最後のクレイジー犬塚弘―ホンダラ一代、ここにあり！ （講談社） [電子書籍]

最後のクレイジー犬塚弘―ホンダラ一代、ここにあり！ （講談社） の 商品概要

• 1960年代のニッポンで、笑いと明るい希望をもたらした“ハナ肇とクレイジー・キャッツ”。そのメンバーで存命なのは犬塚弘ただ一人。犬塚弘は2013年、84歳を迎えたが、なお精力的に活動していて、クレイジーの誕生から全盛期にいたる活動、メンバーたちについて語ることのできる唯一の存在である。その犬塚氏を娯楽映画研究家の佐藤利明氏が長時間取材し、クレイジー・キャッツの永遠の魅力を解き明かす。
  

• 目次

  　前口上
  
  序章　犬塚ヒロムという男
  　パパイヤ食べた？　カッコつけやがって！
  　一家で銀ブラ、銀座イエスタディ
  　ジャズのリズムにしびれた
  　何が自由だ、コノヤロー！
  　他
  第１章　ヘイ、クレイジー
  　鼻を膨らませるハナ肇
  　一番目立っていたギタリスト
  　三つ年下なのに先輩風
  　演奏中のくすぐりがウケる
  　センス・オブ・ワンダーの谷啓
  　コントの洗面器の原点！
  　他
  第２章　ジャズからコメディへ
  　女房役になる
  　ウケてナンボの大阪
  　トロンボーンがグニャリ
  　金張りライターが「まぶしい」
  　闇夜のストリップ事件
  　映画に出るなんて、スゴいな！
  　これがテレビジョン！
  　他
  第３章　「シャボン玉ホリデー」と「スーダラ節」
  　何か面白いことやってください
  　オレ、シャツ着てんだ！
  　二人でピアノ弾けば？
  　稽古が厳しい「シャボン玉ホリデー」
  　コミック・ソングでレコード・デビュー
  　植木の鼻歌が運命の曲に！
  　他
  第４章　ニッポン“クレイジー”時代
  　笑いながら歌う植木等
  　テレビとステージ、それに映画も！
  　“無責任男”を演出した豪快な監督
  　オレをバカにするのか！
  ほか
  

最後のクレイジー犬塚弘―ホンダラ一代、ここにあり！ （講談社） の商品スペック