仏教美術と信仰の文化史学 [単行本]

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仏教美術と信仰の文化史学 [単行本]



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出版社:思文閣出版
販売開始日: 2026/10/26
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仏教美術と信仰の文化史学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    仏教美術とは、単なる造形表現ではなく、人々の祈りや思想、社会のあり方を映し出す文化の結晶である。文化を人間のあらゆる活動の総体として捉える「文化史学」の視点から、本書は仏教をめぐる多様な人間の営みを読み解く。彫刻・絵画・工芸などの美術史分野に加え、歴史学、考古学など幅広い領域の研究者が集い、仏教美術と信仰を対象とする研究の最前線を示す。既存の学問分野の枠を越えて、造形や信仰の背後にある精神活動や歴史的背景を立体的に浮かび上がらせることで、仏教が生み出した「かたち」と「こころ」に迫り、文化史学の豊かな可能性を展望する。
  • 目次

    はじめに――石田文化史への断想――(井上一稔)
    「文化史(学)」の歩み(竹居明男)

    第一部 文化史の基底

    静岡・谷津区南禅寺伝来諸像のうち十一面観音像の制作背景と造像主体(小林和華子)
    藤原道長の下品下生往生考(佐々木進)
    法成寺創建再考―阿弥陀堂から金堂へ(寺前公基)
    興福寺北円堂羅漢像の尊名変遷について―平安期再興像を中心とした再検討(小牧拓矢)
    興福寺北円堂再興の背景と雅縁の関与について(三好崇弘)
    富山県[立山博物館]帝釈天立像再説―寛喜二年銘を有する鋳銅像の性格をめぐって(杉﨑貴英)
    鉄舟禅寺所蔵木造文殊菩薩坐像の伝来について―像内納入品・修理銘文・後補光背の検討から(森山郁真)
    東寺実相寺と勝軍地蔵(新見康子)
    大谷大学博物館蔵「日吉山王利生記絵巻」について(國賀由美子)
    仏師・吉野右京の事蹟と動向―龍安寺・木造特芳禅傑坐像と木造細川勝元坐像の考察から(山下絵美)
    大福山本恵寺の開帳について―『安永三年午三月 観音開帳諸事覚帳』の紹介とともに(川嶋美貴子)
    高良山の仏教美術―筑後国一の宮の神仏習合と神仏分離(國生知子)

    第二部 相関の文化史

    京田辺市甘南備寺木造薬師如来坐像と平安京天闕(田中健一)
    熊野三所大神社三神像・補陀洛山寺千手観音立像について―一一世紀熊野信仰成立期における那智山の諸相(松原瑞枝)
    甲賀市・圓福寺の文応二年在銘像と村落―甲賀の中世社会と造像を俯瞰する(髙梨純次)
    天野社の「舎利講式」と高野山の舎利信仰―守覚法親王「舎利講式」の受容と展開(中安真理)
    敏満寺遺跡と史跡百済寺境内―寺院とその遺跡から読み解く湖東の中世(鋤柄俊夫)
    池田光政の肖像と池田継政の夢(浅利尚民)

    第三部 解釈の文化史

    薬師寺金堂薬師如来像台座小考―四神を中心に(井上敦子)
    仁和寺阿弥陀三尊両脇侍像の配置と像容について(森井友之)
    調伏を担う異形の毘沙門天像の変遷―一面十臂の毘沙門天像を中心に(髙口柚)
    日本における水月観音の受容―密教事相書の記述を中心に(趙玉萍)
    鎌倉時代の仏師「定慶」についての一考察(淺湫毅)
    仏涅槃図の語るところ―有馬・念佛寺蔵絹本著色仏涅槃図を中心に(川野憲一)
    法起菩薩曼荼羅図にみる金剛山の法起菩薩信仰について(堀川亜由美)
    弥勒下生信仰に関わる観音菩薩について―弥勒懺法における役割(清水真澄)
    泉州開元寺東塔須弥座西北面六図について―宋代阿育王塔信仰の一例として(工藤裕司)

    あとがき
    執筆者紹介
  • 内容紹介

    仏教美術とは、単なる造形表現ではなく、人々の祈りや思想、社会のあり方を映し出す文化の結晶である。文化を人間のあらゆる活動の総体として捉える「文化史学」の視点から、本書は仏教をめぐる多様な人間の営みを読み解く。彫刻・絵画・工芸などの美術史分野に加え、歴史学、考古学など幅広い領域の研究者が集い、仏教美術と信仰を対象とする研究の最前線を示す。既存の学問分野の枠を越えて、造形や信仰の背後にある精神活動や歴史的背景を立体的に浮かび上がらせることで、仏教が生み出した「かたち」と「こころ」に迫り、文化史学の豊かな可能性を展望する。

仏教美術と信仰の文化史学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:思文閣出版
著者名:『仏教美術と信仰の文化史学』編集委員会(編)/井上 一稔(監修)
発行年月日:2026/10/20
ISBN-13:9784784221394
判型:A5
発売社名:思文閣出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:754ページ ※748,6p
縦:21cm
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