悲から生をつむぐ―「河北新報」編集委員の震災記録300日 (講談社) [電子書籍]
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悲から生をつむぐ―「河北新報」編集委員の震災記録300日 (講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2012年04月27日
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悲から生をつむぐ―「河北新報」編集委員の震災記録300日 (講談社) の 商品概要

  • 東北は新しい春を迎えるというのに、時はまだ止まったまま、「3月11日」がずっと続いている。地元紙の人間もまた、取材者でありながら、被災の当事者となった。被災地の人々は「3月11日」以後をどのように暮らしたのか。2011年度新聞協会賞を受賞した「河北新報」の連載記事担当デスクが綴る“希望と再生の物語”。「被災者に寄り添う」という言葉の本当の意味がここにある。
  • 目次

    まえがき
    序 章 3・11の記憶
    震災当日の新聞作り
    記者たちの体験ルポ
    第1章 三陸の被災地へ
    雪に染まった被災地
    東北の長い長い一週間
    三陸沿岸を歩く
    陸前高田の惨状
    米軍ヘリからの支援物資
    「万里の長城」
    恋し浜の人々
    住職が泣いた日
    第2章 風評に立ち向かう
    望郷の唄
    “戦場”でも守り抜く
    津波からの生還
    「死」と向き合う
    海に祈る地蔵たち
    風評に立ち向かう
    「ドカン」への怒り
    「農」に生きる人々の希望
    街のためにパンを焼く
    見えない壁を背に
    種まく人
    田の神よ、守れ
    第3章 集いの寺
    開かれた拠り所
    死者と共に
    別れと出発
    あんたがいるでしょ
    第4章 「までい・らいふ」の夢
    計画避難の日
    金華山の祭り
    までい民宿 どうげ
    飯舘牛の受難
    怒りの夜
    苦渋の選択
    発せられた「希望」
    明日にともす灯
    東京で「帰村」を訴える
    第5章 鎮魂の夏
    相馬野馬追
    種まく人 その後
    ヒマワリに願う
    夏の日差す
    盆踊りの夕
    第6章 除染への願い
    出来秋の憂い
    飯舘村「帰村」のために
    自然が作るホットスポット
    野球少年たちの思い
    リンゴ畑に吹く風
    仮設の日々を支える
    山林除染に挑む
    花に託す
    ほか

悲から生をつむぐ―「河北新報」編集委員の震災記録300日 (講談社) の商品スペック

書店分類コード F303
Cコード 0095
出版社名 講談社
紙の本のISBN-13 9784062175661
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ファイルサイズ 3.5MB
著者名 寺島 英弥
著述名 著者

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