「幕末」15年・7大事件で歴史の真相を大整理（講談社プラスアルファ新書） [電子書籍]

「幕末」15年・7大事件で歴史の真相を大整理（講談社プラスアルファ新書） の 商品概要

• この15年がわかれば「日本」が見える。その時現場にいたのは？　迫真の筆で謎解き！　刻一刻と変化した後半7年の腑分け！　涙なしで読めない「白虎隊自決」に至る激動史！！
  

• 目次

  まえがき
  序──幕末十五年
  
  第一章　京都連続晒し首事件──都を恐怖に陥れた男たち
  「幕府の走狗」に向けられた刃
  攘夷断行派・土佐勤王党の台頭
  残虐を極めた天誅の現場
  狙われた安政の大獄の推進者
  天誅はやがて「殺人ゲーム」へ
  他
  
  第二章　八月十八日の政変──長州藩、孝明天皇の怒りをかう
  土佐勤王党の終局
  長州藩と少壮公家、攘夷を迫る
  天誅の刃はついに将軍へ
  反幕過激派のかくれみの「浪士組」
  衆人環視の中、天皇に頭を下げる
  他
  
  第三章　池田屋事件──反幕過激派の策動を断つ
  騒乱の京に新選組、登場
  不穏分子の京都潜入が発覚
  新選組の敵も味方も尊王攘夷
  古高俊太郎への苛烈な拷問
  新選組、二隊に分かれて捜索開始
  他
  
  第四章　長州藩vs.幕府──薩摩藩出兵拒否の背景
  長州を壊滅させるつもりだった西郷
  西郷を転換させた勝海舟の国家観
  長州藩の謝罪──三家老の自刃
  総攻撃は延期へ
  武備恭順──高杉晋作の挙兵
  他
  
  第五章　薩長同盟締結──虚構の「軍事同盟」
  ぶつかり合う両藩のプライド
  龍馬の“メモ帳”にみる薩長同盟
  長州藩の冤罪解消が同盟の主眼
  龍馬の寺田屋遭難を現場検証する
  ほか
  

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