フッサール心理学宣言―他者の自明性がひび割れる時代に (講談社) [電子書籍]
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フッサール心理学宣言―他者の自明性がひび割れる時代に (講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2013年03月22日
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フッサール心理学宣言―他者の自明性がひび割れる時代に (講談社) の 商品概要

  • 「私が私であること」「他者が存在すること」がわからなくなるという、多くの人が幼児期あるいは少年期に体験する「独我論的体験」。フッサール心理学はそれを正常な発達過程の一階梯ととらえ、その体験の内的構造を分析すべく現象学を援用して練り上げられた技法である。
  • 目次

    プロローグ

    第一章 世に棲む独我論者──究極孤絶を生きる人々
     「世に棲む患者」/隠れ独我論者の発見/円筒世界に棲む少女/ハインラインのSFにも登場する独我論者/他
    第二章 「私はなぜ私なのか」──六歳にして自分を神とする教義を発明した「エミリー」
     これからの五人の登場人物/サルトルのボードレール論に描かれた事例エミリー/事例エミリーの構造分析をこころみる/他
    第三章 日常世界の構造と自明性の裂け目──日本での「私は私だ!」体験調査と木村敏の現象学的精神医学
     「私は私だ!」体験を学生の間に発見する/青年心理学のテーマ「自我体験」に出会う/青年ではなく子どもの体験だと分かった「自我体験」/他
    第四章 ここで念のため、現象学超入門
     フッサールとは誰か/〈現象から本質へ〉から〈現象そのものへ〉/現象学的還元とは何か/フッサールがソルボンヌ大学デカルト記念講堂で講演する/他
    第五章 フッサール心理学への道──『ブリタニカ草稿』から「事例エミリー」の現象学的分析まで
     フッサールが百科事典『ブリタニカ』に寄稿する/超越論的現象学・心理学的現象学・現象学的心理学/他
    ほか

フッサール心理学宣言―他者の自明性がひび割れる時代に (講談社) の商品スペック

書店分類コード P310
Cコード 0011
出版社名 講談社
紙の本のISBN-13 9784062178662
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ファイルサイズ 2.7MB
著者名 渡辺 恒夫
著述名 著者

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