帰還兵だった父の遺したもの-戦争PTSDと家族 [単行本]
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帰還兵だった父の遺したもの-戦争PTSDと家族 [単行本]

黒井 秋夫(著・文・その他)


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出版社:高文研
販売開始日: 2026/10/27
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帰還兵だった父の遺したもの-戦争PTSDと家族 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに 

    第Ⅰ部 戦場で何があったのか

    1 父と戦争 

    ピースボートの船旅で
    うちのオヤジと同じじゃないか!
    日中戦争を戦った父
    昇進、昇進、また昇進
    「でくのぼう」と呼ばれて



    2 満州(中国東北地方)で何があったのか 

    「匪賊討伐」という任務
    刺突訓練
    価値観の変容
    アジアの被害



    3 「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」の誕生 

    試行錯誤の船出
    交流館を作る
    父親を語り始めた子どもたち
    戦争PTSDは「現在進行形」
    本当の父親の姿を知りたい



    4 隠された事実 

    中村江里さんとの出会い
    個人の問題から社会の問題へ
    当事者と支援者がともに取り組む
    講演を聞いた人びとの声


    5 歴史に向き合う 

    日中の草の根交流はじまる
    父の配属地、公主嶺へ



    6 戦争PTSDの実態調査を求めて 

    国会で取り上げられる
    しょうけい館での展示が実現


    第Ⅱ部 家族ってなんだろう

    7 二つの家族 

    学生運動まっただなかの青春
    生協で人生を一から学ぶ
    ロードマップが必要だった
    最初の家族
    新しい家族との出会い
    たかが家族、されど家族


    8 家族を壊す戦争はいらない 

    過去の失敗への反省
    加害と被害の歴史
    非暴力のつくり方
    次世代の子どもたちに平和を


    おわりに 

    聞き書きにあたって 室田元美 


    【解説】戦場体験者とその家族 
    遠藤美幸 
  • 出版社からのコメント

    帰還兵だった父は死と隣り合わせの戦場で何を見てきたのか。「戦争PTSDと家族」についての終わりのないモノローグ
  • 内容紹介

    「生きる屍」と化した父が抱えていた苦しみは何だったのか

    見逃されてきた「戦場体験者の心の病」「帰還後のケア」――
    戦争PTSDの帰還兵の子ども世代、孫世代はいまだに暴力の連鎖から逃れらず、家族の苦悩は今も進行形です。
    「じつは私の父親もそうでした」「たぶんうちの父親も」――
    父親の激しい暴力、暴言、恫喝、アルコール依存症、自死などで壊されてしまった家庭は枚挙にいとまがありません。
    日中戦争・アジア太平洋戦争の戦場体験によって発症した、戦争PTSDを抱えて生きることが、本人や家族の人生にどんな影響を及ぼすのか、暴力の連鎖は断ち切られるのか、当事者が語る家族の物語。
  • 著者について

    黒井 秋夫 (クロイアキオ)
    1948年山形県生まれ。山形大学人文学部入学後、学生運動を主導したとして退学処分に。その後は地域の生活協同組合や日本生協連の職員などを務め、2010年に退職。2018年に「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」(現在の名称:PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会)を設立、2020年には、東京都武蔵村山市の自宅敷地に帰還兵問題や戦争に関する資料を集めた「PTSD日本兵と家族の交流館」を開設した。2023年に会の名称を『PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会』に改称する。著書に『PTSDの日本兵の家族の思いと願い』(あけび書房 2023編著)。

帰還兵だった父の遺したもの-戦争PTSDと家族 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:高文研
著者名:黒井 秋夫(著・文・その他)
発行年月日:2026/10/27
ISBN-13:9784874989951
判型:46判
発売社名:高文研
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:238g
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