U.W.F.最強の真実（講談社プラスアルファ文庫） [電子書籍]

U.W.F.最強の真実（講談社プラスアルファ文庫） の 商品概要

• あらゆる格闘技のスタイルが乱立し、多くの団体が設立されては解散していた激動の1990年代初頭。U.W.F.は、プロレスの「ショー的要素」を廃し、真剣勝負（リアルファイト）を追求することで、熱狂的なファンを獲得した。順風満帆に見えたU.W.F.だったが、度重なるルール変更や資金繰りの悪化から崩壊がはじまる。※本書は2003年7月、エンターブレインより刊行された単行本を加筆・修正・再編集したものです。
  

• 目次

  文庫版まえがき
  まえがき
  
  　プロローグ──高田さんの引退試合に込められた意味
  　　　高いレベルの内容を求められた最後の試合
  　　　タムちゃんにしかできなかった大仕事
  
  第一章　夢に導いてくれた選手たちとの出会い
  　　　衝撃を受けた猪木vsロビンソン戦
  　　　前田日明との運命的な出会い
  　　　前田さんが結んでくれた佐山さんとの縁
  他
  
  第二章　離合集散、Ｕ．Ｗ．Ｆ．の混迷の日々
  　１、多くの不満を抱えさせられた新生Ｕ．Ｗ．Ｆ．
  　　　大きな経験となった新日本プロレスでの闘い
  　　　前田さんの解雇により新生Ｕ．Ｗ．Ｆ．へ
  　　　危機感を持たない新生Ｕ．Ｗ．Ｆ．への疑問
  　　　上下の選手間に生まれた様々な確執
  他
  
  第三章　Ｕ．Ｗ．Ｆ．インターナショナル革命
  　　　船木さんたちとの涙の別れ
  　　　Ｕインター旗揚げは、クーデターではない
  　　　山崎、中野はいらない！
  　　　『週刊プロレス』編集部襲撃事件
  　　　ブッカー・笹崎氏との出会い
  　　　Ｕ．Ｗ．Ｆ．インターナショナル旗揚げ！
  　　　確信があったＵインターの成功
  
  第四章　ファンを熱狂させた数々の「仕掛け」
  ほか