治せる難聴、防げる認知症(仮)-最新医学が明らかにした「耳」と「脳」を守る新習慣 [単行本]
    • 治せる難聴、防げる認知症(仮)-最新医学が明らかにした「耳」と「脳」を守る新習慣 [単行本]

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治せる難聴、防げる認知症(仮)-最新医学が明らかにした「耳」と「脳」を守る新習慣 [単行本]

内田 育恵(著・文・その他)


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出版社:その他
販売開始日: 2027/02/02
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治せる難聴、防げる認知症(仮)-最新医学が明らかにした「耳」と「脳」を守る新習慣 の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    「治せる難聴」「防げる認知症」を見過ごさない
    聞こえと耳、音を処理する脳を守る新習慣を!

    第1章 耳と脳は連携して「聞く」を成し遂げる

    ◆耳が「音」をとらえるはたらき
    「難聴」と「認知症」正しい理解のベースとなる知識
    私たちの耳がふだんキャッチしている「音」とは?
    健康診断の聴力検査はスクリーニング
    最初に起こる「聞こえづらい」とは
    なぜ「高い音」から聞こえづらくなる?
    [図解]聴力劇場
    図1 鼓膜から蝸牛(有毛細胞)への音の伝達
    図2 蝸牛の中──有毛細胞のはたらき
    図3 電気信号の脳への伝わり
    図4 脳の音の分別のはたらき
    ◆「聞く」と「聴く」
    耳でとらえ、脳で理解して「聴く」
    脳は「音」をどう処理している?
    脳が言葉を理解する仕組み
    見る(視覚)・思い出す(記憶)との連携
    脳は「聞き流す」「聞き漏らす」も(抑制系の働き)
    脳卒中などで起こる聴覚の障害

    第2章 誤解されやすい加齢性難聴と認知症の関係

    ◆「耳が遠くなる」のはトシをとったから仕方ない、わけではない
    「加齢性難聴」について正しく知ろう
    ゆっくり進む「聞こえにくい・聞こえない」
    加齢による聞こえの変化は「フレイル」の一面
    難聴はフレイルをまねくリスク要因にも!
    聞こえを守る時代、「耳が遠くなるトシ」とあきらめない
    超高齢になっても「健康聴力」を保つことは可能⁉
    若者にもよく似た難聴が急増している⁉
    ◆「難聴=認知症の原因」は誤り
    ランセット2024の報告の真相
    [表]認知症の修正可能な14リスク因子
    人口寄与割合(PAF)の正しい理解
    日本のデータからも見えた「認知症最大リスク=難聴」
    ◆認知症と難聴の確かな関係
    難聴と認知症の関連を説明するいろいろな仮説
    その1 共通原因仮説──老化の共通基盤は「神経変性」「血流悪化」「炎症」
    その2 カスケード仮説──難聴→会話減少→社会活動低下→孤立→認知機能低下の負の循環
    その3 認知負荷仮説──「聞き取り」の負担で脳を奪われ、脳がはたらけない
    切り離せない「難聴」と「認知症」
    そもそも誤解されている「認知症」
    脳の余力、「認知予備能」を鍛え続けよう
    扱われ方が似ている「難聴」と「認知症」
    ◆補聴器は認知症を防ぐのか
    補聴器のQOL改善・認知機能低下予防効果に希望あり
    補聴器が聞こえを整える意義を示すデータ

    第3章 今日からスタート! 「聞こえ」を楽しく守る習慣

    ◆まず知っておきたい「耳を守る基本」
    守って、攻めて、「聞こえ」をキープしよう
    守りの新習慣① 耳聡(みみざと)くなる
    音量/時間/環境
    [表]耳に負担をかける音の目安
    守りの新習慣② 音量×時間で考えるクセをもつ
    守りの新習慣③ 「音休み」時間をつくる
    60-60ルールで聞く/60分後は10分休み
    守りの新習慣④ 家庭で「外耳のおそうじ」はほどほどが◎
    攻めの新習慣 騒音を自力でブロック!
    ◆長生きするなら耳鼻科へGO!
    聞こえにくい⁉ と感じたら、即受診を
    聞こえの変化のサインかもしれない「耳鳴り」
    難聴と同時期に起こりやすくなる「ふらつき」
    平衡感覚の異常で起こる、くらくら「めまい」
    ◆聞こえを補うポジティブ選択肢「補聴器」
    知らないともったいない「補聴器」の機能性
    メリットは「脳の負担軽減」「コミュニケーション維持」「安全」
    ◆聞こえ・脳のはたらきに生活習慣はどう関係する?
    聞こえを守るにも「血管の健康」が大事
    認知機能を守るキーワードは「血管」と「代謝」
    酸化ストレスも聞こえ・脳(認知機能)に影響する
    生活習慣病の予防情報を利用して聞こえと脳を守る
    運動/食事/脱水予防/睡眠/社会参加
    ◆「聞こえづらい」「聞こえない」をまねく身近な病気
    加齢性難聴の陰に隠れやすい病気を知っておこう
    耳垢栓塞(じこうせんそく)
    慢性中耳炎
    滲出性(しんしゅつせい)中耳炎
    耳硬化症
    おわりに
    「聞こえ」を守ることは人生を守ること
  • 出版社からのコメント

    難聴に深く関係する認知症のシステムをていねいに解説し、「聞こえ」と耳、音を処理する脳を守る対策と新習慣を提案する。
  • 内容紹介

     人生100年時代を迎え、「健康寿命」の重要性が高まっています。しかし、加齢にともなう体の衰えの中でも、見過ごされがちなのが「聞こえ」の問題です。本書は、耳鼻咽喉科・頭頸部外科の専門医であり、加齢性難聴や認知症領域の研究に深く携わってきた著者による、耳と脳の健康を守るための実践ガイドです。

     多くの人は「耳が遠くなるのは加齢のせい」とあきらめがちですが、加齢性難聴は単なる耳の機能低下にとどまりません。耳で拾った音を意味として理解するのは「脳」であり、聞こえづらさを放置すると、脳への過度な負荷や会話の減少、社会的孤立を引き起こし、認知機能低下の悪循環(負の連鎖)へとつながってしまいます。世界的な研究でも、難聴は認知症の予防可能な最大のリスク要因の一つとして挙げられています。
     本書では、「聞く・聞こえる」メカニズムや難聴と認知症の複雑な関係を科学的根拠に基づきていねいに解説。その上で、「音量×時間の意識」「音休み」「正しい耳ケア」など、日常で無理なく実践できる具体的なノウハウを提示します。さらに、補聴器の活用や「脳の余力(認知予備能)」を鍛えることの重要性も伝えています。
    「治せる難聴」と「防げる認知症」を見過ごさず、シニア期を自分らしく豊かに過ごすために、30代・40代の若いうちから知っておきたい一生ものの知識が詰まった一冊です。

    図書館選書
    難聴に深く関係する認知症のシステムをていねいに解説し、「治せる難聴」と「防げる認知症」を見過ごさないために、聞こえと耳、音を処理する脳を守る対策と新習慣を提案する。
  • 著者について

    内田 育恵 (ウチダヤスエ)
    愛知医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学特任教授
    大阪医科大学卒後、名古屋大学病院耳鼻咽喉科、Oregon Health Sciences大学、国立長寿医療研究センター耳鼻咽喉科、愛知医科大学耳鼻咽喉科等を経て、現職。専門は、耳科学、聴覚医学。主な研究課題は、加齢性難聴の疫学。

治せる難聴、防げる認知症(仮)-最新医学が明らかにした「耳」と「脳」を守る新習慣 の商品スペック

商品仕様
出版社名:方丈社
著者名:内田 育恵(著・文・その他)
発行年月日:2027/02/02
ISBN-13:9784910818450
判型:46判
発売社名:方丈社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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