元禄文化―遊芸・悪所・芝居(講談社学術文庫) [電子書籍]
    • 元禄文化―遊芸・悪所・芝居(講談社学術文庫) [電子書籍]

    • ¥385116 ゴールドポイント(30%還元)
    • すぐ読めます
100000086600175287

元禄文化―遊芸・悪所・芝居(講談社学術文庫) [電子書籍]

守屋 毅(著者)
価格:¥385(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(30%還元)(¥116相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:講談社
公開日: 2014年10月24日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

元禄文化―遊芸・悪所・芝居(講談社学術文庫) [電子書籍] の 商品概要

  • 十七世紀末、西鶴、近松、芭蕉、光琳、師宣らを輩出した元禄文化が花開く。文学、絵画、工芸のみならず、町人が主役となり、奢侈の風俗を生んだ。遊里に入り浸る新興商人、芸事に溺れ身を滅ぼす二代目、芝居に憂き身をやつす人々。生産と消費の外部にある第三の領域=「遊び」という視点から、太平の世の町人文化の深層に迫る。(講談社学術文庫)
  • 目次

    序 章 「町人」の時代──『日本永代蔵』の世界から──
      町人の登場/「才覚」と「仕合せ」のめぐりあい/奢侈と「元禄風」/町人の生活倫理/不思議な誘惑──遊芸・悪所・芝居──
    第一章 「遊芸」という行為
     一 ものみな遊芸──遊芸の構図──
      「諸師諸芸」の名簿/西鶴のえがいた町人の遊芸/近世文化の遊芸性/芸能者の変貌と「諸師」の誕生
     二 「外聞」としての遊芸──芸事の機能──
      都市と余暇/芸が身をたすける/人づきあいとしての遊芸/女性と遊芸/遊芸にもとめられたもの
     三 遊芸をささえるもの──遊芸の周辺──
      町家の成立と「座敷」/美術工芸品と遊芸/遊芸と出版文化
     四 破滅をかけて──遊芸批判の背景──
      「芸自慢」の危険性/『町人考見録』にみえる町人たち/二代目の遊芸/遊芸批判の系譜/遊芸の歴史的位置
    第二章 「悪所」という観念
     一 「悪所」という言葉
      町人語としての「悪所」/「悪所」とその仲間たち/「悪所」と「悪性」/悪所・好色・浮世
     二 遊里批判の論理
      なぜ「悪所」なのか/遊里史のうえの元禄期/消費もしくは浪費の誘惑
     三 虚偽と虚構
    ほか

元禄文化―遊芸・悪所・芝居(講談社学術文庫) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード Q090
Cコード 0121
出版社名 講談社
本文検索
他の講談社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784062920346
ファイルサイズ 0.9MB
著者名 守屋 毅
著述名 著者

    講談社 元禄文化―遊芸・悪所・芝居(講談社学術文庫) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!