経済秩序の興亡史 1933-2023 上-協調が生んだ繁栄:大恐慌からブレトンウッズへ [単行本]
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経済秩序の興亡史 1933-2023 上-協調が生んだ繁栄:大恐慌からブレトンウッズへ [単行本]

マーティン・ドーントン(著・文・その他)、廣渡 潔(翻訳)


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出版社:東洋経済新報社
販売開始日: 2026/11/18
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経済秩序の興亡史 1933-2023 上-協調が生んだ繁栄:大恐慌からブレトンウッズへ の 商品概要

  • 目次

    <上 協調が生んだ繁栄:大恐慌からブレトンウッズへ>
    第1部 大恐慌への対応
     第1章 「健全な国民経済の確立」 大恐慌の政治学
     第2章 「不毛な収穫」 世界通貨経済会議、1933年
     第3章 「近隣窮乏化」 世界経済の破綻、1933年から1939年
     第4章 「後進性からの脱出」 経済発展の戦略
    第2部 ブレトンウッズの時代
     第5章 「イギリス人のあしらい方」 レンドリース、通商政策、ポンド残高
     第6章 「強固な基盤」 通貨制度の改革
     第7章 「プログラムの統合」 食料、雇用、商品
     第8章 「未来の入り口」 ブレトンウッズ協定
     第9章 「金融ダンケルク」 アメリカ、イギリスそしてドイツ
     第10章 「すべての国のより幸福な関係構築に向けて」 国際貿易機構の失敗
     第11章 「自由世界における交換可能通貨」 ポンドとヨーロッパ
     第12章 「くそったれ、俺たちは銀行なんだ!」 開発をめぐる論争
     第13章 「植民地主義に対する共通の嫌悪」 開発、ナショナリズムそして冷戦
     第14章 「競争的な協調」 ケネディ・ラウンド、アメリカと欧州共同市場
     第15章 「自律的な成長に向けた進歩」 開発の10年
  • 出版社からのコメント

    今はまさに第二次大戦前夜――過ちを繰り返すのか、危機を乗り越えられるか。英国歴史学の重鎮による、経済秩序の興亡90年史の上巻
  • 内容紹介

    いま世界に広がる亀裂と混乱の「正体」は、すべて歴史のなかにあった――。
    1933年の大恐慌から現代の複合的危機まで、国際秩序の「設計と破綻」を解き明かす90年史。
    米中対立、終わらない戦争、保護主義の再燃、国内の深刻な分断――。戦後私たちが「当たり前」と信じてきた多国間協調や自由貿易のルールは、なぜ今これほど急速に失われつつあるのか。
    かつて世界の覇権を握った大英帝国が、国内の疲弊と国際収支の悪化のなかでポンドの地位を譲り渡し、自国優先のブロック経済へと退いていったように、いまアメリカもまた、過度な金融化と国内格差、製造業の空洞化に苛まれ、自ら築いた国際秩序を揺るがしている。大国が自国の失政や不満を「外」に転嫁し、関税や通貨を武器にし始めるとき、世界はいかなる破局へと向かうのか。
    本書は、英国歴史学の重鎮マーティン・ドーントンが、膨大な一次資料や当時の指導者たちの生々しい内部記録を丹念に掘り起こし、大国が掲げてきた「美しき国際協調の理念」の裏にある冷徹な国益の衝突、責任の押し付け合い、そして政治的妥協の真実を浮き彫りにした力作である。
    単なる過去の回顧ではない。「歴史を学ばなければ、いま目の前で起きている事態の本質を見誤る」――先行き不透明な時代に確固たる視座を持ち、次なる世界の行方を見定めるための真の知性を提示する。
    ◆ 各巻の内容
    【上巻】協調が生んだ繁栄――大恐慌からブレトンウッズへ
    大恐慌の悲劇から、国際協調の黄金期へ。崩壊した世界経済はいかにして再構築されたのか。
    1933年、ロンドン世界通貨経済会議の決裂により、世界は関税引き上げと通貨切り下げ競争、そしてブロック経済の泥沼へと転がり落ちた。自国第一主義が生んだ不況と分断は、やがて第二次世界大戦という未曾有の惨禍を引き起こす。
    なぜ19世紀来のグローバリゼーションは呆気なく崩壊したのか。そして惨劇を経た人類は、いかにして「ブレトンウッズ体制」をはじめとする国際協調の枠組みを築き上げ、戦後の繁栄を実現したのか。
    大恐慌から冷戦期の興亡まで、国家と市場、民主主義と国際秩序の相克をダイナミックに描き出す第一巻。
  • 著者について

    マーティン・ドーントン (マーティン ドーントン)
    マーティン・ドーントン
    ケンブリッジ大学経済史名誉教授。元ケンブリッジ大学歴史学部経済史講座教授。同大学トリニティ・ホール学寮長を務めたほか、人文社会科学部門長を歴任。王立歴史学会会長、イングランド歴史環境委員会委員(Historic England commissioner)、国立海事博物館理事、レバーヒューム・トラスト学術賞委員会議長、グレシャム・カレッジ(Gresham College)客員教授を歴任。
    著書にWealth and Welfare: An Economic and Social History of Britain, 1851-1951, Oxford University Press, 2007, State and Market in Victorian Britain: War, Welfare and Capitalism, Woodbridge: The Boydell Press, 2008等多数。

    廣渡 潔 (ヒロワタリ キヨシ)
    廣渡 潔(ヒロワタリ キヨシ)
    ケンブリッジ大学PhD(歴史学)。旧東京銀行で調査部エコノミスト、海外店での外国為替課長などを経て、甲南大学マネジメント創造学部教授、同学部長、京都橘大学国際英語学部教授を務める。現在は神戸大学経済学部大学院研究員、慶應義塾大学経済学部訪問研究員。英国王立歴史学会フェロー。
    著書にBritain and European monetary cooperation, 1964-1979, London: Palgrave Macmillan.

経済秩序の興亡史 1933-2023 上-協調が生んだ繁栄:大恐慌からブレトンウッズへ の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋経済新報社
著者名:マーティン・ドーントン(著・文・その他)/廣渡 潔(翻訳)
発行年月日:2026/11/18
ISBN-13:9784492371398
判型:A5
発売社名:東洋経済新報社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:640ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:4cm
重量:858g
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