マルクス主義キーパーソン100 [単行本]
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マルクス主義キーパーソン100 [単行本]



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出版社:大月書店
販売開始日: 2026/11/30
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マルクス主義キーパーソン100 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 マルクスの思想的源流
    総説(新井田智幸)
    G・W・F・ヘーゲル――近代社会を捉える哲学体系(大河内泰樹)
    ルートヴィヒ・フォイエルバッハ――人間学の探求(片山善博)
    コラム ヘーゲル左派と初期マルクス(渡辺憲正)
    ウィリアム・ゴドウィン――私有財産制度を否定し平等な理想社会を展望(出雲雅志)
    アンリ・ド・サン=シモン――近代社会の預言者(杉本隆司)
    シャルル・フーリエ――情念、共同体・労働(福島知己)
    ロバート・オウエン――社会主義の現実的基礎(結城剛志)
    ピエール=ジョセフ・プルードン――矛盾ではなくアンチノミー(斉藤悦則)
    ミハイル・バクーニン――マルクス批判と秘密結社(山本健三)
    フランソワ・ケネー――再生産表式の淵源(新井田智幸)
    アダム・スミス――古典派経済学の創始者(新村 聰)
    デヴィッド・リカード――剰余価値論の精緻化(新井田智幸)
    ジョン・スチュアート・ミル――社会改良による理想的「停止状態」の構想(前原直子)
    コラム マルクスが学んだ科学(斎藤幸平)

    第2章 マルクス主義形成期の変革思想――社会主義をめぐる多様な構想
    総説(片山善博)
    フリードリヒ・エンゲルス――第二バイオリンの活躍(牧野広義)
    フェルディナント・ラサール――ドイツ最初の労働者党の創設(篠原敏昭)
    コラム 論争する社会主義者たち――バイトリングとデューリング(牧野広義)
    アントニオ・ラブリオーラ――イタリア・マルクス主義の父(尾場瀬一郎)
    カール・カウツキー――第二インターナショナル期の指導的理論家(平子友長)
    エドゥアルド・ベルンシュタイン――社会民主主義の理論的定礎者(平子友長)
    ゲオルギー・プレハーノフ――ロシア・正統マルクス主義の創始者(坂本 博)
    ピョートル・クロポトキン――万人の幸福と相互扶助の革命家(小田 透)
    ウィリアム・モリス――詩人・芸術家・社会主義者として生きる(出雲雅志)
    ジョルジュ・ソレル――神話としてのマルクス主義の称揚(斉藤悦則)
    ジャン・ジョレス――「革命的改良主義」をめぐる闘い(佐久間啓)
    コラム イギリスの福祉国家思想と社会主義――リベラリズムと社会主義のイデオロギー連合(寺尾範野)
    コラム 北欧福祉国家思想の源流――マーテンセンとグルントヴィ(小池直人)

    第3章 革命の衝撃――マルクス・レーニン主義の世界的波及
    総説(大屋定晴)
    ウラジーミル・レーニン――前衛党主導の共産主義運動への転換(杉浦秀一)
    ヨシフ・スターリン――反面教師としてのスターリン主義(志田 昇)
    レフ・トロツキー――レーニン主義を超えて(志田 昇)
    ニコライ・ブハーリン――社会主義志向の穏健な開発独裁とその挫折(後藤道夫)
    コラム ロシア革命と思想・文化の明暗(中村唯史)
    ローザ・ルクセンブルク――労働者大衆とともに階級闘争を戦いぬく(姫岡とし子)
    ルドルフ・ヒルファディング――『資本論』の発展としての二〇世紀資本主義論(太田仁樹)
    コラム 社会主義革命への批判者たち――ヴェーバーとゾンバルト(恒木健太郎)
    コラム マルクス主義と民族問題――オーストリアにおける民族政策論争の意味(太田仁樹)
    コラム オーストロ・マルクス主義とは(太田仁樹)
    ルカーチ・ジェルジ――物象化批判と弁証法的方法の再建(秋元由裕)
    アントニオ・グラムシ――ヘゲモニー・有機的知識人・国家と市民社会(尾場瀬一郎)

    第4章 ファシズムに抗して――大衆社会に対峙した西欧マルクス主義
    総説(三崎和志)
    カール・マンハイム――知識社会学とイデオロギー概念の展開(出口剛司)
    エルンスト・ブロッホ――希望と反逆の思弁的唯物論(中村徳仁)
    マックス・ホルクハイマー――批判理論の開拓者(三崎和志)
    ヴァルター・ベンヤミン――過去の「救済」と史的唯物論(三崎和志)
    ヘルベルト・マルクーゼ――管理社会批判と解放の想像力(馬渡玲欧)
    エーリッヒ・フロム――権威主義批判と社会主義ヒューマニズム(出口剛司)
    テオドール・アドルノ――「アウシュヴィッツ」以後の哲学(三崎和志)
    コラム 初期フランクフルト社会研究所をとりまく人々――マルクス主義の学術的拠点(三崎和志)
    ベルトルト・ブレヒト――非感情的な革命的劇作家(府川純一郎)
    カール・ポランニー――大転換期の経済思想家(若森みどり)
    ハンナ・アーレント――全体主義と闘った政治思想家(百木 漠)
    コラム ウィーンの自由主義者たちの計画経済批判(桑田 学)

    第5章 五月革命と反体制の哲学――ユーロコミュニズムからポストモダンを経て
    総説(大屋定晴)
    アンリ・ルフェーヴル――マルクス主義空間論の開拓(平田周)
    ジャン= ポール・サルトル――時代に参加する知識人として(小林成彬)
    シモーヌ・ド・ボーヴォワールとクリスティーヌ・デルフィ――資本主義社会における女性抑圧の分析(ファヨル入江容子)
    コラム ギー・ドゥボールとIS--日々の生と芸術の結合(平田 周)
    コラム 『社会主義か野蛮か』とその後――カストリアディスとルフォールを中心に(渡名喜庸哲)
    ルイ・アルチュセール――「理論的実践」としての哲学(石井 潔)
    ミシェル・フーコー――権力理論の構築(佐藤嘉幸)
    ジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリ――資本主義、無限の債務、そして戦争(廣瀬 純)
    コラム イタリアの政治と社会運動――オペライズモの歴史(中村勝己)
    ジャック・デリダ――差延としての革命的実践と憑在論(鵜飼 哲)
    アラン・バディウ――コミュニズムの理念(松本潤一郎)
    ジャック・ランシエール――政治と美学における「感性的なものの分有」(松葉祥一)
    アントニオ・ネグリ――攪乱と解放のコミュニズム(水嶋一憲)

    第6章 帝国主義・人種主義と闘う――民族解放とグローバルな支配構造の分析
    総説(鈴木宗徳)
    毛沢東――労農同盟の転換と「アジア的復古」(石井知章)
    コラム 中国共産党の群像――マルクス主義の需要と中国化(砂山幸雄)
    コラム 朝鮮民主主義人民共和国とマルクス主義(小川晴久)
    コラム 韓国社会のなかのマルクス主義(水野邦彦)
    コラム 東南アジアのマルクス主義運動(藤倉哲郎)
    コラム インド独立運動とガンディー――非暴力主義による階級闘争抑制(志賀美和子)
    コラム アラブの革命思想(岡崎弘樹)
    コラム アフリカ社会主義(勝俣 誠)
    エメ・セゼールとフランツ・ファノン――脱植民地化の思想(福島 亮)
    コラム ラテンアメリカの革命運動をめぐって――「左派」を形成する三つの観点(平野研)
    パウロ・フレイレ――抑圧からの解放と社会変革の教育学(佐藤雄一郎)
    イヴァン・イリイチ――プラグを抜くということ(増田敬祐)
    アンドレ・グンダー・フランク――第三世界研究のネオマルクス主義的展開(平野 研)
    サミール・アミン――世界資本蓄積体制の「歪み」への挑戦(平野 研)
    イマニュエル・ウォーラーステイン――主権国家と国民の相対化(若森章孝)
    ジョヴァンニ・アリギ――世界システム分析におけるヘゲモニーの理論(中山智香子)
    W・E・B・デュボイス――カラーラインを超えた世界的連帯(本田量久)
    コラム アメリカ市民権運動とその遺産(川島正樹)
    マクシム・ロダンソン――マルクス主義とイスラーム(岡崎弘樹)
    エドワード・W・サイード――オリエンタリズム批判と対位法的読解(橋本直人)
    ガヤトリ・C・スピヴァク――「第三世界女性」とマルクス主義の脱構築(本橋哲也)

    第7章 資本主義的秩序の批判的再検討――市場外での生産・再生産への問い
    総説(高山智樹)
    レイモンド・ウィリアムズ――唯物論としての文化研究(高山智樹)
    スチュアート・ホール――政治的闘争の場としての文化(本橋哲也)
    コラム CCCSと批判的エスノグラフィー(中西新太郎)
    テリー・イーグルトン――文学と神学、そしてマルクス主義(高山智樹)
    フレドリック・ジェイムソン――「政治的無意識」とユートピアの探究(秦 邦生)
    スラヴォイ・ジジェク――共産主義の批判的精神(岡崎龍)
    ピエール・ブルデュー――支配的イデオロギーとしてのネオリベ批判(小澤浩明)
    コラム 新しい階級論――ミルズ、プーランザス、ライトを中心に(二宮 元)
    コラム ドイツ女性解放運動の先駆者――ベーベルとツェトキーン(伊藤セツ)
    コラム ロシア女性解放運動の先駆者――社会経済制度から人間の内面の革命へ(北井聡子)
    マリアローザ・ダラ・コスタ――労働力の再生産に賃金を要求した家事労働論(伊田久美子)
    シルヴィア・フェデリーチ――もう一つの本源的蓄積(小田原琳)
    シーラ・ロウボソム――イギリスの社会主義フェミニスト(梅垣千尋)
    マリア・ミース――家父長制的資本主義の理論(古田睦美)
    ジュディス・バトラー――非暴力の政治と哲学(岡崎佑香)
    コラム 現代のフェミニズム理論の展開(内藤葉子)

    第8章 政治権力を捉え返す――歴史・国家・民主主義
    総説(鈴木宗徳)
    E・P・トムスン――批判的知識人の歴史研究と実践(小関 隆)
    コラム トムスン以降のイギリスのニューレフト史学――サミュエル、アンダーソン、ステッドマン・ジョーンズ(長谷川貴彦)
    エリック・ホブズボーム――「極端な時代」を生きた歴史家(長谷川貴彦)
    コラム ブローデルとアナール学派(矢後和彦)
    ジェラール・ノワリエル――マルクス主義と国民のナラティブ(大中一彌)
    エティエンヌ・バリバ―ル――グローバル化時代の政治主体とは誰か?(太田悠介)
    コラム 現代国家と階級権力――ラスキ、ミリバンド、ホロウェイを中心に(二宮元)
    ニコス・プーランザス――民主主義と社会主義との限界を超えて(柏崎正憲)
    コラム 国家と民主主義への問い――ヒルシュとウッドを中心に(隅田聡一郎)
    ユルゲン・ハーバーマス――コミュニケーション合理性の視座(日暮雅夫)
    アクセル・ホネット――承認論から社会的自由論へ(日暮雅夫)
    ナンシー・フレイザー――フェミニズムと資本主義批判(小山花子)
    エルネスト・ラクラウ――ヘゲモニーとポピュリズム(山本 圭)
    シャンタル・ムフ――闘技民主主義から左派ポピュリズムへ(山本 圭)
    デヴィッド・グレーバー――コミュニズムと民主主義を説くアナーキスト人類学者(三崎和志)
    コラム 現代のアナーキズム――予示の倫理、私たちの潜在能力への信頼(小田 透)

    第9章 変容する資本主義とマルクス経済学――理論展開と他領域への広がり
    総説(新井田智幸)
    ポール・スウィージー――アメリカ資本主義とマルクス経済学(柴田 努)
    ハリー・ブレイヴァマン――労働過程への再注目(伊原亮司)
    エルネスト・マンデル――後期資本主義論の彫琢(明石英人)
    アンドレ・ゴルツ――生活現場からのポスト産業社会の分析(勝俣 誠)
    ジェラルド・コーエン――分析的マルクス主義と社会主義規範理論(松井 暁)
    コラム 現代のマルクス派経済学――ボウルズ、 ローマー、ドゥメニルおよびフォーリー(吉原直毅)
    コラム 新古典派経済学への批判(新井田智幸)
    コラム ダニエル・ベンサイドとミシェル・レヴィ――不屈のメランコリーと「もう一つの世界」への賭け(増田一夫)
    コラム レギュラシオン学派(山田鋭夫)
    トマ・ピケティ――富の不平等と闘う経済学者(百木 獏)
    デヴィッド・ハーヴェイ――歴史地理的唯物論の探究(大屋定晴)
    コラム マルクス主義地理学の展開――マッシー、ニール・スミス、ギルモア(原口 剛)
    マレイ・ブクチン――ソーシャル・エコロジーの創始者(大倉 茂)
    ヴァンダナ・シヴァ――タネの守り手と西洋開発モデルへの挑戦(笠原恵美)
    コラム エコロジーとマルクス主義(市原あかね)
    コラム もうひとつの世界は可能だ――フランスから見たオルタ・グローバリゼーション(増田一夫)

    第10章 日本のマルクス主義
    戦前日本のマルクス主義(平子友長)
    日本のマルクス主義歴史学(高岡裕之)
    戦後日本におけるマルクス主義哲学の展開(岩佐 茂)
    日本のマルクス経済学(柴田努・東洋志・新井田智幸)
    戦後日本のマルクス主義と市民的近代の希求(後藤道夫)
    日本の社会運動とマルクス主義(神子島健)
  • 内容紹介

    哲学、経済学、歴史学、国家論、文化論、環境思想、ジェンダー論……。形成期から現在までのマルクス主義とその周辺の思想を、影響を与えた思想家や対立する思想家も含め、「人物」から読み解く。
  • 著者について

    唯物論研究協会 (ユイブツロンケンキュウキョウカイ)
    唯物論の研究および現代社会と文化に関する批判的研究の発展と交流を目的とする1978年創立の全国学術団体。

マルクス主義キーパーソン100 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名: 大月書店
著者名:唯物論研究協会(編集)
発行年月日:2026/11/30
ISBN-13:9784272005369
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:384ページ
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