田辺元の哲学 [単行本]
    • 田辺元の哲学 [単行本]

    • ¥4,620139 ゴールドポイント(3%還元)
    • ただいま予約受付中!発売日以降のお届け日本全国配達料金無料

田辺元の哲学 [単行本]

藤田正勝(著・文・その他)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥4,620(税込)
ゴールドポイント:139 ゴールドポイント(3%還元)(¥139相当)
お届け日:ただいま予約受付中!発売日以降のお届け
日本全国配達料金無料
出版社:京都大学学術出版会
販売開始日: 2026/10/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

田辺元の哲学 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第Ⅰ部 田辺哲学の成立と展開

    第1章 初期の田辺元の思索
      1 田辺の思索の出発点
    2 科学哲学・数理哲学の研究
      3 「学の哲学」から「生の哲学」へ
      4 弁証法
      5 西田哲学に対する批判と絶対無の弁証法

    第2章 「種の論理」の成立と展開
      1 「種の論理」への歩み
      2 「種の論理」とは何か
      3 「社会存在の論理」以後の「種の論理」の展開
      4 「絶対無」をめぐって

    第3章 懺悔道としての哲学
      1 懺悔
      2 「懺悔道としての哲学」とは何か
      3 田辺元と親鸞
      4 懺悔道の社会性、あるいは懺悔道とキリスト教
      5 田辺哲学と禅

    第4章 死の哲学
      1 「哲学と詩と宗教」から『数理の歴史主義展開』へ
      2 「死の哲学」の構想へ
      3 「死の哲学」の核概念――「死復活」
      4 田辺の「死」の理解の深化――「実存協同」
      5 モナドロジー的実存協同と菩薩道
      6 ハイデッガーとの思想的対決

    第5章 田辺元とヴァレリー、マラルメの象徴詩
      1 田辺元の「象徴」についての理解
      2 田辺元とヴァレリーの象徴詩
      3 田辺元とマラルメ

    第Ⅱ部 対話・批判・論争

    第6章 田辺元とシェリング哲学
      1 シェリングと日本の哲学
      2 田辺によるヘーゲル批判とシェリング哲学
      3 シェリングにおける自由、悪、「神のうちなる自然」
      4 「懺悔道としての哲学」とシェリングの自由論
      5 田辺の晩年の思索とシェリング

    第7章 ハイデッガー哲学の受容、批判、およびその克服
      1 「人間学」をめぐって
      2 ハイデッガーを超えて
      3 「種の論理」とハイデッガー批判

    第8章 西田哲学と田辺哲学――創造的対話の一つの形
      1 「西田先生の教を仰ぐ」における西田哲学に対する批判
      2 田辺の批判以後の西田の思索の展開
      3 「種の論理」の展開と西田哲学に対する批判
      4 西田哲学における「種」の位置づけ

    あとがき
    附録一 田辺元の西田幾多郎宛の最後の書簡
    附録二 田辺元先生と野沢協先生
  • 出版社からのコメント

    田辺元は哲学を体系ではなく、自己矛盾を孕み発展する思索と捉えた。本書は、不断の生長と対決を辿り、独自性と意義を明らかにする。
  • 内容紹介

    本書は、西田幾多郎の後継者として京都大学で哲学研究を担った田辺元(1885-1962)の思索の軌跡をたどり、その独自性と意義を明らかにするものである。田辺は哲学を、完成された体系としてではなく、自己矛盾を内包しながら特殊な問題を通して展開し、つねに発展する歴史的な営みと捉えた。そのため「田辺哲学」も固定した体系ではなく、転機を重ねながら「不断の生長」を遂げた思索の全体として理解されるべきである。本書では、その変遷を追究するとともに、田辺が他の思想家との対決と批判を通して自らの思想を形成・発展させた点に注目する。初期にはヘーゲル、中期には西田幾多郎、後期にはハイデガーとの対決を軸に、批判の歴史と田辺自身の哲学的成長との関係を考察し、田辺哲学の形成過程とその思想史的意義を明らかにする。

    図書館選書
    田辺元の哲学を固定的な体系ではなく、自己矛盾を契機に歴史的・発展的に変化する不断の生長過程として捉える。ヘーゲル、西田、ハイデガーとの対決による思索の変遷を追い、田辺哲学の独自性と意義を明らかにする。
  • 著者について

    藤田正勝 (フジタマサカツ)
    1949年生まれ。
    京都大学、ドイツ・ボーフム大学大学院修了。京都大学大学院文学研究科、同大学院総合生存学館教授を経て、現在は京都大学名誉教授。

    主な著書に Philosophie und Religion beim jungen Hegel (Hegel-Studien, Beiheft 26)、『京都学派の哲学』(編著、昭和堂)、『『善の研究』の百年――世界へ/世界から』(編著、京都大学学術出版会)、『西田幾多郎の思索世界』(岩波書店)、『西田幾多郎――生きることと哲学』(岩波新書)、『はじめての哲学』(岩波ジュニア新書)、『日本哲学入門』(講談社現代新書)などがある。

田辺元の哲学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:京都大学学術出版会
著者名:藤田正勝(著・文・その他)
発行年月日:2026/10/14
ISBN-13:9784814006755
判型:46判
発売社名:京都大学学術出版会
対象:教養
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:340ページ
他の京都大学学術出版会の書籍を探す

    京都大学学術出版会 田辺元の哲学 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!