戦中派闇市日記(小学館文庫) (小学館) [電子書籍]
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戦中派闇市日記(小学館文庫) (小学館) [電子書籍]

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出版社:小学館
公開日: 2012年11月02日
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戦中派闇市日記(小学館文庫) (小学館) [電子書籍] の 商品概要

  • 医学生作家となった山田風太郎誕生の2年間

    昭和22年~23年。25歳の青年は東京医学専門学校(現在の東京医科大学)で試験と実習に追われる傍ら、前年書き上げて探偵小説専門誌に投稿した『達磨峠の事件』が入選、人生の大きな転換期を迎えていた。
    〈むずかしい。小説の苦しさを初めて知った(昭和22年3月30日)〉
    〈新憲法施行の祝日だそうな――。冬に逆戻りしたような冷たい雨、風! ザマ見やがれッてんだ。推理小説「歯車」(仮題)構成す、『植物性神経外科』読(昭和22年5月3日)〉
    〈朝、江戸川氏より明元旦午後より夜にかけ遊びに来ぬかとのハガキ来る。ひるごろ、ビヨウキエンキスルとの意の電報来る。この年末の忙しいのに乱歩さん、何をマゴマゴひとりで騒いでいるんじゃ(昭和22年12月31日)〉
    探偵小説の重鎮・江戸川乱歩との交流、氏に宛てた手紙の草稿、食糧不足が続く占領下での日常、東京裁判の判決、殺到する小説執筆の依頼……青春の只中で、作家への道を歩み始めた日々と戦後日本を感性豊かに綴る。医学生・山田誠也から作家・山田風太郎へ――。混乱の渦中に記された、戦後最大の物語作家誕生の記録。『戦中派焼け跡日記』に続く、山田風太郎戦後日記シリーズ第2弾。

戦中派闇市日記(小学館文庫) (小学館) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 戦中派日記
書店分類コード U708
Cコード 0193
出版社名 小学館
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紙の本のISBN-13 9784094087499
ファイルサイズ 2.7MB
著者名 山田 風太郎
著述名 著者

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