支える
     2 ことばがつなぐ「個」と「集団」
     3 子どものことばと領域「人間関係」

    第14章 接続期の円滑な学びを支える幼保小の連携
     1 接続期の大切さ
     2 幼保小の円滑な接続のための連携
     3 ことばの学びと広がり

    第15章 これからの社会と「ことば」──保育者としての展望
     1 情報化・多文化化・AI時代における子ども主体のコミュニケーション──変容する社会における「対話」と保育者の専門性
     2 AI時代と「間」──デジタルにできない情動の共有による人間性への回帰
     3 柔軟な計画(OODAループ)とチーム保育──「予定調和」から「応答的な創造」へ
     4 心のケアと意欲──「困っている子」の理解とレジリエンスを支える連携
     5 多文化共生とことば──「ちがい」を豊かさに変えるインクルーシブな対話とコミュニケーション
     6 子どもの未来を創る保育者へ──「ことば」を育てることは,「平和な社会の砦」を築くこと


    終 章 言語発達を支える教育・保育の「環境」と「人間関係」──共に生きるためのコミュニケーション
     1 本書の総括と執筆の動機──技法中心の支援から「関係性としての環境」へ
     2 ことばの深層──観察されにくい発達過程の理解
     3 アセスメントと支援の技法
     4 結びに代えて──生涯にわたる「ことば」の旅

    おわりに
  • 内容紹介

    保育者は、子どもたちのことばの育ちや学びに向かう力の育ちをいかにして支えることができるか。本書では、それらは子どもがことばと触れ合う楽しさを感じ、ことばを話したいと主体的に思う気持ちが尊重されてはじめて実現すると考え、保育者が子どもにマッチした環境を試行錯誤し整備することの大切さを重視する。エピソード形式による例示もまじえながら、保育者に求められる実践のあり方と姿勢を提示する。?
  • 著者について

    立花 直樹 (タチバナ ナオキ)
    2026年10月現在 
    関西学院短期大学准教授

    山田 裕一 (ヤマダ ユウイチ)
    2026年10月現在
    立命館大学生存学研究所客員研究員,近畿大学九州短期大学通信教育部非常勤講師

    古茂田 貴子 (コモダ タカコ)
    2026年10月現在
    甲南女子大学教育学部講師

    吉田 茂 (ヨシダ シゲル)
    2026年10月現在
    ふたばこども園園長,九州栄養福祉大学非常勤講師

インクルーシブな環境をつくる ことばと保育-ソーシャルワークの視点に学びながら の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:立花 直樹(編集)/山田 裕一(編集)/古茂田 貴子(編集)/吉田 茂(編集)
発行年月日:2026/10/27
ISBN-13:9784623101399
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:390g
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