地盤技術概論―新しい地盤の工学への序論 [単行本]
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地盤技術概論―新しい地盤の工学への序論 [単行本]

栗原 則夫(共著)、末岡 徹(共著)、今村 遼平(共著)、上野 将司(共著)


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出版社:コロナ社
販売開始日: 2026/10/20
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地盤技術概論―新しい地盤の工学への序論 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ☆発行前情報のため,一部変更となる場合がございます

    本書を読むにあたって

    序章.地盤技術の歴史
    0.1 人間は地盤をどのように利活用してきたか 
     0.1.1 知恵と人力による技術の時代 
     0.1.2 科学と機械力による技術の時代 
    0.2 地盤技術とその基礎学問の変遷 
     0.2.1 地盤技術の変遷 
     0.2.2 基礎学問の変遷 

    1.地盤技術の概要
    1.1 地盤技術とは何か 
    1.2 地盤構造物 
     1.2.1 地盤構造物と土木・建築構造物 
     1.2.2 地盤構造物の分類 
     1.2.3 地盤構造物の仕組み 
     1.2.4 地盤構造物の定義 
    1.3 地盤構造物の設計法 
     1.3.1 人工物の設計 
     1.3.2 地盤構造物の設計の留意点 
     1.3.3 地盤構造物の設計フロー 
     1.3.4 実際の設計のポイント 

    2.地盤の形成と構造
    2.1 地盤は地殻の表層部 
    2.2 地盤はどのようにして形成されたか 
     2.2.1 地殻とマントル 
     2.2.2 プレートテクトニクス 
     2.2.3 地盤を形成する営力 
     2.2.4 地質学の基本的な法則・原理 
    2.3 日本の地盤の成り立ち 
     2.3.1 地質年代 
     2.3.2 日本列島の地史 
     2.3.3 現在の日本の地盤の姿 
    2.4 地盤を構成する物質 
     2.4.1 土と岩石 
     2.4.2 水 
    2.5 地盤の分類と構造 
     2.5.1 地盤の分類 
     2.5.2 土砂地盤 
     2.5.3 岩石地盤 

    3.地盤の構造の調査
    3.1 地盤調査の意義 
     3.1.1 地盤調査の目的 
     3.1.2 地盤調査の基本 
     3.1.3 地盤調査の進め方 
     3.1.4 おもな地盤調査 
     3.1.5 設計・施工上見落としてはならない地形 
    3.2 地盤の構造の表現 
     3.2.1 土質柱状図と地質柱状図 
     3.2.2 地質図 
     3.2.3 工学地質図 
     3.2.4 地盤調査報告書 
    3.3 地盤の構造が影響する現象 
     3.3.1 地盤の構造の影響 
     3.3.2 土の骨格構造の影響 

    4.地盤構造物の設計
    4.1 一般的事項 
     4.1.1 技術基準など 
     4.1.2 要求機能,要求性能 
     4.1.3 設計の基本方針 
     4.1.4 設計代替案の作成の留意点 
     4.1.5 観測施工の意義 
     4.1.6 その他の共通事項 
    4.2 盛土構造物(盛土) 
     4.2.1 盛土構造物と盛土の概念 
     4.2.2 盛土の設計の考え方 
     4.2.3 盛土の設計の手順 
     4.2.4 盛土の品質管理の方法 
     4.2.5 設計・施工上注意を要する盛土 
     4.2.6 トラブルが発生した設計・施工事例 
    4.3 軟弱地盤における盛土構造物 
     4.3.1 軟弱地盤における盛土構造物の概念 
     4.3.2 軟弱地盤における盛土構造物の設計の考え方 
     4.3.3 軟弱地盤における盛土構造物の設計の手順 
     4.3.4 最近の設計・施工事例 
    4.4 切土構造物 
     4.4.1 切土構造物の概念 
     4.4.2 切土構造物の設計の考え方 
     4.4.3 切土構造物の設計の手順 
     4.4.4 特殊な地山箇所での安定のり面勾配の設計のポイント 
     4.4.5 特殊な地山における設計・施工事例 
    4.5 斜面安定構造物 
     4.5.1 斜面安定構造物の概念 
     4.5.2 斜面安定構造物の設計の考え方 
     4.5.3 斜面安定構造物の設計の手順 
     4.5.4 地すべり地における設計・施工事例 
    4.6 トンネル構造物 
     4.6.1 トンネル構造物の概念 
     4.6.2 トンネル構造物の設計の考え方 
     4.6.3 トンネル構造物の設計の手順 
     4.6.4 坑口部における設計 
     4.6.5 特殊な地山における設計・施工事例 
    4.7 基礎構造物(建築基礎) 
     4.7.1 基礎構造物(建築基礎)の概念 
     4.7.2 基礎構造物(建築基礎)の設計の考え方 
     4.7.3 基礎構造物(建築基礎)の設計の手順 
     4.7.4 根切り・山留めの設計 
     4.7.5 地盤の変形に関わる施工トラブル・解析の事例 

    5.これからの地盤技術
    5.1 信頼性の高い設計 
     5.1.1 BIM/CIM 
     5.1.2 三次元地盤モデル 
     5.1.3 深層学習 
    5.2 信頼性の高い安全・安心な施工 
     5.2.1 情報化施工 
     5.2.2 ICT施工 
     5.2.3 無人化施工 
     5.2.4 自動化施工 
    5.3 月の地盤の利活用 
     5.3.1 地形と地質および地史 
     5.3.2 月のレゴリス 
     5.3.3 月における土質力学 
     5.3.4 月の縦孔と溶岩チューブ 
     5.3.5 月における基地建設の検討 

    索引
  • 出版社からのコメント

    土木・建築技術の根幹をなす地盤技術の本質を体系的に指南する,実務者の必携の一冊。
  • 内容紹介

    地盤技術は,土木・建築技術の根幹をなす技術でありながら,その全体像が体系的に語られることはほとんどありませんでした。本書では,地盤技術の現場で長年問題解決に携わってきた実務技術者たちが,地盤技術の歴史的変遷をたどりながら,基礎学問である地盤力学(土質力学,岩盤力学など)や応用地質学との関係も含めて根本から見つめ直し,「地盤技術とは何か」を明らかにしています。
    地盤分野の技術や学問を学ぶ学生や若手技術者にとって優れた入門書であることはもちろん,第一線で活躍する実務者や研究者にとっても,自らの知識と経験を再整理し,未来を展望するための格好の指針となるでしょう。
    本書は,あなたの地盤技術観のみならず,土木工学観・地盤工学観・地質工学観を確実にアップデートしてくれるに違いありません。

    ■地盤技術の本質を体系的かつ実務的に描き出した書籍
    本書の新しさは,これまで明確でなかった地盤技術,とくに地盤構造物とその設計の方法を明確にし,それに沿って既往のさまざまな技術基準,経験則,基礎学問の知識などを編集し,技術体系として再構築している点です。特に,地盤力学と応用地質学という対照的な学問の関係性を,現場の視点から丁寧に紐解いている点は圧巻です。地盤力学は因果関係を重視する説明的科学,応用地質学は観察と分類を重視する記述的科学。本書はこの二つを対立ではなく補完関係として捉え,地盤調査から設計・施工に至るまでの一連のプロセスである地盤技術を統合的に理解できるよう導きます。

    ■現場技術者の地盤を読む総合的な力を与える書籍
    地盤技術は,自然地盤を扱う技術と,採取した土や岩石を材料として構造物を造成する技術という,性質の異なる二つの領域を内包しています。また対象となる地盤は「土砂地盤」と「岩石地盤」に大別され,それぞれに必要な知識体系や設計思想が異なります。
    本書は,これまで明確にされてこなかった,この複雑な内容を持つ地盤技術を実務者が迷わず使える“地盤技術の地図”として提示しています。

    ■地盤技術の基礎学問の未来を示す書籍
    今日,社会資本の老朽化対策,防災・減災への対応,激甚化する自然災害への備えなど,地盤技術が果たすべき役割はますます重要になっています。そのような時代において,本書が提唱する「地盤工学」と「地質工学」の枠組みを超えた「新たな地盤の工学」の構築という視点は,1948年にカール・テルツァーギが展望した”Geotechnology”の理念を現代的な形で受け継いで,地盤分野の学問の今後の発展方向を示唆する貴重な提言となっています。

    図書館選書
    土木・地質技術者の協働により,地盤技術の歴史・基礎学問・設計思想を総括し,地盤構造物の調査から設計までを体系的に示した初の総合書。地盤力学と応用地質学を現場視点で統合し,地盤技術の全体像を明確にした。

地盤技術概論―新しい地盤の工学への序論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:栗原 則夫(共著)/末岡 徹(共著)/今村 遼平(共著)/上野 将司(共著)
発行年月日:2026/11/06
ISBN-10:4339052868
ISBN-13:9784339052862
判型:B5
発売社名:コロナ社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:土木
言語:日本語
ページ数:294ページ
縦:26cm
横:18cm
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