午後の外来待合室(アドレナライズ) [電子書籍]
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午後の外来待合室(アドレナライズ) [電子書籍]

米山公啓(著者)
価格:¥385(税込)
ゴールドポイント:77 ゴールドポイント(20%還元)(¥77相当)
出版社:アドレナライズ
公開日: 2014年02月25日
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こちらの商品は電子書籍版です

午後の外来待合室(アドレナライズ) [電子書籍] の 商品概要

  •  医者と患者さんとの会話の多くが、ほとんどパターン化されている。医者も同じことを朝から何回もしゃべらなくてはいけないので、いいかげんいやになってしまう。
    「経過を見ましょう」という言い方をするが、これは診断がはっきりつかなくて、緊急で治療をする必要のない時の発言である。それを聞いた患者さん側にしてみれば、「具体的にどうしたらいいんでしょう?」と思っているに違いないが、医者も判断を迷っているのである。
    「もう少し症状がはっきりしてから来てください」などと言えないから、その意味も含めて「経過を見ましょう」ということになるのだ。
     だいたい、医者ははっきり「あなたの病気は、なんだかちっともわかりませんね」とは口が裂けても言えない。あやふやな説明で逃げたいという場合もある…。

     医療の実態をユーモラスに描く痛快エッセイです。

    ●米山公啓(よねやま・きみひろ)
    1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、現在までに230冊以上を上梓。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。

午後の外来待合室(アドレナライズ) [電子書籍] の商品スペック

出版社名 アドレナライズ
ファイルサイズ 0.6MB
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著者名 米山公啓
著述名 著者

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