「迷惑をかけたくない」思いの歴史 [単行本]
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「迷惑をかけたくない」思いの歴史 [単行本]



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出版社:ぺりかん社
販売開始日: 2026/09/07
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「迷惑をかけたくない」思いの歴史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代日本における自律(自立)の強調と、それに伴うケアへの忌避感は、歴史上いかに形成され、展開してきたのか―。「(他者)に迷惑をかけたくない」という意識の背景となる「迷惑」に関連する語句の用例と文脈を文学・思想・新聞等から歴史的に探索し、老い・看取り・死をめぐる〈迷惑〉意識の過去と現在を根源的に捉え直す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「迷惑をかけたくない」という思いの歴史的研究に向けて(本村昌文)
    第一章 古代往生伝類にみる死と〈迷惑〉意識(小泉礼子)
    第二章 「姨捨山」の歌と棄老―平安・中世における『古今和歌集』古注釈書の言説を中心に(山本大介)
    第三章 中世における〈迷惑〉意識をめぐる観念(和田有希子)
    第四章 『続編孝義録料』における「迷惑」/「迷惑をかけたくない」という思い(本村昌文)
    第五章 明治期の病をめぐる物語と迷惑をかけたくない思い―『残菊』と『青葡萄』を中心に(島田雄一郎)
    第六章 近現代新聞メディアにおける〈迷惑〉―「老い」「ジリツ」記事統計の変遷過程(加藤諭)
    第七章 現代日本における「迷惑をかけたくない」という思い―『朝日新聞』の読者投稿を手がかりに(本村昌文)
    第八章 〈迷惑〉意識を日本人の贈与行為から考察する―外国人による観察記録をもとにして(鈴木亮三)
    第九章 ヒトの生存戦略とその変容―「贈与」という視座から(佐藤弘夫)
    終章 〈迷惑〉意識の歴史的研究の成果と意義、今後の展望(加藤諭/山本大介)
  • 出版社からのコメント

    介護や終活など「老いと死」をめぐる場面で耳にする「迷惑をかけたくない」という表現に着目、<迷惑>意識の歴史的検討を試みる。
  • 内容紹介

    超高齢化社会を迎えた現代日本において、介護や終活、看取りなど「老い」や「死」にまつわる言説と遭遇する機会が増えている。その際、しばしば耳にする「迷惑をかけたくないから…」という決まり文句に着目し、古代から近現代に至る<迷惑>意識の歴史的検討を試みた画期的な研究。
    ●目次●
    はじめに
    序章 「迷惑をかけたくない」という思いの歴史的研究に向けて
    第一章 古代往生伝類にみる死と<迷惑>意識
    第二章 「姨捨山」の歌と棄老 ―― 平安・中世における『古今和歌集』古注釈書の言説を中心に
    第三章 中世における<迷惑>意識をめぐる観念
    第四章 『続編孝義録料』における「迷惑」/「迷惑をかけたくない」という思い
    第五章 明治期の病をめぐる物語と迷惑をかけたくない思い ―― 『残菊』と『青葡萄』を中心に
    第六章 近現代新聞メディアにおける<迷惑> ―― 「老い」「ジリツ」記事統計の変遷過程
    第七章 現代日本における「迷惑をかけたくない」という思い ―― 『朝日新聞』の読者投稿を手がかりに
    第八章 <迷惑>意識を日本人の贈与行為から考察する ―― 外国人による観察記録をもとにして
    第九章 ヒトの生存戦略とその変容 ―― 「贈与」という視座から
    終章 <迷惑>意識の歴史的研究の成果と意義 今後の展望
    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    本村 昌文(モトムラ マサフミ)
    1970年東京都生まれ。博士(文学)東北大学。岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域教授。近世日本思想史

    加藤 諭(カトウ サトシ)
    1978年宮城県生まれ。博士(文学)東北大学。東北大学史料館教授。日本近現代史・アーカイブズ学

    山本 大介(ヤマモト ダイスケ)
    1975年青森県生まれ。修士(文学)明治大学。大東文化大学文学部講師・岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科客員研究員。古代日本文学
  • 著者について

    本村 昌文 (モトムラ マサフミ)
    1970年東京都生まれ。博士(文学)東北大学。岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域教授。近世日本思想史。『いまを生きる江戸思想――十七世紀における仏教批判と死生観』(ぺりかん社)、『老い――人文学・ケアの現場・老年学』(編集代表、ポラーノ出版)

    加藤 諭 (カトウ サトシ)
    1978年宮城県生まれ。博士(文学)東北大学。東北大学史料館教授。日本近現代史・アーカイブズ学。『大学アーカイブズの成立と展開』(吉川弘文館)、『戦前期日本における百貨店』(清文堂出版)

    山本 大介 (ヤマモト ダイスケ)
    1975年青森県生まれ。修士(文学)明治大学。大東文化大学文学部講師・岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科客員研究員。古代日本文学。「『日本霊異記』の老者像」(『日本文学』第68巻5号)、「出雲国の「黄泉の穴」をめぐって」(『鈴屋学会報』39号)

「迷惑をかけたくない」思いの歴史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ぺりかん社
著者名:本村 昌文(編)/加藤 諭(編)/山本 大介(編)
発行年月日:2026/09/10
ISBN-10:4831517348
ISBN-13:9784831517340
判型:A5
発売社名:ぺりかん社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:306ページ
縦:21cm
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