僕の見た「大日本帝国」(アドレナライズ) [電子書籍]
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僕の見た「大日本帝国」(アドレナライズ) [電子書籍]

西牟田靖(著者)
価格:¥770(税込)
ゴールドポイント:154 ゴールドポイント(20%還元)(¥154相当)
出版社:アドレナライズ
公開日: 2014年03月11日
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こちらの商品は電子書籍版です

僕の見た「大日本帝国」(アドレナライズ) [電子書籍] の 商品概要

  •  サハリン(樺太)の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア(旧南洋群島)、中国東北部(旧満州)。明治の半ばから昭和二〇年の終戦前後までの時代、それらの国・地域は「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていたという共通項を持つ。
     戦後半世紀以上たった今日でも、古くからかつて日本の領土だったそれらの国・地域には、日本語、日本建築、鳥居、神社、日本精神、残された日本人……と、さまざまな形で日本統治時代の痕跡=「日本の足あと」が残っているのだった。僕は、大日本帝国の領土だった各地に「日本の足あと」を探す旅を始めた。
     ニュートラルな視点で「過去と現在」を見つめる、みずみずしい旅人の感性と思考が、報道されない「反日と親日」の現状とアジアの人びとの心を鮮やかに描き出す傑作。反日で揺れる竹島ルポも収録。第4回新潮ドキュメント賞最終候補作。

    プロローグ ジャパニーズ・エンパイア
    第一章 ロシアの鳥居 サハリン篇
    第二章 山の中の敬礼 台湾篇
    第三章 交差する感情 韓国篇
    第四章 消せなかった橋 北朝鮮篇
    第五章 見せしめの記念碑 中国東北部篇
    第六章 十字架と鳥居 ミクロネシア篇
    エピローグ ストレンジ・デイズ
    電子版あとがき
    解説(ジャーナリスト・村上和巳)

    ●西牟田靖(にしむた・やすし)
    1970年、大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業。就職し8ヵ月間IT企業で働いたあと、地球一周の船旅を体験。以降、ライターとしての道を歩む。近年は骨太なノンフィクション作品に取り組んでいる。著書に『ニッポンの穴紀行 近代史を彩る光と影』(光文社)、『ニッポンの国境』(光文社)、『誰も国境を知らない』(情報センター出版局)、『僕たちの「深夜特急」』(スパイク)など。

僕の見た「大日本帝国」(アドレナライズ) [電子書籍] の商品スペック

出版社名 アドレナライズ
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著者名 西牟田靖
著述名 著者

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