すらすら読める方丈記(講談社文庫) [電子書籍]
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すらすら読める方丈記(講談社文庫) [電子書籍]

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フォーマット:
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出版社:講談社
公開日: 2012年11月09日
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すらすら読める方丈記(講談社文庫) [電子書籍] の 商品概要

  • 総ルビつきの原文、中野孝次のわかりやすく、かつ洞察に満ちた現代語訳、そして共鳴する想いを込めた深く真摯な解説が、平家と源氏が争った時代を生きた鴨長明の肉声を今の時代に鮮やかに蘇らせる。大地震、大火、大飢饉、辻風、さらに遷都を体験し、ついには方丈の住居暮らしに本当の安心を得た生き方が心に沁みる。
  • 目次

    序──愁へ無きを楽しみとす

    方丈記

    一──ゆく河の流れは絶えずして──ゆく河と人生と住居と
    二──玉敷の都のうちに、棟を並べ──人間の生の姿
    三──知らず、生れ死ぬる人──人間存在の根源への問い


    四──予、ものの心を知れりしより──打ちつづいた天変地異と事件
    五──去安元三年四月廿八日かとよ──安元の大火
    六──火元は、樋口冨の小路とかや──猛火が京の都をおそう
    七──人のいとなみ、皆愚なる中に──人間の営為の愚かさ
    八──また、治承四年卯月のころ──治承の辻風
    九──三四町を吹きまくる間に籠れる家ども──実地体験の正直な記録
    一〇─辻風はつねに吹くものなれど──凶事の前ぶれか
    一一─また、治承四年水無月のころ──福原への遷都
    一二─されど、とかく言ふかひなくて──平安京の荒廃
    一三─その時、おのづから事の便りありて──新都はいまだ成らず
    一四─伝へ聞く、いにしへの賢き御世には──そのかみの治世との落差
    一五─また、養和のころとか──養和の飢饉
    一六─これによりて、国国の民──困窮する民衆
    一七─前の年、かくのごとく、からうじて暮れぬ──すさまじい実景報告
    ほか

すらすら読める方丈記(講談社文庫) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード U220
Cコード 0195
出版社名 講談社
紙の本のISBN-13 9784062773966
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ファイルサイズ 12.6MB
著者名 中野 孝次
著述名 著者

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