説き語り「源氏物語」(講談社) [電子書籍]
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説き語り「源氏物語」(講談社) [電子書籍]

村山リウ(著者)
価格:¥398(税込)
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出版社:講談社
公開日: 2007年01月12日
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説き語り「源氏物語」(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 源氏物語はラヴ・ストーリー。さまざまなタイプの女君が登場し、今も変わらぬ恋のかけ引きや、愛を奏でます……許されぬ恋、ひと夏のヴァカンスの恋……等々。源氏物語は色好みの世界を表に、実は女がつくられることの不幸を描いた、という著者が15人の女の生き様を、今を生きる女の心に通わせて語る、「村山源氏」。
  • 目次

    はじめに
    藤壺――禁断の恋
    源氏はわが子、許されないと知りつつ燃え上がる恋。その命がけの愛を貫ぬいた瞬間から罪を背負う。源氏の母代であり、永遠の恋人。
    葵の上――愛のない結婚の哀しさ
    正式な結婚で結ばれた夫婦も、愛がないとその生活は冷えびえとした日々でしかなく、心が通うのは残酷にも葵の上の死の直前のこと。
    六条御息所――誇りゆえ燃える嫉妬の炎
    才色兼備のサロンの女王。生霊となるまで源氏を愛して愛しぬいた、知性や教養でも抑えきれない激しい愛。源氏には気のおける恋人。
    夕顔――灼熱の恋のはかなさ
    ある夕暮れ、偶然に始まったひと夏の恋。夕顔の花にも似て短くも激しく燃え、唐突に終りを迎える。もっとも哀しくコケティッシュな女性。
    若紫――マイ・フェア・レディ
    愛らしく聡明な少女を自分色に染め上げる。それは源氏にとって藤壺のような女性をつくること。期待に応え理想的な女になってゆく。
    空蝉と末摘花――個性的な中流の女たち
    決して美人ではないけれど、賢さも洗練されたセンスも心がけしだい。ともに中流の女性ながら、その生き様は自ずと違ってきます。
    朧月夜の君――奔放

説き語り「源氏物語」(講談社) [電子書籍] の商品スペック

出版社名 講談社
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著者名 村山リウ
著述名 著者

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