大航海時代の四つの物語-インディオの悲劇とスペイン人の良心と贖罪 [単行本]

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大航海時代の四つの物語-インディオの悲劇とスペイン人の良心と贖罪 [単行本]

青山 晴美(著・文・その他)


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出版社:鳥影社
販売開始日: 2026/11/10
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大航海時代の四つの物語-インディオの悲劇とスペイン人の良心と贖罪 の 商品概要

  • 目次

    プロローグ
    海を破る男たち
    黄金と十字架
    インディオの悲劇とスペイン人の良心と贖罪の四つの物語

    第一章 マゼランの栄光と苦悩、「火の土地」の人々の悲劇 セルクナムとヤマナの世界
    パートⅠ セルクナム
    「一万一千の処女殉教者の日」の奇跡が地獄の門をひらく
    「火の土地」を進む、マゼランの苦悩はつづく
    パタゴニアの悲劇の巨人騒動─足枷をはめられ拉致される
    マゼラン海峡の果てへ
    「火の土地」の精霊は日本のウルトラマン?
    神々の祭典「ハイン」
    仮面芸術祭─色の饗宴
    ハインの秘密─男たちの復讐
    セルクナムの虐殺
    最後の「ハインの祭典」
    生き残った比類なき文化

    パートⅡ ヤマナ
    南極の玄関口ウシュアイア、囚人とヤマナ
    世界一情緒豊かなヤマナ語
    ヤマナとは「生きること」
    真珠貝のボタンと交換された少年
    ヤマナとダーウィンの「進化論」
    ボタン少年の反乱
    ヤマナが地上から消えた日

    第二章 剣とスペインの良心 「新大陸」に渡った男たち 一人は征服のために、一人は告発のために  
    ピサロとラス・カサス─運命のふたりが大西洋の荒波をわたる
    エスパニョーラ島の現実
    イサベル女王とコロンブスの「新大陸」発見
    征服とグアダルーペのマリア像
    コロンブスと少年ピサロの出会い
    キリストの愛は剣の中にあるのか
    キューバ征服とラス・カサスの良心の目覚め
    ピサロ、征服者への道
    バルボアとピサロの太平洋「発見」
    「南の幻の黄金帝国」への探検の夢
    ピサロ、いよいよ幻のインカ帝国へ
    カハマルカの悲劇
    インカ皇帝アタワルパの幽閉と処刑
    ピサロとインカ王女との結婚
    壮麗な都クスコと黄金の狂乱
    流される血─インカの反乱とスペイン人の分裂
    「神よ、赦したまえ」ピサロの暗殺
    ラス・カサスの告発と、反発する征服者たち
    スペインの良心はどこに
    ラス・カサスの遺言
    ゴンサロ・ピサロとコンキスタドールの最後の叫び
    最後のインカ皇帝の処刑前メッセージとは
    男と女の物語
    フランシスカの運命─ピサロとインカ王女の血
    コンキスタ(征服)宮殿の四人の人頭像

    第三章 チリの先住民マプチェとスペインの騎士エルシージャ─誇り高き精神と迷走するスペインの良心
    アルマス広場の沈黙の像─征服五百年への問い
    マプチェを英雄として描いたエルシージャ
    スペイン人によるチリ侵略─アルマグロの失敗
    征服者ペドロとマプチェの勇者ラウタロ
    ラウタロの気高さ─『アラウカーナ』で称えられる先住民
    マプチェの英雄カウポリカンの串刺しの刑
    ルシアの丘に今も生きるマプチェの英雄
    『アラウカーナ』の執筆にかけた思い
    スペインに正義はあるのか─神の沈黙
    大地の民マプチェへの敬意
    マプチェ、その誇り高き精神は今も生きる
    スペイン兵士の罪の意識とキリスト教的赦し
    『アラウカーナ』最終歌(第三十七歌)での告白
    スペイン人の良心─エルシージャの『アラウカーナ』と  
    ラス・カサスの『インディアスの破壊についての簡潔な報告』

    第四章 イグアスの滝・グアラニーの森に鳴り響いた鐘─イエズス会の夢の跡  
    イグアスの滝とグアラニーの楽園
    森の民グアラニーの霊的世界
    グアラニーに忍び寄る悪魔─ポルトガルとスペイン
    スペインへの反乱
    世界に躍り出るイエズス会
    奴隷狩りにおびえるグアラニー
    サンパウロの奴隷狩り遠征隊
    イエズス会が目指したユートピア─レドゥクシオン
    教化村につきまとうグアラニーの文化的葛藤
    バロック音楽が響く森
    豊かな感性と甘いささやきのグアラニー語
    イエズス会士の悩み
    キリスト教化される子どもたち─グアラニーの精神文化の崩壊
    共同体の完成と狙われるグアラニー
    グアラニー戦争─国境争いに巻き込まれるグアラニー
    イエズス会の追放とグアラニーの村の崩壊
    サン・イグナシオ・ミニ─遺産としてのグアラニーとイエズス会
    イエズス会と植民地主義─信仰・知識・支配の三位一体

    エピローグ

    主な参考文献及び図版
  • 出版社からのコメント

    大航海時代の栄光の陰に隠された先住民の声。征服に加わりながら、その罪を問うたスペイン人の良心。
  • 内容紹介

    神の名のもとに、何が奪われていったのか。
    大航海時代の栄光の陰に隠された先住民の声。
    征服に加わりながら、その罪を問うたスペイン人の良心。

    歴史のかなたに葬られた沈黙の声。

    南米最南端のセルクナムとヤマナ、インカ帝国、チリのマプチェ、グアラニーの森。征服によって失われた暮らしと文化を追いながら、ピサロの苦悩、ラス・カサスの告発、エルシージャの詩、イエズス会士たちの試みを描く。十五年にわたり現地を旅した著者が、勝者の記録の陰に沈められた声を聞き、「人間の良心とはどこにあるのか」を問う渾身の書!
  • 著者について

    青山 晴美 (アオヤマ ハルミ)
    青山 晴美(あおやま はるみ)
    アボリジニ研究者
    米国オレゴン大学言語学部卒
    南オーストラリア大学大学院アボリジニ学部修士課程修了
    主な著書
    『もっと知りたいアボリジニ~アボリジニ学への招待』明石書店 2001
    『女で読み解くオーストラリア』明石書店 2004
    『アボリジニで読むオ-ストラリア~もうひとつの歴史と文化』明石書店 2008
    『母が語るアボリジニの知恵~ホリスティックな学び』v2 ソリューションズ 2016
    『超古代日本とアボリジニ』2027 刊行予定
    『女は冒険~中国・チベット、ヒマラヤを越えて』エフエー出版 1987

大航海時代の四つの物語-インディオの悲劇とスペイン人の良心と贖罪 の商品スペック

商品仕様
出版社名:鳥影社
著者名:青山 晴美(著・文・その他)
発行年月日:2026/11/10
ISBN-13:9784867822586
判型:46判
発売社名:鳥影社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:276ページ
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