「人形愛」という思想~静かなる抵抗、護るべき聖域(トーキングヘッズ叢書<108>) [全集叢書]
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「人形愛」という思想~静かなる抵抗、護るべき聖域(トーキングヘッズ叢書<108>) [全集叢書]
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出版社:書苑新社
販売開始日: 2026/10/28
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「人形愛」という思想~静かなる抵抗、護るべき聖域(トーキングヘッズ叢書<108>) の 商品概要

  • 目次

    ■巻頭ヴィジュアル
    ◎田中流 球体関節人形作品集「Dolls III~瞳に宿る静かな祈り~」~多様な個性を持つ人形たちを写す
    ◎「球体関節人形4人展~Sanctuary of silence~」千代田梓・月・夏目羽七海・山口友里+田中流(写真)~遠い時間を見つめる人形たちの寓話
    ◎棚田康司展「愛をみる」~彫刻を通して「愛」を見つめる
    ◎鮎(Ayu) 個展「月の船」~ヒトガタに不完全な魂を入れる
    ◎安蘭 個展「microcosmos」~聖性と普遍性に満ちた小宇宙
    ◎石井範子 個展「陰と夜の物語」~夜の世界へ漕ぎ出す

    ■三浦悦子の世界〈42〉[ヴァイオリン ウサギ]●三浦悦子
    ■辛しみと優しみ65●人形・文=与偶
    ■まえがき●沙月樹京

    ■バービーにまつわる屈折の人形愛~映画『バービー』『マリア・ブラウンの結婚』『天使の影』に寄せて●浦野玲子
    ■人形作家・青城良インタビュー~彫刻と人形の境界●取材=志賀信夫

    ■梅ヶ枝人形は甚五郎の夢を見るか●馬場紀衣
    ■岡本忠成と川本喜八郎~人形をめぐる〝闘争〟●高槻真樹
    ■『ドールハウス』と『ロマンスドール』~「所有」の問題をめぐって●梟木
    ■怪奇人形レジスタンス~「青い血の女」と「京都買います」●八本正幸
    ■澁澤龍彦が見た未来、機械仕掛けの人形愛~ヨーロッパの暗黒美学から、日本的エロティシズムへ●ケロッピー前田

    ■去りゆく者と待ち続けるモノ~『A.I.』『グラン・ヴァカンス』『アポカリプスホテル』『ヨコハマ買い出し紀行』●水波流
    ■「精神の危機を救う造型」考~『赤ずきんチャチャ』を中心に●宮野由梨香
    ■イマジナリーフレンドとしてのぬいぐるみ●並木誠
    ■人形はなぜ捨てられないのか~人形供養にみる、愛着と精神的救済●相良つつじ
    ■意思表明としての〝断筆人形〟~筒井康隆の断筆宣言●日原雄一
    ■日野日出志『地獄変』~見世物小屋・人形家族・「フォークランド紛争」●岡和田晃
    ■皇室は『人形の家』なのか、クィア的に考えてみる●本橋牛乳

    ■小特集・多賀新~その幻想世界とベルメール●志賀信夫

    ■REVIEW
    ◎加納朋子「コッペリア」●さえ
    ◎鈴木謙作監督「血の人形」●高槻真樹
    ◎ピーター・ウェブ、ロバート・ショート「死、欲望、人形~評伝ハンス・ベルメール」●市川純

    ■《コミック》 「とらおむの樹 12」●eat
    ■《小説》私は人形●最合のぼる
    ■一コマ漫画●岸田尚

    ■立体画家 はが いちようの世界54~エイミー&マデレーン●はが いちよう

    ■TH RECOMMENDATION
    ◎「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~」~オカルトとテクノロジーの狭間を覗くメディアアートの魔術師トニー・アウスラー●ケロッピー前田
    ◎伝説のアーティスト、中島由夫~カウンターカルチャーの時代、ヨーロッパを驚かせた日本人がいた!●ケロッピー前田
    ◎「愛のカタチ―幻の春画《稚児草紙》公開―」~福田美術館で、あの幻の春画《稚児草紙》が初公開!
    ◎朱華個展「あわいの庭」~現実と虚構のあわいに漂う幻想
    ◎「オルタ・アリス展」~オルタナティブなアリスたち
    ◎長谷川友美個展「ヴォカリーズがきこえる」~文学・音楽に着想したノスタルジックな世界
    ◎「村田兼一 写真展 ―写真家活動30周年記念―(仮)」~眠れる女神たちを写す新たな幻視
    ◎「Animalia Plantae アニメリアプランティア」~動物界/植物界の幻想を描き出す
    ◎甲秀樹展~耽美かつ秀麗な青年・少年の世界
    ◎岸田尚作品展「神保町動物園」~動物たちに人間もにぎやかに集う
    ◎「BADREAM #5」「紫陽花奇譚 第二章」「四代 松乾斎東光+森馨2人展」~人形作家などによる多彩な競演
    ◎愛田真夕美個展「マリオネット」~1980年代の耽美なゴシックホラー漫画の原画展
    ◎きむらももこ個展「ファムファタール子in十二社ハイデ」~理想の少女と絵で出会う
    ◎陰翳逍遥64~MMAC2026、第48回墨展2026、セッションハウス35周年●志賀信夫

    ■TH FLEA MARKET
    ◎カノウナ・メ~可能な限り、この眼で探求いたします/第65回 氾濫する 奇想天外 スーパースター●加納星也
    ◎よりぬき[中国語圏]映画日記/「時代」を生きる人間を描くエドワード・ヤン的世界~『夜明けの前に』『海辺の一日』●小林美恵子
    ◎モンゴル映画と私~「第2回 日本モンゴル映画祭」●浅尾典彦
    ◎ダンス評/挑戦は限りなく続く~岩切九美子、東京シティ・バレエ団、安達悦子、中島康欣、ジョン・ヒョンイル、永山稀恵、岡博美、浅田良和、中里眞央●志賀信夫
    ◎「コミック・アニメ・ゲーム」×ステージ評/リトルマーメイド、まんが日本昔ばなし、エリオスライジングヒーローズ●高浩美
    ◎伝説のストリートカルチャー誌『BURST』、『Street BURST』として2度目の復刊!!●ケロッピー前田
    ◎「天才は狂気なり」という学説を唱え、犯罪人類学を創始した奇矯な精神病理学者チェーザレ・ロンブローゾの思想とその系譜〈62〉●村上裕徳
    ◎山野浩一とその時代(37)/ホセ・ドノソ『戴冠』(未訳)と『夜のみだらな鳥』●岡和田晃
    ◎弦巻稲荷日記/ポーランド、祖霊と地下世界と踊る人々~大阪・関西万博のその先を訪ねて●いわためぐみ
    ◎オペラなどイラストレビュー●三五千波
    ◎TH特選品レビュー=「説教浄瑠璃鑑賞会 説教節と八王子車人形」/蜷川実花「mirror, mirror, mirror mika ninagawa」/サウダージ・ジャポニカ「新しい耳 パンとサーカス」/田中貴大監督「俺の血はピンクの血 映画俳優久保新二」/太田信吾監督「沼影市民プール」/孫明雅監督「トロフィー」/佐野広実「母校」/矢野寛治「団塊ボーイの昭和」/田川とまた「Change The World」/ココカコ原作/三澄スミ作画「ゲキドウ」/村上春樹「夏帆」/江藤健太郎「人間は 絶えず 煌めく」/チョン・ボラ「呪いのウサギ」/キム・イファン「おふとんの外は危険」/ヴィルジニー・デパント「親愛なるゲス野郎へ」/Myrtle Arts「海の子どもたち2026 ボクハ、ワスレナイ」/終のすみか「it's too late」/ムシラセ「煙の汽水域」/東京演劇アンサンブル「魔法老女ポストキュア」/JACROW「隔たる」/排気口「人足寄場」/ハイワイヤ「GOOD NEIGHBORS」/劇団スポーツ「料理昇降機」/名取事務所「東京ブギウギと鈴木大拙」/集金娘「SNSトラブル対策 再確認演劇」/よた「ライフイズビューティフル」/「シーボルト父子伝~蒼い目のサムライ~」/望月紅華ダンスカンパニー「今来個ん-Konkokon-」/THE BAWDIES「THIS IS THE PARTY」/ビレッジマンズストア「Chunk of Red」/「a flood of circle 20周年記念公演 LIVE AT 日本武道館」/トレバー・ホーン自伝「モダン・レコーディングをめぐる冒険」/野崎六助「元祖スキャンダリスト 黒岩涙香」/永嶋恵美「檜垣澤家の炎上」/「玉川絹華名披露目興行」/松原良「なぜ落語は、何度聴いても面白いのか」

    ■表紙=写真:田中流、人形:夏目羽七海
  • 内容紹介

    日本に球体関節人形の魅力を知らしめたハンス・ベルメールの人形だが、
    ベルメールの人形作りの根底には、父親やナチスなど権威への反抗があった。

    人形は、人を殺める武器にはならない。
    しかし、もしかしたら、社会に対する無言の拒絶として、人形がある、という側面もあるのではないか。

    そんなことを思いながら、今回は、人形について、さまざま観点から見ていく。
    人形には、多様な思いが映されているのだ。

    ★特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です!

    ▼主な内容
    ◎巻頭ヴィジュアル/田中流 球体関節人形作品集「Dolls III」/「Sanctuary of silence~」千代田梓・月・夏目羽七海・山口友里/棚田康司/鮎(Ayu)/安蘭/石井範子/三浦悦子/与偶

    ◎小特集・多賀新~その幻想世界とベルメール●志賀信夫

    ◎バービーにまつわる屈折の人形愛●浦野玲子
    ◎人形作家・青城良インタビュー~彫刻と人形の境界●取材=志賀信夫

    ◎梅ヶ枝人形は甚五郎の夢を見るか●馬場紀衣
    ◎岡本忠成と川本喜八郎~人形をめぐる〝闘争〟●高槻真樹
    ◎『ドールハウス』と『ロマンスドール』~「所有」の問題をめぐって●梟木
    ◎怪奇人形レジスタンス~「青い血の女」と「京都買います」●八本正幸
    ◎澁澤龍彦が見た未来、機械仕掛けの人形愛~ヨーロッパの暗黒美学から、日本的エロティシズムへ●ケロッピー前田

    ◎去りゆく者と待ち続けるモノ~『A.I.』『グラン・ヴァカンス』『アポカリプスホテル』『ヨコハマ買い出し紀行』●水波流
    ◎「精神の危機を救う造型」考~『赤ずきんチャチャ』を中心に●宮野由梨香
    ◎イマジナリーフレンドとしてのぬいぐるみ●並木誠
    ◎人形はなぜ捨てられないのか~人形供養にみる、愛着と精神的救済●相良つつじ
    ◎意思表明としての〝断筆人形〟~筒井康隆の断筆宣言●日原雄一
    ◎日野日出志『地獄変』~見世物小屋・人形家族・「フォークランド紛争」●岡和田晃
    ◎皇室は『人形の家』なのか、クィア的に考えてみる●本橋牛乳
    ほか

    ■TH RECOMMENDATION
    ◎伝説のアーティスト、中島由夫~カウンターカルチャーの時代、ヨーロッパを驚かせた日本人がいた!●ケロッピー前田
    ◎福田美術館「愛のカタチ―幻の春画《稚児草紙》公開―」
    ほか
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    トーキングヘッズ叢書(TH Seires)とは、
    アート・文学・映画・ダンスなどさまざまなカルチャーシーンを
    オルタナティヴな視点から紹介・評論するテーママガジンです(季刊で発行)。
    既成概念にとらわれずに、
    どちらかというと異端的、前衛的、耽美的、ゴシック的、エロス的な表現等を
    積極的に取りあげています。

「人形愛」という思想~静かなる抵抗、護るべき聖域(トーキングヘッズ叢書<108>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:書苑新社
著者名:アトリエサード(編)
発行年月日:2026/10
ISBN-10:4883755967
ISBN-13:9784883755967
判型:A5
発売社名:書苑新社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:192ページ
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