町村合併から生まれた日本近代―明治の経験(講談社選書メチエ) [電子書籍]
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町村合併から生まれた日本近代―明治の経験(講談社選書メチエ) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2013年12月20日
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町村合併から生まれた日本近代―明治の経験(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 明治七年の町村七万八〇〇〇、明治二二年の町村一万六〇〇〇弱。明治の大合併、それは新たな境界線を社会に引く試みだった。あいつぐ町村からの異議申し立て、合併後も紛争を抱える自治体……。近世の地縁的・身分的共同体というモザイク状の世界から、近代の大字-市町村-府県-国家という同心円状の世界へ。府藩県三治制、大区小区制、そして明治二二年の大合併にいたる「地方制度」の変遷をたどりながら、近代社会を問い直す。(講談社選書メチエ)
  • 目次

     はじめに 境界を持たない社会・境界を持つ権力

    第一章 江戸時代の村と町
     1 モザイク状の世界
     2 組合村
     3 村と土地所有・村請制

    第二章 維新変革のなかで
     1 「大区小区制」
     2 明治初年の町村合併

    第三章 制度改革の模索
     1 区戸長たちのフラストレーション
     2 内務省と井上毅

    第四章 地方と中央
     1 地方三新法
     2 町村運営の行き詰まりと明治一七年の改革

    第五章 市場という領域
     1 境界なきものとしての市場
     2 備荒儲蓄法
     3 道路が結ぶもの
     4 市場と地方

    第六章 町村合併
     1 「自治」の思想
     2 合併の遂行
     3 行政村と大字

     むすび 境界的暴力と無境界的暴力

     注
     あとがき

町村合併から生まれた日本近代―明治の経験(講談社選書メチエ) の商品スペック

書店分類コード Q120
Cコード 0321
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784062585668
ファイルサイズ 2.0MB
著者名 松沢 裕作
著述名 著者

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