近代日本思想の肖像(講談社学術文庫) [電子書籍]
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近代日本思想の肖像(講談社学術文庫) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2013年01月18日
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近代日本思想の肖像(講談社学術文庫) [電子書籍] の 商品概要

  • 日本の近代史においては、文学者や文芸批評家が、思想の中心的な担い手となってきた。もちろん、広く影響力をもった哲学者もいるが、近代日本思想の影響力の中心につねに文学があったのは、なぜなのか。吉本隆明、柄谷行人、三島由紀夫、丸山眞男、埴谷雄高など、文学と哲学が交錯する地点でその思想の特質を再検証する、注目の社会学者の力作論考。(講談社学術文庫)
  • 目次

    まえがきに代えて 哲学と文学を横断すること

    i
    〈ポストモダニスト〉吉本隆明
    柄谷行人、予言の呪縛
    原罪論──廣松渉とともに
    そう扎の無思想──竹内好のナショナリズム
    丸山眞男ファシズム論のネガ
    トカトントンをふりはらう──丸山眞男と太宰治

    ii
    明治の精神と心の自律性──漱石『こゝろ』講義
    啄木を通した9・11以降──「時代閉塞」とは何か
    ブルカニロ博士の消滅──賢治・大乗仏教・ファシズム
    三島由紀夫、転生の破綻──『金閣寺』と『豊饒の海』
    男はなぜ幼子を抱いたのか──埴谷雄高『死霊』論
    村上春樹『アンダーグラウンド』は何を見ようとしたのか
    世界を見る眼──村上春樹『アフターダーク』を読む

    iii
    巫女の視点に立つこと
    まれびと考──折口信夫『死者の書』から

    原本あとがき

近代日本思想の肖像(講談社学術文庫) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P060
Cコード 0110
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784062920995
ファイルサイズ 1.1MB
著者名 大澤 真幸
著述名 著者

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