ジャズは自由にする-すごいジャズには“やっぱり”理由がある [単行本]
    • ジャズは自由にする-すごいジャズには“やっぱり”理由がある [単行本]

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ジャズは自由にする-すごいジャズには“やっぱり”理由がある [単行本]



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出版社:アルテスパブリッシング
販売開始日: 2026/10/02
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ジャズは自由にする-すごいジャズには“やっぱり”理由がある の 商品概要

  • 目次

    はじめに:この本のセレクションについて
     これは「ベスト」アルバムではない!
     セレクションの焦点1……オーネット・コールマン
     セレクションの焦点2……レニー・トリスターノ
     セレクションの焦点3……ポール・モチアン
     なぜヴォーカルがないか
     ジャズとアメリカの記憶
     モダニズム芸術としてのジャズとアメリカ人にとっての「自由」

    1 やりたいことを突きつめる自由
      エロール・ガーナー『Magician』(1974)
     フィリップ・ストレンジによるイントロダクション
     エロール・ガーナーとレイド・バック
     カーペンターズと何が違う?
     レイド・バックと自由

    2 違う人同士が一緒になれる自由
      デューク・エリントン『...and his mother called him Bill』(1967)
     フィリップ・ストレンジによるイントロダクション
     エリントンとカウント・ベイシー
     エリントンとモダニズム
     ストレイホーンの和声とオーケストレーション
     ビッグ・バンド vsバップ
     ビッグ・バンドのアレンジ法
     エリントン楽団の猛者たち

    3 バップからの、西洋調性音楽からの自由
      マイルズ・デイヴィス『Kind of Blue』(1959)
     フィリップ・ストレンジによるイントロダクション
     弱音とモード
     『カインド・オヴ・ブルー』と『ジャズ来るべきもの』
     テイク・ワン神話と即興の息吹と〈Blue in Green〉
     エヴァンズのオスティナート
     〈Flamenco Sketches〉の驚くべき臨機応変
     音楽における自由とは何なのか

    4 コンポジションによる自由
      ビル・エヴァンズ『You must believe in spring』(1977)
     フィリップ・ストレンジによるイントロダクション
     エヴァンズの晩年はすごい
     エヴァンズのメランコリー
     エヴァンズの内声は語る
     ゴメスとのインタープレイ
     ドラムとのインタープレイ
     ピアノ・トリオにおける「自由」とは?
     エヴァンズにとっての自由とは?

    5 ピアノという楽器からの自由
      クレア・フィッシャー『Alone Together』(1975)
     フィリップ・ストレンジによるイントロダクション
     アレンジャーとしてのすごさ
     アレンジャー・ピアニストは手から自由になる
     何を考えながらアドリブを展開しているか
     「葛藤の物語」がなくてもジャズは出来る!

    6 他者と自由を共有する
      キース・ジャレット『Still Live』(1986)
     フィリップ・ストレンジによるイントロダクション
     キースのスタンダード回帰はどこから出てきた?
     キースとヒッピー世代
     ディジョネットのドラムはすごい!
     ゲイリー・ピーコックは空中浮遊する
     キースのヴァンプはすごい!

    7 固定化された和音からの自由
      ケニー・ホイーラー『Angel Song』(1996)
     フィリップ・ストレンジによるイントロダクション
     ECM的なアルバム
     〈Nicolette〉の厳格な構造とフリー
     〈Nonetheless〉と変拍子
     ピアノとドラムから解放される

    8 わずかなすきまにある無限の自由
      チャーリー・ヘイデン&パット・メセニー『Beyond the Missouri Sky (Short Stories)』(1996)
     フィリップ・ストレンジによるイントロダクション
     パット・メセニーの世代とは?
     若き日のメセニー
     アメリカの「田舎(カントリー)」について
     メセニー・グループについて
     〈Spiritual〉はフリー・ジャズだ!?

    9 制約から生まれる自由
      ジョー・ロヴァーノ『Tenor Legacy』(1993)
     フィリップ・ストレンジによるイントロダクション
     ロヴァーノはポストモダン?
     ロヴァーノの〝なぞなぞ〟
     ロヴァーノのアドリブのやり方
     フリーって何?

    10 フレームの外へ到達しようとする自由
      ピーター・アースキン『You Never Know』(1992)
     フィリップ・ストレンジによるイントロダクション
     テーマ構造を分析する
     『イン・ア・サイレント・ウェイ』の影響とトランス・ミュージック
     変拍子ブームについて
     アースキンとウェザー・リポート
     ジャズにフレームはない

    おわりに──岡田暁生
  • 出版社からのコメント

    名コンビが帰ってきた!音楽学者と知性派ジャズ・ピアニストが「いま大切にしたい10枚のアルバム」から〈自由〉を学ぶジャズ講座!
  • 内容紹介

    あの名コンビが帰ってきた!
    クラシックの碩学と知性派ジャズ・ピアニストが
    「いまたいせつにしたい10枚のアルバム」を厳選。
    10人の巨人から〈自由〉を学ぶ興奮のジャズ講座!

    クラシックの碩学・岡田暁生と、
    知性派ジャズ・ピアニスト、フィリップ・ストレンジが、
    コロナ禍のさなか、
    「いまたいせつにしたい10枚のジャズ・アルバム」を選びだし、
    そのすごさと魅力を語りつくした。

    デューク・エリントン、マイルズ・デイヴィス、
    ビル・エヴァンズ、キース・ジャレットから
    パット・メセニー、ピーター・アースキンまで──
    それぞれに異なるジャズの“自由”のかたちを読み解く。

    すごいジャズには、やっぱり理由(ワケ)があった。待望の続編、ここに登場!

    図書館選書
    あの名コンビが帰ってきた!クラシックの碩学と知性派ジャズ・ピアニストが、エリントンからメセニーまで「いまたいせつにしたい10枚のアルバム」を選びだし、ジャズの〈自由〉とは何か?を学ぶ興奮のジャズ講座!
  • 著者について

    岡田 暁生 (オカダ アケオ)
    おかだ・あけお
    1960年京都生まれ。京都大学名誉教授/同志社大学客員教授。専門は近代西洋音楽史。著書に『よみがえる天才3 モーツァルト』(ちくまプリマー新書、2023)、『音楽の危機』(二2020、小林秀雄賞受賞)、『音楽の聴き方』(2009、吉田秀和賞受賞)、『西洋音楽史』(2005)、『オペラの運命』(以上中公新書、2001、サントリー学芸賞受賞)、共著に『ごまかさないクラシック音楽』(新潮選書、2023)、『すごいジャズには理由がある』(2014)、『配信芸術論』(2023)、『ジャズは自由にする すごいジャズには〝やっぱり〟理由がある』(以上アルテスパブリッシング、2026)など。近刊予定に『指揮者の歴史』(新潮選書)。

    フィリップ・ストレンジ (フィリップ ストレンジ)
    Phillip Strange
    1960年テキサス生まれ。アリゾナ州立大学(学士:音楽教育/修士:クラシック・ピアノ)で学ぶ。グレン・ミラー・オーケストラのメンバーとして1988年に初来日、10年間甲陽音楽院(神戸)で教鞭をとった後、99年より奨学金給費特別研究員としてマイアミ大学に招かれる。2003年にキース・ジャレットの即興についての論文で博士号を得る。05年までマイアミ大学講師(ジャズ・ピアノ)。マイアミ時代には『ダウン・ビート』誌よりBest Instrumental Jazz Solist(2002, 2003)、Best Jazz Original Composition(2002)、Best Jazz Instrumental Group(2001)を受賞。クレア・フィッシャー、ヴィンス・マッジョらに師事。ジョー・ヘンダーソン、ルー・タバキン、デイヴ・ホランド、ピーター・アースキン、マーク・ジョンソン、ジェイムズ・ムーディー、ケヴィン・マホガニーらと共演。リリースCD多数。現在は大阪に在住し、日本各地でライヴ活動をおこなうかたわら、録音スタジオも経営する。

ジャズは自由にする-すごいジャズには“やっぱり”理由がある の商品スペック

商品仕様
出版社名:アルテスパブリッシング
著者名:岡田暁生(著)/フィリップ ストレンジ(著)
発行年月日:2026/09
ISBN-10:4865593411
ISBN-13:9784865593419
判型:B6
発売社名:アルテスパブリッシング
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:288ページ
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