チベットに舞う日本刀―モンゴル騎兵の現代史 (文藝春秋) [電子書籍]
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チベットに舞う日本刀―モンゴル騎兵の現代史 (文藝春秋) [電子書籍]

楊 海英(著者)
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フォーマット:
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出版社:文藝春秋
公開日: 2014年12月19日
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チベットに舞う日本刀―モンゴル騎兵の現代史 (文藝春秋) の 商品概要

  • 日本の陸軍士官学校で学んだ最強の騎兵軍団、その悲劇の興亡。「日本刀」と「騎兵」が織りなすチベットとモンゴルの悲劇の歴史を、南モンゴル生まれの著者が、重厚で複眼的な歴史観に基づいて、現地取材も行ない見事に再現!
    (以下、著者「はじめに」より要約)
    本書はモンゴル人とチベット人の歴史だけでなく、日本人の歴史でもある。
    しかし、本書はモンゴル人の軍功史ではない。二十世紀を駆け抜けたモンゴル人と日本人の近代化の歴史である。近代化への脱皮の形はいろいろあるが、モンゴルと日本の場合は、それが「日本刀」と「騎兵」だったのである。本書は、モンゴルとチベットの悲劇にまつわるさまざまな側面を「日本刀」と「騎兵」を歴史のキーワードとして取り上げている。
    本来騎兵といえばルーツはモンゴルであり、チンギス・ハーンを想起する日本人も多いだろう。その騎兵戦術をモンゴルの侵略を受けたヨーロッパが改良。それを、元寇も体験した日本が明治維新以降学び、日清日露戦争を勝利に導いていった。その日本の進んだ騎兵術や軍事戦略を、今度はモンゴルの青年が日本から学んだというのも、歴史の不可思議であるといえよう。
    そうした「日本刀」と「騎兵」が、織りなすチベットとモンゴルの悲劇の歴史、現代史の空白を本書によって、少しでも埋めることができれば、著者として望外の喜びである。

チベットに舞う日本刀―モンゴル騎兵の現代史 (文藝春秋) の商品スペック

書店分類コード Q300
Cコード 0095
出版社名 文藝春秋
紙の本のISBN-13 9784163901657
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ファイルサイズ 120.0MB
著者名 楊 海英
著述名 著者

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