開化と教育の明治維新―「上からの近代化」を支えたもの [単行本]
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開化と教育の明治維新―「上からの近代化」を支えたもの [単行本]



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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2026/11/02
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開化と教育の明治維新―「上からの近代化」を支えたもの の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    当事者の現実的志向に見る新たな明治維新像。これまで政治指導者のリーダーシップや各省政策の変遷をもって語られてきた明治維新を、政府・府県庁・地方議会・新聞メディア・地方学事の当事者たちの改革事業=「文明開化」をめぐる議論と活動から総合的に捉えなおす。
  • 目次

    序 章 明治維新の難しさに向き合う
     1 本書のねらい
     2 本書の構成


     第Ⅰ部 「上」の始動とその課題

    第1章 新政と都市
     1 〝良い政治〟の希求と模索
     2 新政の羅針盤
     3 都市と一新のあいだ
     4 旧慣の磁場
     5 旧慣への帰着,旧慣からの跳躍
     6 新政と社会の関係構築という課題

    第2章 地方学事の展開
     1 議論する地方行政
     2 二つの学制施行方針
     3 公学普及方針とその課題
     4 脆弱なモデルと鞏固な旧慣の狭間で

    第3章 明治維新と地方統治――井上毅・細川潤次郎の統治構想
     1 明治維新の捉え方―激動のなかの安定志向
     2 井上毅の統治構想
     3 細川潤次郎の統治構想
     4 明治維新のリスクマネージメント


     第Ⅱ部 「中流」の模索

    第4章 文明開化と習俗のあいだ――地方議会に注目して
     1 模索する地方議会
     2 文明開化と県議会・区会
     3 町村会と文明開化
     4 文明開化と習俗の両立へ

    第5章 旧慣と民意――地方学事をめぐって
     1 地方学事をめぐる議論の展開
     2 「公平」の理念と地方
     3 旧慣の活用と文明開化
     4 地方学事と「民意」
     5 地方学事を支える/制約する旧慣・民意

    第6章 文明開化の伝え方――新聞における取り組みを中心に
     1 時事から紡ぐ文明開化
     2 日常のなかの「文明開化」
     3 新たな存在の描き方
     4 道徳的存在を描く
     5 詳しすぎる「怪」語り
     6 〝人〟からの文明開化

    第7章 教育普及をめぐる新聞論議
     1 学校・教育を議論する人々
     2 学制と日用
     3 〝誉れ〟と〝恥〟
     4 社会のなかの学校・教育
     5 旧慣・経済・利益との接続


     第Ⅲ部 「上」の模索と明治維新のかたち

    第8章 教育令改正と人民の「進歩」
     1 社会情勢を測る「上」
     2 教育令改正をめぐる法的承認
     3 教育令改正と〝進歩〟
     4 〝進歩〟のためのバランス

    第9章 明治維新のなかの「保守」
     1 改革を保守する動き
     2 文部省政策構想の内実
     3 文部省政策構想と内閣・地方
     4 経済・利益への対応

    第10章 森文政と「地方」の論理
     1 教育と経済のバランス
     2 諸学校令の制定過程と内閣の動向
     3 森の「経済」主義の再検討
     4 「経済」主義の必然

    第11章 普通教育・職業教育と「利益」
     1 教育と利益の関係
     2 明治10年代における「職業」と教育
     3 明治20年代における「地方」と教育
     4 教育における職業上の利益

    第12章 記憶のなかの明治維新と教育
     1 経験にもとづく記憶の形成
     2 社会の変化という視座
     3 文明社会の夢
     4 残された課題への注目


    終 章 「上からの近代化」を支えたもの
     1 各部の成果と考察
     2 明治維新に関する総合的考察

    引用・参考文献
    初出一覧
    あとがき
    索  引
  • 出版社からのコメント

    明治維新像を政府・府県庁・地方議会・新聞メディア・地方学事の当事者の改革事業=「文明開化」をめぐる議論と活動から捉えなおす
  • 内容紹介

    本書では、これまで政治指導者のリーダーシップや各省政策の変遷をもって語られてきた明治維新を、政府・府県庁・地方議会・新聞メディア・地方学事の当事者たちの改革事業=「文明開化」をめぐる議論と活動から総合的に捉えなおす。
    この検討を深めるために、本書ではとくに?教育?に焦点をあて、当事者たちの視点から?教育?をめぐる議論と取り組みを総合的に捉えることで、明治維新像を再構築する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    湯川 文彦(ユカワ フミヒコ)
    1984年、生まれ。2007年、東京大学文学部卒業。2009年、同大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。2012年、同大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。2013年、修了(博士号(文学)取得)。現在、お茶の水女子大学文教育学部准教授
  • 著者について

    湯川 文彦 (ユカワ フミヒコ)
    2026年現在
    お茶の水女子大学文教育学部准教授

開化と教育の明治維新―「上からの近代化」を支えたもの の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:湯川 文彦(著)
発行年月日:2026/11/01
ISBN-13:9784623100750
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:382ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:670g
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