トラジはききょうの花-ある「李さん一家」のものがたり(シリーズ〈声は流れる〉) [単行本]
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トラジはききょうの花-ある「李さん一家」のものがたり(シリーズ〈声は流れる〉) [単行本]
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出版社:その他
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トラジはききょうの花-ある「李さん一家」のものがたり(シリーズ〈声は流れる〉) の 商品概要

  • 目次

    はじめに─「ぎんこちゃん」のころをへて

    過去からの贈り物
     わたしの〈ものがたり〉はここに生まれたことからはじまった
     チョゴリの制服
     トラジはききょうの花
      付記 「妹」の謎 
     「北」に帰ったお姉さん
      付記 ディアスポラ・家族離散の記録 
     オモニのうた
      付記 空が紙で 海が墨だとしても…… 

    一九七四年の「ソウル」

    伽倻琴とともに歩んだ日々─たくあんの味がしみてきた

    ある「李さん一家」のものがたり

    おわりに

    *

    寄稿 言葉の川を流されながら、泳いでいく 奥田直美
  • 内容紹介

    一度読んで忘れられなかった 銀子さん
    1980年から 今まで ずっと。
    --斎藤真理子

    わたしたちは、不均衡な言葉の川をみずからの言葉をもって泳いでゆく。見えない不均衡を見よう。自分自身を生き抜きたいという欲望を恐れず抱こう。
    ――奥田直美

    いまわたしを「ぎんこ」という名で呼ぶ人はだれもいない。常に本名を名のり、呼んでもらっている。その歴史は自分のものであり、わたしたちの子どもが、名前を使い分けるという時代をくぐりぬけることなく、自分を認識し、生きていくこと。それは尊く、〈二世〉であるわたしの獲得した生でもある、と思う。
    --本書より

    「わたしの〈ものがたり〉は日本に生まれ育ったことからはじまる」。「ぎんこちゃん」と呼ばれていた少女が、なぜ李銀子(イ・ウンジャ)を名乗るようになったのか。〈在日〉の家族の歴史、北朝鮮に渡った姉の記憶、そして韓国ソウルへの留学と伽倻琴とともに歩んだ日々。朝鮮半島と日本のあいだから聞こえるかけがえのない声、うた、思いをたどり、自分の物語を生きることを問う珠玉のエッセイ集。寄稿 奥田直美

    図書館選書
    「ぎんこちゃん」と呼ばれていた少女が、なぜ李銀子(イ・ウンジャ)を名乗るようになったのか。〈在日〉の家族の歴史、そして韓国ソウルへの留学と伽倻琴とともに歩んだ日々をめぐるエッセイ集。寄稿 奥田直美
  • 著者について

    李 銀子 (イ ウンジャ)
    李銀子(イ・ウンジャ)/作家。1955年、東京都墨田区に生まれる。1974年、ソウル大学在外国民教育研究所に留学。1年の留学生活を通して、「わたしの〈ものがたり〉は日本に生まれ育ったことからはじまる」と悟る。1977年、高校時代の演劇部の仲間と劇団ストレイシープ結成。戯曲「屋根裏部屋物語-あるいはあいつ-」を執筆し、翌年に浅草花やしき前の稲村劇場で上演。その後、雑誌『80年代』の雑誌内雑誌「90年代」に参加。1981年、愛知県名古屋市に移り住み、夫の張世一とともに中古レコード店ピーカン・ファッヂを営む(2019年まで)。近年は、雑誌『中くらいの友だち』でエッセイを発表している。

    奥田 直美 (オクダ ナオミ)
    奥田直美(おくだ・なおみ)/カライモブックス店主。1979年東京都生まれ。出版社勤務ののち、京都府で本屋を開き、現在は熊本県水俣市在住。夫・奥田順平との共著に『さみしさは彼方』(岩波書店)。

トラジはききょうの花-ある「李さん一家」のものがたり(シリーズ〈声は流れる〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ココペリ・ワン・ツ-・ワン
著者名:李銀子(著)/奥田直美(著)
発行年月日:2026/11
ISBN-10:4910751076
ISBN-13:9784910751078
判型:B6
発売社名:ハザ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:18cm
横:12cm
厚さ:1cm
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