保健師ものがたり せせらぎ出版刊(アットマーククリエイト) [電子書籍]
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保健師ものがたり せせらぎ出版刊(アットマーククリエイト) [電子書籍]

価格:¥1,100(税込)
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出版社:アットマーククリエイト
公開日: 2013年07月25日
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保健師ものがたり せせらぎ出版刊(アットマーククリエイト) の 商品概要

  • この本は大阪府の保健所で働いていた、また、今も働いている保健師たちの記録です。 保健師は1 5 0 人( 1 9 5 7 年) から、最高時3 4 8 人( 1 9 8 1 年)、現在は2 5 8 人(2005年)となっています。保健所は20保健所2支所(1955年)から、最高時24保健所6支所(1980年)、現在は14保健所のみになりました。まさに社会の情勢を映し出した歴史そのものです。都市に人口が集中し、高度経済成長から公害の発生、革新府政の誕生、地方財政危機、行政改革、規制緩和による公的サービスの縮小から現在へつながっています。
     現在の格差社会は、家庭や地域をばらばらにし、人間性を破壊させ、多くの「いのち」を軽んじています。この生活の危機の中で「安全と安心の社会」がなくなり、一方で病院の倒産、保健所の統廃合が進んでいます。
      保健師の「家庭訪問」は、専門職の中でも「公的に保障された」すばらしい機能です。この機能が与えられているのは、消防士、警察官など数少ない専門職だけです。
     今回、保健師の有志で「家庭訪問」など、地域に出かけて行う「知らせる」「支える」「育てる」の活動をまとめてみました。自由参加の「大阪府保健所の保健師活動を語り継ぐ会」が編集する体験集のため、記述は部分的、主観的な部分もあり、テーマも歴史から健康課題まで多様ではありますが、「素人集団」の発行物としてお許しください。
     ここに貫いているのは、いつの時代も「住民の困りごとに本気で向き合った」保健師の心意気そのものです。~はじめにより~
  • 目次

    はじめに
    私の保健師活動
    K保健所での保健師活動
    民主的な研修制度が実現した -保健師たちで研修制度を作った経過-
    ある保健所の経験 -新しい業務評価を試みて-
    保健師と母性保護活動
    母性保護講師団活動
    雑誌「世界」の原稿募集に応募して
    家庭訪問記録より(「世界」1965年8月号掲載)
    衛保会のことなど
    森永ひ素ミルク事件の教訓
    母子保健活動の変遷から学んだ保健師活動
    路上出産
    障害児の母とともに歩んで
    子ども病院で働く保健師の役割 -6年間の病院での実践をふりかえり-
    私の大切にしてきたこと
    府下いち早く虐待連絡会を始めた地域で
    難病患者さんが安心して療養できる環境をつくる取り組み
    難病―ALS患者会との出会い
    死亡者調査のこと
    「よい仕事がしたいから」労働組合
    保健師の業務別専任制 -大阪府保健所の現状のなかで-
    編集後記

保健師ものがたり せせらぎ出版刊(アットマーククリエイト) の商品スペック

出版社名 アットマーククリエイト
本文検索 不可
ファイルサイズ 41.4MB
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著者名 大阪府保健所の保健師活動を語り継ぐ会
著述名 著者

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