ふたつの震災―"1・17"の神戸から"3・11"の東北へ (講談社) [電子書籍]
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ふたつの震災―"1・17"の神戸から"3・11"の東北へ (講談社) [電子書籍]

西岡 研介(著者)松本 創(著者)
価格:¥1,320(税込)
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フォーマット:
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出版社:講談社
公開日: 2014年01月31日
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ふたつの震災―"1・17"の神戸から"3・11"の東北へ (講談社) の 商品概要

  • 1995年1月17日。巨大地震が阪神・淡路を襲った。神戸の街は壊滅し、多くの人が命を落とした。神戸新聞の記者だった西岡研介と松本創は、自身も被災者となりながら、取材をこなす。だが、二人が打ちのめされたのは、強烈な無力感だった。そして、2012年3月11日、東日本大震災が発生。「震災から逃げた」「何も学べなかった」――。悔恨を胸に抱いた二人の記者が、東北の被災地に向き合う。
  • 目次

    序章 神戸からはじまった
    第1章 海辺の町をさまよう心
        宮城県名取市
    必死の捜索──長い3日が終わり、父は初めて泣いた
    安置所──遺体と自分の本音に向き合って
    癒えない心──「復興なんかしなくても……」
    風化──二つの人格、二つの現実を生きる
    阪神からの17年──悲しみは心の底に沈んでいる
    第2章 何もなくなった町から
        岩手県陸前高田市
    最愛の面影──帰らぬ妻を待ちながら
    市議選立候補──突然の決意に駆り立てたもの
    水産団地計画──「海」から地域を興すということ
    父の想い──遠く離れた町で娘は逝った
    第3章 原発に奪われた故郷
        福島県双葉郡楢葉町
    警戒区域──原発が吹き飛ばした〈明るい未来〉
    断絶──「中央」は福島をどう見ているか
    町民の悲痛──除染はいつ終わるのか。効果があるのか
    コミュニティーの矛盾──阪神の“金科玉条”が苦しめる
    第4章 東北の怒りに向き合う
    屈辱の歴史──誇りと劣等感に引き裂かれて
    怒りの源──東北を背負い、作家はキレた
    乖離する論理──都市の視線と被災地の落差
    不均衡な発展──「怒らない」のではなく「怒れない」
    ほか

ふたつの震災―"1・17"の神戸から"3・11"の東北へ (講談社) の商品スペック

書店分類コード F303
Cコード 0095
出版社名 講談社
紙の本のISBN-13 9784062175807
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ファイルサイズ 1.9MB
著者名 西岡 研介
松本 創
著述名 著者

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