勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛（講談社） [電子書籍]

勇気凛凛ルリの色 四十肩と恋愛（講談社） [電子書籍] の 商品概要

• キワモノである。下品である。悪意と偏見に満ちている。全然やすらぎを与えない。エッセイの本義に悖（もと）る──と自らの文章をも毒舌をもって語る人気の直木賞作家が、喜怒哀楽を包み隠さず吐き出した痛快エッセイ。実は読むと、やさしい人間臭い視点で世の中を捉えた、涙と笑い、感動がいっぱいつまった1冊。（講談社文庫）
  

• 目次

  禽獣について
  良識について
  ふたたび鬼畜について
  近親憎悪について
  流行について
  脂肪肝について
  コレステロールについて
  宴について
  御高配について
  鉄血について
  思いこみについて
  苦吟について
  破倫について
  持続について
  論争について
  四十肩について
  霍乱について
  力ずくについて
  方言について
  寓話について
  不均衡について
  京都について
  古い自転車について
  ダイエットについて
  含羞について
  快挙について
  絶滅の危機について
  上梓について
  学習について
  鬱について
  毀誉褒貶について
  我儘について
  大きなお世話について
  拉致について
  グルメについて
  魔について
  ふたたび喫煙権について
  三たび忘却について
  摩天楼と温泉について
  カルチャー・ショックについて
  恋愛について
  由来について
  夏ヤセについて
  恩人について
  ふたたび巨頭について
  公益について
  寝起きについて
  失踪について
  亀鑑について
  
  あとがき　くちづけのあとで
  

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