「便利な」保育園が奪う本当はもっと大切なもの (幻冬舎ルネッサンス) [電子書籍]
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「便利な」保育園が奪う本当はもっと大切なもの (幻冬舎ルネッサンス) [電子書籍]

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出版社:幻冬舎ルネッサンス
公開日: 2013年04月26日
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「便利な」保育園が奪う本当はもっと大切なもの (幻冬舎ルネッサンス) の 商品概要

  • ■内容紹介
    今、保育が危機的な状況に追い込まれている。規制緩和が進み、駅ナカ保育や延長保育などのサービスを推進する企業保育所の増加で便利になる一方で、肝心であるはずの保育の質は低下している。子を持つ親の「親心」はなくなり、秩序を保つ大人たちも減ってしまった。学級崩壊、いじめ、ひきこもり、学力低下、幼児虐待など、日本が抱えている問題の根底は保育教育と行政の施策にある。保育園は決して「親の労働を支える施設」ではない。待機児童解消を大義名分に、親との関わりを軽視した「保育サービス」では、子供たちが「思いやり」を知らない人間に育っていくのだ。現在、八王子で3つの認可保育園を経営する著者が、日本の将来を救うべく企業保育所と保育施策の問題性に正面から切り込み、あるべき保育の姿を説く。

    ■著者紹介
    長田 安司(おさだ やすじ)
    1949年東京都八王子市生まれ。中央大学文学部卒。共励第三保育園園長を経て、1999年より共励第一、共励第二、共励第三の3つの保育園を経営する社会福祉法人同志舎理事長。NPO法人親学会副会長。2003年に「保育園のパラドックス」を新聞紙上で発表。2004年には東京都の福祉施策の問題性に切り込んだ「TOKYO福祉改革STEP2 その問題性について」を発表。『親学のすすめ』(共著・モラロジー研究所刊)では、「幼児教育における親の学びとは何か」を担当。また、共励保育園では、「ごっこ遊び」を通した総合保育を開発し、「ソニー幼児教育支援プログラム優良プロジェクト賞」を受賞している。趣味はリコーダー演奏。テレマンの組曲in A minorをフランス・ブリュッヘンのごとくオーケストラのバックで演奏するのが夢である。
  • 目次

    序章 とうとう、あの曲がり角を曲がってしまった
    第1章 子供たちの異変
    第2章 三つ子の魂の大切さを本当に知っていますか
    第3章 国の保育施策の変遷
    第4章 「TOKYO福祉改革STEP2」
    第5章 保育園のパラドックス
    第6章 なぜ、母親を働かせようとするのか
    第7章 保育園の真の役割とは何か
    終章 切なる願い

「便利な」保育園が奪う本当はもっと大切なもの (幻冬舎ルネッサンス) の商品スペック

書店分類コード S050
Cコード 0037
出版社名 幻冬舎ルネッサンス
紙の本のISBN-13 9784779009297
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ファイルサイズ 5.7MB
著者名 長田 安司
著述名 著者

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