人類史のなかの定住革命(講談社学術文庫) [電子書籍]
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人類史のなかの定住革命(講談社学術文庫) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2014年10月24日
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人類史のなかの定住革命(講談社学術文庫) [電子書籍] の 商品概要

  • 霊長類が長い進化史を通じて採用してきた遊動生活。不快なものには近寄らない、危険であれば逃げてゆくという基本戦略を、人類は約1万年前に放棄する。ヨーロッパ・西アジアや日本列島で、定住化・社会化はなぜ起きたのか。栽培の結果として定住生活を捉える通説はむしろ逆ではないのか。生態人類学の立場から人類史の「革命」の動機とプロセスを緻密に分析する。(講談社学術文庫)
  • 目次

    学術文庫版まえがき
    まえがき(原本)
    第一章 定住革命
     1 遊動の意味
     2 定住生活の条件
     3 定住の動機
     4 定住化の環境要因
    第二章 遊動と定住の人類史
     1 狩猟技術の発達
     2 温帯森林の拡大と定住
     3 定住民優越主義の誤り
     4 移動する理由
    第三章 狩猟民の人類史
     1 人類サバンナ起源説の検討
     2 熱帯の狩猟採集民
     3 文明以前の人類史の枠組
     4 中緯度に進出した人類の戦略
    第四章 中緯度森林帯の定住民
     1 農耕以前の定住者
     2 生活様式の分類
    第五章 歴史生態人類学の考え方──ヒトと植物の関係
     1 焼物産業とアカマツ
     2 行動と環境
     3 農耕の出現
    第六章 鳥浜村の四季
     1 湖のほとりに村を作る
     2 照葉樹の森の中に開けた空間
     3 鳥浜村の生活カレンダー
     4 男の仕事と女の仕事
     5 自然のリズムと一体の生活
     6 今日につながる縄文時代の食事文化
    第七章 「ゴミ」が語る縄文の生活
     1 先史時代は裏口から
     2 縄文のイメージ
     3 イメージから分析
     4 生活の変化
     5 人間と植物
     6 採集から栽培へ
     7 渡来から自生へ
    ほか

人類史のなかの定住革命(講談社学術文庫) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F700
Cコード 0120
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784061598089
ファイルサイズ 1.8MB
著者名 西田 正規
著述名 著者

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