店長、パスタに箸をつけたらお客様がキレました。 [単行本]
    • 店長、パスタに箸をつけたらお客様がキレました。 [単行本]

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出版社:飛鳥新社
販売開始日: 2026/10/01
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ご確認事項:返品不可

店長、パスタに箸をつけたらお客様がキレました。 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき
    第一章 店長、お釣りを間違えてしまいました
    一万円札が、一枚多い/あの店員は、なぜ日本に来たのか/「オーナーは厳しいらしい」/深夜八時間、休憩は運次第/だらしない店には、だらしない客が増える/「自分がやったんじゃありません」/日本に残りたいと思った夜

    第二章 コンビニ経営なんて、やるんじゃなかった
    五十歳で、会社を辞める/五十歳、無職で上京/「二人でコンビニをやらない?」/年齢制限ぎりぎりの説明会/「西麻布は、やめた方がいい/初日の売上は、二百六十万円/本部の助けがなくなった/二年間、一日も休めなかった

    第三章 あとは私たちでやります
    「どっちも、もたないでしょ」/忙しいわりに、何も残らない/不採用にした留学生/五人のぎこちない笑顔/五十万円が消えた/次に盗んだのは、日本人だった/「声が小さい。もう一回」/「車が店に突っ込んできました!/金庫の鍵を渡す覚悟はあるか/自分がいなくても、店は回る

    第四章 信頼は、午前二時に試される
    売上前年比九六%の罪/オーナーの人生を背負う仕事/オーナーに寄り添って、数字は上がるのか/正しい言葉ほど、届かない/オーナーは、SVの何を見ているのか/電話に出ても、出なくても怒られる/ネクタイを締める手が震えた/正面ガラスなしで、営業再開/初めて店の一員になった朝

    第五章 苦情は二十三件、感謝は一件
    電話を切ってから、泣いた/静かな声で、「歯が欠けました」/「販売したのは、うちの店です」/誰も納得していないのに、収束した/二件目の被害者は、信じてもらえなかった/「原因不明」の先にあったもの/数字だけでは見えないもの/本部にも、数字を疑う人がいた/一件は、二十三件より軽いのか

    第六章 月額賃料六百万円の物件
    喉から手が出るほど欲しい/欲しい物件ほど、オーナーに渡せない/どちらを選んでも、条件が悪い/「で、お前はどうしたいんだ」/「匂わせ、ですか」/五十五歳には、次がないかもしれない/二号店出店の厳しいノルマ

    第七章 一日で揚げ物を千個売れ
    駐車場は、そもそもありません/「二号店を出したいのは、お父さんでしょう?」/外国人スタッフに、営業までさせるのか/成功事例には、失敗が書いていない/捨てられていたのは、うちの商品だった/息子夫婦が来られなくても、おせちは頼む/揚げ物を普段の一〇倍売るために/「言い方を変えているだけですよね」/八百十六個。目標未達/二十軒を回るより、一人の常連客/商品を売ることだけを考えるな

    第八章 パスタに箸をつけて、なぜ怒られるのか
    「なんで箸なんだよ!」/レジより先に、教えることがある/コンビニバイトの応募が百人集まった時代/日本人が来ないなら、外国人を探す/日本人より、レジを早く覚える/「遅れるな」だけでは、遅刻はなくならない/牛丼には、箸かスプーンか/日本文化を教えるのは、誰のためか

    第九章 あの留学生が、店長になった
    卒業したら、働けなくなる/父が出した条件は、結婚だった/「うちの正社員にならないか」/ネパール人は集まった。ほかの国の人は辞めた/「西麻布店の店長をやってくれないか」/店長就任の翌年、街から人が消えた/店長の次は、東京に家を/七十三歳の坂本と、三十五歳のラメス
    あとがき
  • 内容紹介

    実話から生まれた物語。

    日本のコンビニで働く外国人は、8万人超。
    留学生たちに「日本のお父さん」と
    慕われたオーナーがいた。

    人手不足、苦情、失敗、衝突--
    レジの向こうには、それぞれの人生がある。

    ・あの店員はなぜ日本に来たのか
    ・コンビニ経営なんて、やるんじゃなかった
    ・2年間、一日も休みなし
    ・店長、車が店に突っ込んできました!
    ・揚げ物を一日1000個売れ
    ・牛丼には箸ですか?スプーンですか?


    50歳で百貨店を辞め、妻とともに長崎から上京し、東京・西麻布でコンビニを開業した坂本哲郎。売上不振、50万円の盗難、車の店舗突入、相次ぐクレーム、2年間一日も休めない、など想定外の出来事に追われる。
    深刻な人手不足のなか、坂本が採用したのは、日本へ来たばかりの外国人留学生たちだった。敬語が使えない。時間を守れない。お釣りを間違える--日本人には当たり前のことが、彼らには通じない。坂本は仕事を一から教える一方、学校、住まい、結婚、在留資格など、生活の相談にも乗るようになる。やがて、留学生たちは正社員となり、店長として店を任されるまでに成長する。
    いかにして坂本は、外国人スタッフたちから「日本のお父さん」と呼ばれるようになったのか。コンビニ本部に30年間在籍した著者が、自身の経験と関係者への取材をもとに描く、店主一家と外国人スタッフの23年の物語。
  • 著者について

    村尾信一 (ムラオシンイチ)
    1967年大阪生まれ。龍谷大学経営学部卒。1995年~2025年までの30年間、(株)セブン‐イレブン・ジャパンに勤務。オペレーション・フィールドカウンセラー(OFC・経営指導員)、ディストリクトマネジャー(DM・地区責任者)、ゾーンマネジャー(ZM・広域統括責任者/東北、北海道)などを歴任。多くの加盟店オーナーとかかわってきた。この他、販売促進部、商品本部、加盟店支援、お客様相談室など幅広い領域でマネジメント経験を積む。2025年7月11日にセブン‐イレブン・ジャパンを退職。以後は(株)HandsUP取締役としてZ世代メンバーの育成を支援。併せて執筆活動との二刀流。著名人のインタビュー記事を得意とし、ビジネス誌に数多く寄稿。著書に『鈴木敏文の遺言』(ビジネス社)がある。本書は書籍デビュー二作目となる。

店長、パスタに箸をつけたらお客様がキレました。 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:飛鳥新社
著者名:村尾信一(著)
発行年月日:2026/10
ISBN-10:4868011650
ISBN-13:9784868011651
判型:B6
発売社名:飛鳥新社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
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