わらって話せる、いまだから―高機能自閉症児の青春ドラマ (東京シューレ出版) [電子書籍]
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わらって話せる、いまだから―高機能自閉症児の青春ドラマ (東京シューレ出版) [電子書籍]

上野 景子(著者)上野 健一(著者)
価格:¥1,257(税込)
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出版社:東京シューレ出版
公開日: 2012年06月20日
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こちらの商品は電子書籍版です

わらって話せる、いまだから―高機能自閉症児の青春ドラマ (東京シューレ出版) の 商品概要

  • 20歳を迎えた高機能自閉症(発達障害)の息子。学校の壁を乗り越えて、自立の道を求めて横浜から北海道、そして沖縄へーー。山あり谷あり親子の泣き笑い物語。
    (はじめにより抜粋)9年前に発行した『ボクもクレヨンしんちゃん』は、康一の誕生から小学校卒業までをまとめたものですが、今回はそれ以降のことを書きました。
     高機能自閉症の息子にとっての思春期は自分と他人との違いに気づき、その壁を乗り越える過渡期だったのでしょう。本人は相当悩み苦しんだと思います。そして、それを傍らで見ていることしかできない私たちも苦しみました。
     しかし、時というものはありがたいもので、康一もいつしか思春期から脱皮するのです。華の高校時代を過ごし、心も身体も一気に大きくなり、気がつくと、翼をいっぱいに広げて大空を舞う鳥のように康一も親元を離れ、まっしぐらに自立への道へと飛んでいってしまいました。……そして、ある日、気づいたら、私たちは本当の親になっていました。ある程度の距離をもって子どもを見守ることができるようになったのです。ようやく「待つ」ということができるようになりました。親は子どもを育ててるんだと大上段に構えていましたが、実は逆で、私たちは子どもに育てられていたのです。
     この本は高機能自閉症の息子と過ごした家族三人の成長記録です。第一章、第二章、第三章、第五章は母の私、景子が、第四章は父、健一が書きました。この本を通し、高機能自閉症に少しでも理解を深めていただけたら幸いです。
  • 目次

    第1章 高機能自閉症の息子と学校の壁
    息子の出発/小学校時代の康一/中学校入学/最初の懇談会を終えて/などなど
    第2章 これがわが家の不登校ライフ
    不登校ライフその1・流氷ツアーに参加/康一の居場所/不登校ライフその2・楽しいはずの旅行が…/不登校ライフその3・たった一日でわが家が崩壊していく…/などなど
    第3章 北の大地にはずむ高校生活
    北星余市高校の見学/北星余市高校の事件/かわいい子には旅をさせよ/高校進学までの道のり…/などなど
    第4章 高機能自閉症を理解するために
    家族で歩んだLD理解への道のり/LDの混乱/軽度発達障害の疑問点/自閉症の判断基準となる症状について/などなど
    第5章 親子のきずな
    琉球への旅立ち/自動車運転免許取得/ひとまわり大きくなった夏休み/初めての実習/などなど

    自分の道 相田みつを美術館館長 相田一人

わらって話せる、いまだから―高機能自閉症児の青春ドラマ (東京シューレ出版) の商品スペック

書店分類コード S030
Cコード 0036
出版社名 東京シューレ出版
紙の本のISBN-13 9784903192093
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ファイルサイズ 2.7MB
著者名 上野 景子
上野 健一
著述名 著者

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