橋本治文芸論集(講談社文芸文庫) [文庫]
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出版社:講談社
販売開始日: 2026/10/14
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橋本治文芸論集(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    若いころから私淑してきた山田風太郎や小説家デビュー後に自分への大きな影響を自覚することとなる久生十蘭、純文学としてではなく幻想文学として読み込んでいた芥川龍之介、川端康成、三島由紀夫、そして、江戸川乱歩、小林秀雄、寺山修司、有吉佐和子―橋本治が受容し血肉としてきた文学作品の読解に触れることにより、浅薄な理解による先入観が排され、より鮮やかで生き生きとした創造の世界に近づくことができる。
  • 目次

    嘘という技術

    1 
    大理石の色香
    幸福な鴉―三島由紀夫
    凪の海―久生十蘭
    生という半身を欠いて―川端康成
    殺された作家の肖像―芥川龍之介

    2 
    山田風太郎『八犬伝』
    山田風太郎『戦中派不戦日記』解説
    後ろの偉人伝―『人間臨終図巻』評
    品格ということ
    風太郎先生の御思想
    「自分の目的をとげるためには、他人を虫ケラ扱いにする人間は私はきらいでね」という一行が目に焼きついた一九七六年の夏―山田風太郎『幻燈辻馬車』評
    衝撃の忍法帖

    3
    雨戸をしめて―久生十蘭について
    遁走詞章
    昔の大人の普通の日記―『久生十蘭「従軍日記」』解説
    情の迷路

    4
    熱
    孤島の小林少年

    5
    知性を持ってしまったヒーロー
    『現代の青春小説』
    理性の時代に―有吉佐和子『母子変容』解説
    その後の江戸―または、石川淳のいる制度
    村上春樹『雨天炎天』評
    恋の垣根―川端康成『伊豆の踊子』解説
    この書を持ちて、その町を捨てよ―寺山修司論
    宣長と桜と小林秀雄―あるいは「いい人」について

    他人のため

    解説
    年譜
  • 出版社からのコメント

    芥川龍之介、川端康成、小林秀雄から江戸川乱歩、山田風太郎、有吉佐和子まで――「純」「大衆」関係なく、独自の角度から論じた評論
  • 内容紹介

    恐るべき幅広さで創作と評論を発表しつづけた橋本治。
    若いころから師匠のように敬愛してきた山田風太郎。小説家としてデビューしてからその大きな影響を自覚することとなった久生十蘭。純文学としてではなく幻想文学として読み込んでいた芥川龍之介、川端康成、三島由紀夫。そして、江戸川乱歩、小林秀雄、寺山修司、有吉佐和子……橋本治のフィルターを通して見えてきた近現代日本文学の作品の姿は、読者がこれまで抱いてきた先入観を打ち破り、より鮮やかで生き生きとしたものに見えてくる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋本 治(ハシモト オサム)
    (1948・3・25~2019・1・29)。小説家。東京生まれ。1968年(昭和43年)11月、東京大学教養学部2年時の学園祭(駒場祭)で発表したポスター(「とめてくれるな おっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」)で注目される。73年(昭和48年)東京大学文学部国文学科卒業後、同大文学部美術史学科に研究生として在籍しながらイラストレイターの仕事を行う。77年、「桃尻娘」で小説現代新人賞佳作を受賞。その後は小説、評論、戯曲、エッセイ、古典の現代語訳など多彩な文筆活動を行う。96年、『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、05年、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、08年、『双調 平家物語』で毎日出版文化賞、18年、『草薙の剣』で野間文芸賞をそれぞれ受賞
  • 著者について

    橋本 治 (ハシモト オサム)
    橋本治(1948・3・25~2019・1・29)作家。東京生まれ。1968年11月、東京大学教養学部2年時の学園祭(駒場祭)で発表したポスター(「とめてくれるな おっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」)で注目される。73年東京大学文学部国文科卒業後、同大文学部美術史学科に研究生として在籍、イラストレイターの仕事を並行して行う。77年、「桃尻娘」で第29回小説現代新人賞佳作を受賞し作家デビュー。その後は小説家、評論家、エッセイストとして多彩な文筆活動を展開する。96年『宗教なんかこわくない!』で第9回新潮社学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で第1回小林秀雄賞、05年『蝶のゆくえ』で第18回柴田錬三郎賞、08(平成20年)『双調平家物語』で第62回毎日出版文化賞、18年(平成30年)『草薙の剣』で第71回野間文芸賞をそれぞれ受賞した。

橋本治文芸論集(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:橋本 治(著)
発行年月日:2026/10/09
ISBN-10:4065451140
ISBN-13:9784065451144
旧版ISBN:9784120027574
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:16cm
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