「叱れない国」の組織論―なぜ「優しすぎる組織」は人を育てられないのか [単行本]
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「叱れない国」の組織論―なぜ「優しすぎる組織」は人を育てられないのか [単行本]



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出版社:ワニブックス
販売開始日: 2026/10/27
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「叱れない国」の組織論―なぜ「優しすぎる組織」は人を育てられないのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    令和の個人尊重×昭和の組織力。外交・国防の修羅場を知る二人が直言!「変えていいもの」と「残すべきもの」―令和×昭和、新しい組織のかたち―。ハラスメント、転職、自己実現、ジョブ型―常識が変わった時代に、人をどう育て、どう率い、どう結束させるのか。
  • 目次

    ■本書で語られるテーマ

    ◇個人の力を「組織力」に変えるには何が必要か
    ◇官民両方の世界を見て感じた、日本の組織の3大問題とは?
    ◇人が組織に定着しない――「適材適所」から「適所適材」の時代へ
    ◇「待遇に見合わない優秀な人材」が危険な理由
    ◇自衛隊に一般社会のパワハラ基準を当てはめてよいのか?
    ◇〝言葉だけ〟を切り取られたら叱咤激励も通じない
    ◇自衛隊vs.外務省――仕事観のズレが引き起こしたパワハラ騒動
    ◇なぜ外務省には組織としての一体感が欠如しているのか?
    ◇自衛隊は日本最大の「教育機関」?
    ◇どこの誰でも一人前の自衛官に育て上げる
    ◇組織力向上の秘訣は「古き良き昭和」?
    ◇厳しい指導でもパワハラ問題に発展しにくい新人研修
    ◇教育の本質は「応病与薬」
    ◇山本五十六の教育論を真に受けると、人も組織も弱くなる?
    ◇部下に阿らない――「厳しい山上のS評価」の価値
    ◇伸びる組織人には「背骨を持った柔軟性・協調性」がある
    ◇「知的好奇心」と「人たらし」で〝違い〟を出していく
    ◇スペシャリストを重用しない日本の組織
    ◇部下のモチベーションを上げる一言とは?

    【目次】

    第1章 日本の組織は「自己実現の時代」に耐えられるか

    第2章 極限状態のリーダーシップ

    第3章 パワハラと指導の境界線

    第4章 「令和×昭和」で最強の組織をつくる

    第5章 令和を生き抜く組織人の育て方
  • 内容紹介

    叱ればパワハラ、厳しく育てれば辞めていく。
    しかし、優しく接するだけでは、人は育たない!
    第35代陸上幕僚長・岡部俊哉×前駐オーストラリア特命全権大使・山上信吾
    国防・外交の修羅場を知る二人が、令和の組織と人材育成に直言!

    ハラスメント、転職、自己実現、ジョブ型――。
    働き方や価値観が大きく変わるなか、日本の組織は「人が定着しない」「人を育てられない」「組織力を発揮できない」という問題に直面している。

    個人を尊重しながら、どう指導するのか。
    正当な指導とパワハラの境界線はどこにあるのか。
    一人ひとりの能力を、どうすれば「組織力」に変えられるのか。

    陸上自衛隊トップとして巨大組織を率いた岡部俊哉と40年にわたり外交の最前線に立った山上信吾が、「組織力の自衛隊」と「個人技の外務省」を比較しながら、令和のリーダーと人材育成のあり方を徹底的に語り合う。

    令和の個人尊重×昭和の組織力。
    「変えていいもの」と「残すべきもの」を見極め、人が育ち、組織が強くなる条件を考える一冊!

    ■「君はやりすぎるから、部下がついてこられない」

    外務省職員の士気と練度の低下に危機感を抱き、ときには厳しく部下を指導することも必要だと考えた山上。一方、組織は離職者や病欠者を引き止めるための「融和」を優先していた。

    「部下の指導などしなくてよい。大使は一人で好きなように動けばよいのです」

    それで、本当に組織は強くなるのか。
    上司が部下からの評価を気にし、まともな指導を避ける組織に、人を育てることはできるのか。

    ■御巣鷹山で突きつけられた「極限状態のリーダーシップ」

    1985年に発生した日本航空123便墜落事故。

    第1空挺団の小隊長として事故翌朝に現場入りし、生存者の捜索・救出活動に従事した岡部俊哉が、当時の記憶をたどりながら、極限状態における判断と部隊指揮について語る。
    過酷な現場で任務にあたる者は、何を考え、どのように部下を率いるべきなのか。また、強い責任感をもって任務を遂行した人々の心を、組織はその後どのように支えるべきなのか。

    岡部は、ストレス障害について「まともな人のまともな反応」だと語る。
    事故で亡くなられた方々への鎮魂とご遺族への思いを胸に、現場を経験した者だからこそ語ることのできる、組織と人をめぐる貴重な証言。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡部 俊哉(オカベ トシヤ)
    第35代陸上幕僚長。1959年福岡県生まれ。1981年防衛大学校(第25期)卒業後、陸上自衛隊に入隊。1等陸佐までの職種は普通科。空挺及び幹部レンジャー課程を修了。1985年、日本航空123便墜落事故では、第1空挺団の小隊長として事故翌朝に現場入りし、生存者の捜索・救出などに従事。その後、第28普通科連隊長兼函館駐屯地司令、陸上幕僚監部運用支援・情報部運用支援課長、第1空挺団長兼習志野駐屯地司令、西部方面総監部幕僚副長、陸上幕僚監部教育訓練部長、第6師団長、防衛大学校幹事(副校長)など要職を歴任。2016年7月、第35代陸上幕僚長に就任し、陸上自衛隊のトップとして組織を率いた。2017年8月退官。現在、公益財団法人特攻隊戦没者慰霊顕彰会副理事長、日本戦略研究フォーラム理事、日本防衛学会理事、JAL123便事故究明の会会長など務める。安全保障・国防に関する提言や講演活動を行うとともに、長年の自衛隊生活で培った経験をもとに、組織運営、人材育成、リーダーシップのあり方についても発信している

    山上 信吾(ヤマガミ シンゴ)
    前駐オーストラリア特命全権大使。アボット元豪首相をして、「豪州人の心に永遠の印象を残した桁外れの大使」と言わしめた外交官。1961年東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、1984年外務省入省。コロンビア大学大学院留学を経て、ワシントン、香港、ジュネーブで勤務。北米二課長、条約課長を務めた後、2007年茨城県警本部警務部長という異色の経歴を経て、2009年には在英国日本国大使館政務担当公使。国際法局審議官、総合外交政策局審議官(政策企画・国際安全保障担当大使)、日本国際問題研究所所長代行などを歴任。その後、2017年国際情報統括官、2018年経済局長、2020年駐オーストラリア日本国特命全権大使に就任。2023年末に退官。現在はTMI総合法律事務所特別顧問、同志社大学特別客員教授等を務めつつ、外交評論活動を展開中

「叱れない国」の組織論―なぜ「優しすぎる組織」は人を育てられないのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:ワニブックス
著者名:岡部 俊哉(著)/山上 信吾(著)
発行年月日:2026/10/27
ISBN-10:4847077059
ISBN-13:9784847077050
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:20cm
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