常識では読めない漢字(すばる舎) [電子書籍]
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常識では読めない漢字(すばる舎) [電子書籍]

今野真二(著者)
価格:¥1,122(税込)
ゴールドポイント:225 ゴールドポイント(20%還元)(¥225相当)
フォーマット:
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出版社:すばる舎
公開日: 2013年08月30日
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こちらの商品は電子書籍版です

常識では読めない漢字(すばる舎) [電子書籍] の 商品概要

  • 「漱石先生、その漢字、振仮名なしに読めんゾナモシ!」と嘆息したくなるくらい、明治の文豪が使った日本語が現代人は読めなくなっています。
    たとえば「几帳面」と書き「ちゃんちゃん」(漱石『三四郎』)、「整然と」で「ちゃんと」(蘆花『不如帰』)、「歴々と」で「ありありと」(花袋『田舎教師』)、「深沈と」で「しんめりと」(二葉亭四迷『其面影』)といった具合。「吾輩ハ猫デアル」の言を借りれば「頓(とん)と見當(けんたう)がつかぬ」ものばかり。
    国語の先生もてこずり、学校では教えない、辞書によっては載ってもいない、漢字の読み方。近代文学の原文の行間に光彩を放つ「振仮名」の魅力、その知的遺産に触れる旅、すなわち「百年前の日本」へタイムスリップするガイドブックとしても楽しめる一冊。江戸の粋と明治大正の自由奔放に〈たっぷり・どっぷり〉つかる200問にぜひチャレンジしてみてください!
  • 目次

    《味わう前の食前酒の章》明治期の漢字表記
    【第一部】漱石作品の漢字表記を味わう 『吾輩ハ猫デアル』『坊っちやん』など
    【第二部】鴎外作品の漢字表記を味わう 『詩人』『青年』『雁』『高瀬舟』
    【第三部】近代黎明期の漢字表記を味わう 『西洋事情』『当世書生気質』など
    【第四部】明治中期の漢字表記を味わう 『たけくらべ』『金色夜叉』『若菜集』など
    【第五部】明治後期の漢字表記を味わう 『海潮音』『其面影』『田舎教師』など
    【第六部】白秋作品の漢字表記を味わう 『邪宗門』『思ひ出』

常識では読めない漢字(すばる舎) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード R110
Cコード 0081
出版社名 すばる舎
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ファイルサイズ 44.3MB
著者名 今野真二
著述名 著者

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