教会領長崎―イエズス会と日本(講談社選書メチエ) [電子書籍]
    • 教会領長崎―イエズス会と日本(講談社選書メチエ) [電子書籍]

    • ¥770154 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600174858

教会領長崎―イエズス会と日本(講談社選書メチエ) [電子書籍]

価格:¥770(税込)
ゴールドポイント:154 ゴールドポイント(20%還元)(¥154相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:講談社
公開日: 2014年07月25日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

教会領長崎―イエズス会と日本(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 天正八年(一五八〇)、大村氏より長崎を寄進されたイエズス会。彼らは寺社勢力のように、都市・流通機構を支配し、南蛮貿易から巨富を得た。〈約束の地〉長崎を安定化させるために、武装化・軍事化路線を進んだ彼らが取った戦略とは? 一五八七年の豊臣秀吉の「バテレン追放令」まで、日本史上大きな画期をなす〈教会領〉の時代を捉え直す。(講談社選書メチエ)
  • 目次

    プロローグ 日本史のなかの教会領長崎
    第一章 ザビエルの目論見 ──ポルトガルからの自立
     1 「堺にポルトガルの商館を」
     2 貿易や課税の仕組み
     3 船宿
     4 岬の教会
     5 大村時代の南蛮貿易
    第二章 ザビエル構想の実現と長崎の武装化 ──天正八年の長崎
     1 天正八年の教会領寄進と寄進文書の分析
     2 教会領の成立とイエズス会の変化──長崎の武装化
    第三章 ザビエル・ヴァリニャーノ路線VS.ロヨラ・コエリョ路線 ──天正九年以降の長崎
     1 コミューンの成立と膨張──天正九年の長崎
     2 島原合戦と教会領──天正十二年の長崎
     3 南蛮貿易とイエズス会──天正十三年の反転
    エピローグ 「権門」としてのイエズス会

    あとがき

教会領長崎―イエズス会と日本(講談社選書メチエ) の商品スペック

書店分類コード P710
Cコード 0321
出版社名 講談社
本文検索
他の講談社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784062585798
ファイルサイズ 2.3MB
著者名 安野 眞幸
著述名 著者

    講談社 教会領長崎―イエズス会と日本(講談社選書メチエ) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!