知の行進-ジェンナー、パスツール、コッホと無数の探索者たち [単行本]
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知の行進-ジェンナー、パスツール、コッホと無数の探索者たち [単行本]



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出版社:みすず書房
販売開始日: 2026/09/18
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知の行進-ジェンナー、パスツール、コッホと無数の探索者たち の 商品概要

  • 目次

    第1章 「病気の正体」をめぐるせめぎ合い

    第2章 最初の予防接種――人痘種痘
    1 啓蒙主義と人痘種痘の出会い
    2 人痘種痘に対する反発
    3 日本への導入

    第3章 ジェンナーと牛痘種痘
    1 田舎医師にしてナチュラリスト
    2 さまざまな種痘の試み
    3 牛痘種痘の拡大
    4 日本での普及

    第4章 パスツール――微生物学とワクチン学の創始者
    1 大胆な仮説と緻密な観察
    2 生物・病気・ワクチンの世界へ
    3 ヒトへのワクチン接種の始まり
    4 晩年のパスツール

    第5章 コッホ――病原細菌学の確立
    1 自然観察の先にあった細菌の世界
    2 病原細菌学の世界へ
    3 コッホ門下の研究者たち
    4 世界中を駆け回った研究者

    第6章 パンデミック時代への遺産
    1 ジェンナーの予言
    2 パスツールの慧眼
    3 コッホの技術の拡張
    4 現代科学から見た三人の先駆者

    あとがき
    主要参考文献
    索引
  • 出版社からのコメント

    感染症学の劇的な進歩は、二千年もの停滞の後に始まった。無数の探索者達により知が蓄積され広がる過程を三人の科学者を中心に描く。
  • 内容紹介

    2000年もの間、感染症は「悪い空気(ミアズマ)」がもたらすものだと曖昧に考えられていた。しかし「病気を媒介するもの(コンタギオン)」が存在するという説が登場すると、劇的な進歩が始まった。
    ある者は顕微鏡越しに微生物の世界を見出し、ある者は病院での従来の手技を疑い、ある者ははるか異国の予防法の普及に努めた。科学者であるかどうかにかかわらず数多くの探索者たちがそれぞれの方法で病に立ち向かい、その知識のリレーにより、感染症学の基盤が作られた。
    本書はその劇的な進歩の過程を、ジェンナー、パスツール、コッホを中心に、研究者同士の論争や世論との衝突なども含めて描きだす。結びとして、たびたび新興感染症が現れる現代社会でこの遺産が生かされている一方で、3人の視点に学ぶべきことが残されていると指摘する。
  • 著者について

    山内一也 (ヤマノウチ カズヤ)
    1931年、神奈川県生まれ。東京大学農学部獣医畜産学科卒業。農学博士。北里研究所所員、国立予防衛生研究所室長、東京大学医科学研究所教授、日本生物科学研究所主任研究員を経て、現在、東京大学名誉教授、日本ウイルス学会名誉会員、ベルギー・リエージュ大学名誉博士。専門はウイルス学。主な著書に『エマージングウイルスの世紀』(河出書房新社、1997)『ウイルスと人間』(岩波書店、2005)『史上最大の伝染病 牛疫 根絶までの四〇〇〇年』(岩波書店、2009)『ウイルスと地球生命』(岩波書店、2012)『近代医学の先駆者』(岩波書店、2015)『はしかの脅威と驚異』(岩波書店、2017)『ウイルス・ルネッサンス』(東京化学同人、2017)『ウイルスの意味論』(みすず書房、2018)『ウイルスの世紀』(みすず書房、2020)『異種移植』(みすず書房、2022)、『インフルエンザウイルスを発見した日本人』(岩波書店、2023)、『ファージ・ハンター』(岩波書店、2025)など、主な訳書にアマンダ・ケイ・マクヴェティ『牛疫』(みすず書房、2020)などがある。

知の行進-ジェンナー、パスツール、コッホと無数の探索者たち の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:山内一也(著)
発行年月日:2026/09
ISBN-10:4622098776
ISBN-13:9784622098775
判型:B6
発売社名:みすず書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:264ページ
重量:400g
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